昨日、いささかむっとすることがあった。
2,3年前なら怒り冷めやらぬうちに、ブログに書いてアップしていたはず。
それなのに、帰りのバスに乗っているうちにどうでもよくなって、
家に着いたらブログに書こうという気持ちもなくなっていた。
その時は、電話して文句を言ってやる!くらいの勢いだったのに。
私って寛大になったのかしら?
いえいえ、これはボケの兆候なのではないかしら?
怒りの負担に脳が耐えられなくなっているのでは・・・
でも、まあ、せっかくのネタだから、書いておこう。
昨日、俳句サークルのお友達と、ランチをした。
場所は、丸井デパートの最上階「家族亭」という和食レストラン。
食事もそこそこ美味しくいただき、おしゃべりも楽しんで、さて会計となった。
その時店員さんから、サービス券だかクーポンをレシートと一緒に手渡たされた。
あらそうと、よく見もせずにお財布にしまった。
お友達と別れて、バスを待つ間時間があったので、そういえばあれはなにかしら?と、
見てみると、なんと、これよ!
その場で破り捨てようと思ったらゴミ箱がないので、しかたなく持ち帰って
我が家のゴミ箱に捨てた。
ブログにのせるなら、写真を撮ろうとセロテープで貼った。
どうよ、これ?
確かに私たち二人とも、ババ年齢であることに間違いはない。
でも、私を「おばあちゃん」と呼んでいいのは孫だけよ。
あなたたちに「おばあさん」呼ばわりされる筋合いはないわ。
「家族亭」さんは、こんなサービス券をもらって、ジジババが喜ぶと思っているのかしら??
あなたは見るからに老人ですよと、面と向かって言っているようなものだ。
嬉しいはずがない、言われなくたってわかってるわよ。
何を思ってのこの文面なのかしら?
浅はかさに呆れてしまう。
ちゃんと企画会議して決めたのかしら?
その場で目に入っていたら、受け取らなかっただろう。
当分「家族亭」には行かないわ。
さて、アップしてみると、我ながら根性なしというか、
タイトルにまで店名をいれるのは、少し気の毒なような気もして、
タイトルは「とあるレストラン」にした。
ああ、甘いな~