珊瑚の時々お絵かき日記

夫と二人暮らし、コロナ自粛するうちに気がついたら中国ドラマのファンになっていました。

とあるレストランの愚かなサービス

2018年09月23日 | 日々のこと

昨日、いささかむっとすることがあった。

2,3年前なら怒り冷めやらぬうちに、ブログに書いてアップしていたはず。

それなのに、帰りのバスに乗っているうちにどうでもよくなって、

家に着いたらブログに書こうという気持ちもなくなっていた。

その時は、電話して文句を言ってやる!くらいの勢いだったのに。

私って寛大になったのかしら?

いえいえ、これはボケの兆候なのではないかしら?

怒りの負担に脳が耐えられなくなっているのでは・・・

 

でも、まあ、せっかくのネタだから、書いておこう。

昨日、俳句サークルのお友達と、ランチをした。

場所は、丸井デパートの最上階「家族亭」という和食レストラン。

食事もそこそこ美味しくいただき、おしゃべりも楽しんで、さて会計となった。

その時店員さんから、サービス券だかクーポンをレシートと一緒に手渡たされた。

あらそうと、よく見もせずにお財布にしまった。

 

お友達と別れて、バスを待つ間時間があったので、そういえばあれはなにかしら?と、

見てみると、なんと、これよ!

 

 その場で破り捨てようと思ったらゴミ箱がないので、しかたなく持ち帰って

我が家のゴミ箱に捨てた。

ブログにのせるなら、写真を撮ろうとセロテープで貼った。

 

どうよ、これ?

確かに私たち二人とも、ババ年齢であることに間違いはない。

でも、私を「おばあちゃん」と呼んでいいのは孫だけよ。

あなたたちに「おばあさん」呼ばわりされる筋合いはないわ。

「家族亭」さんは、こんなサービス券をもらって、ジジババが喜ぶと思っているのかしら??

あなたは見るからに老人ですよと、面と向かって言っているようなものだ。

嬉しいはずがない、言われなくたってわかってるわよ。

何を思ってのこの文面なのかしら?

浅はかさに呆れてしまう。

ちゃんと企画会議して決めたのかしら?

その場で目に入っていたら、受け取らなかっただろう。

当分「家族亭」には行かないわ。

 

さて、アップしてみると、我ながら根性なしというか、

タイトルにまで店名をいれるのは、少し気の毒なような気もして、

タイトルは「とあるレストラン」にした。

ああ、甘いな~


先生の作品展

2018年09月16日 | 日々のこと

水彩画サークルの先生が、お友達と4人で作品展を開かれている。

それを観に行ってきた。

作品展は、年に1、2回開かれていて、

みなさんいつも新しい作品を5,6点ずつ出品なさっている。

中には畳半分ほどの大作もあって、好きとはいえ

大変だろうなと思う。

庭の花、地元の景色、海外旅行の思い出など、

どれも素晴らしい作品ばかり。

この方たちがアマチュアだというのだから、驚いてしまう。

絵で食べていける人は、たくさんの才能の中の

ほんの一握りなのね~。

芸術の世界は厳しい。

いや、それを言ったらどの世界もそうか。

 

 

 


地震その後

2018年09月15日 | 日々のこと

6日の午前3時7分頃北海道を襲った震度7の大地震で、

ご心配くださったみなさま、ありがとうございました。

我が家だけでなく、町内会全家が被害らしい被害もありませんでした。

電気の復旧も早く、6日の夜10時頃には電気が使えるようになりました。

その後他の地域の人たちと話すと、

この辺の復旧がが驚くほど早かったことがわかりました。

2丁ほど先は真っ暗闇だったそうです。

近くに大病院がある地域は優先すると聞いてはいたけれど、

この辺には個人病院しかないのにと、不思議でした。

今日ご近所のかたとお話ししていて、その理由がわかりました。

産婦人科病院があるからなのだそうです。

な~るほど、産婦人科ですか。

そうよね、赤ちゃんを守ることは何よりも優先すべきですよね。

まあ、そんなわけで、冷蔵庫の食料は100%無事。

スーパーの品薄にも困ることなく、申し訳ないほど普通の生活をしていました。

でも、外に出れば信号がついていない、ガソリンを求める車の列が十重二十重。

バスや地下鉄は動かず、動いたと思ったら間引き運転と、

お勤めの人や学校へ行く人たちは困ったことでしょう。

子育て世帯は、食料を求めて走り回ったはず。

おかげさまで、

今は全体的には、ほぼ普通に戻ってきています。

 

でも、清田区や北広島の液状化による地滑りや陥没、

札幌市内でこのような惨状を見ることがあるとは、

夢にも思いませんでした。

次はわが身かも知れないと思うと、ほんとうにやり切れません。

 

厚真町付近の驚くほど広域にわたる地滑り山崩れ、

飲み込まれ破壊された家屋、

驚くばかりです。

40名以上の方が亡くなり、300名以上が怪我を負われているそうです。

復興の道が思ったより近ければよいと祈るばかりです。

 

身近な地で起きた災害には、

ありきたりなお見舞いの言葉を口にするのもためらわれます。

溜めていたTポイントを、yahooネットで寄付して、

お見舞いの言葉に代えさせていただきました。

 

 

 

 

 

 


久しぶりに百合が原公園へ

2018年09月03日 | 日々のこと

お友達二人と、久しぶりに百合が原公園へ行ってきた。

百合が原公園までは、自転車ならが家からせいぜい15分。

いつも自転車を乗り回している彼女たちには物足りなかっただろうが、

私には結構なお仕事だった。

 

今時一番きれいに咲いていたのはダリア

 

公園を出た後は、六花亭でケーキとコーヒーでおしゃべり。

で、帰ってきたわけだけど、

正直、疲れた。

おしゃべりがじゃなくて、自転車が。

私には、歩く方が楽だったな~。

 

今日のブログは投げやりだな~

いつもか。


暖かい日が続いていますが・・・

2018年09月02日 | 日々のこと

ここ数日暖かい日が続いている。

赤くならず木にぶら下がっているトマトも少しは赤くなるかしら?

期待しちゃうわ

 

暖かいせいなのか、庭に飛んでいる蝶々が多い。

ご近所の庭を見るとそうでもない。

我が家だけみたい。

嫌な予感がする。

以前にもやたら蝶々がたくさん飛んだ年があった。

そうしたら次の夏に毛虫が大量発生した。

姫リンゴの木の害が一番酷くて、幹には毛虫がうじゃうじゃ、

葉は捻じれて、花も咲かず、結局切り倒してしまった。

夫は一年待ったらと言ったけれど、私はとても我慢できなかった。

今年の蝶々はその時ほど多くはないので、

そこまでひどいことにはならないと思うけれど

心配だわ

 

 

 

 

 


ライラックを知らない

2018年09月01日 | 日々のこと

8月最後のガイドの日、ご案内したのは上品な初老のご夫婦。

大阪からいらっしゃったそうだ。

30分ほどしか時間がないというので、3丁目、4丁目、5丁目

辺りをご案内した。

奥様がこれは何の木ですか?と尋ねた木を見ると、

ライラックだ。

「ライラックです、リラとも言いますが」

そう答えると

「ライラック・・・リラ・・・、初めて聞きました。

どんな花が咲くんですか?」

と仰る。

え!ライラックを知らない!

北海道人にしたら、ありえへん世界だ。

どんな花と言われても、あまりに当たり前で、タンポポの説明をしてほしいと

言われたようなものだ。

いえ、あの、ええ~、紫色の小さな花が固まって房になっているんですけど

紫陽花のようではないんです~その~

と、しどろもどろ。

幾つか花の写真を持っているが、ライラックは持っていない。

だって、ライラックを知らない人がいるなんて、思いもしないもの。

そのいち雨が降ってきて、30分には少し早いかったが終わりにした。

それにしても、

小さな日本だけど、地域によって、慣れ親しむ木や花も違うのね~。

 

因みにライラックはこれです。