珊瑚の時々お絵かき日記

夫と二人暮らし、コロナ自粛するうちに気がついたら中国ドラマのファンになっていました。

孫を一週間預ることに

2024年03月31日 | 日々のこと

今日、息子夫婦がマレーシアへ出発した。

 

勤続20年のご褒美休暇だ。

張り切って旅行計画を立ててみたが、子供連れだとどうしても行き先が限られて今一つ満足できない。

そこで、ダメもとで、「お父さんとお母さんと二人で行っても良い?」と孫に訊くと、意外にもあっさり「いいよ」という返事が返って来たそうな。

その後も何度も聞いたが、そのたびに「いいよ」と言うそうで、置いていくことに踏み切った。

私も、最終的には連れて行くことにだろうと、軽く引き受けたが、ほんとうに置いていくとは・・・甘かった。

じじばば二人の気楽な日々だから、まあいいけどね。

ゲームをしていれば幸せな子だから、手もかからない。

預る一週間で、映画の「ドラえもん」を観に行くくらいしか計画はないからどうなるかわからないけれど、何とかなるでしょう。

息子は毎日勉強させてと言ったが、無理でしょう、期待しないでほしいわ

 

とにかく二人には無事に帰国してほしい。

それだけ

 


介護ヘルパーだったの!

2024年03月25日 | 日々のこと

先日、ご近所の奥さんが家の前で氷割りをしているところに、通りがかった。

雪解けが始まる頃、家の前に残っている氷や固まった雪をスコップやつるはしで割っておくと、雪解けが更に早く進むと言うわけだ。

我が家ではいつか解けるだろうと気にならないのでしないが、結構する人が多い。

 

その奥さんとはしばらく会っていなかった。

考えてみると、久しぶりにご近所さんに出会う確率は、冬の方が圧倒的に多い。

やはり、雪かきや氷割で外に出ることが多いからだろう。

 

久しぶり~と、挨拶しながら立ち止まったら話が弾んでしまった。

そこのお宅は12~3年前にご主人が病気だ亡くなっている。

でも、3人のお子さんのうち2人が近くに住んでいるので、寂しいとはいえ幸運と言えるかもしれない。

お互いの子供たちの近況などで話が弾んでいくうちに、彼女が介護ヘルパーとして働いていると知った。

もう8年になると言うから驚いた。

その8年の間には、当然何度か顔を会わせている。

でも、挨拶だけだったり、一言二言世間話をするだけで、話らしい話をしていなかったっけ。

バスで5つほどのところにある介護施設だそうだ。

介護ヘルパーの資格も8年前に取ったというから、当時65歳だったのね。

気力、体力ともに、まだ間に合うという頃だったのだろう。

週に4日というのも、ちょうど良い働き具合だ。

私の一番の感想は、「スゴイ!」

仕事があるって、最高のボケ予防に違いない。

それに、今一番必要とされている職種で、大いに社会のお役に立っている。

なんだか、毎日中国ドラマを観てはゴロゴロしている自分が恥ずかしくなってくる。

だからと言って、今から挑戦は無理よね・・・。

 

 


トンビが二羽飛んでいました

2024年03月19日 | 日々のこと

一昨日の日曜日、近所のホームセンターの子供用イベントに孫が当たったとかで、息子と孫が朝早くにやって来た。

「御飯」と、当然のように言う。

まあ、いいけどね。

トーストと目玉焼きくらいしか作らないから。

 

それはさておき、ベランダから外を見ていた息子が、トンビが飛んでいると言う。

「トンビ?カラスじゃないの?トンビなんかもういないよ」

そういいながら一緒に空を眺めると、本当にトンビが2羽、空を舞っている。

トンビは動きが独特で、歌の文句のように本当にクルリと輪を描いて、なかなか飛び去らないのだ。

その2羽のトンビもお互いクルリクルリと輪をかきながら、近づいては離れ、また近づいては離れする。

近づいたときは殆ど激突するかのように接触するのだが、遊んでいるようにも、戦っているようにも見える。

夫は、遊んでいると言うけれど、縄張り争いの可能性もあるよね、どうなのかな?

 

どちらにしろ、トンビが飛んでいるのは嬉しい。

20年、いやもっと前までは、よく見かけた。

ぴーひょろろという声がとてもわらべ歌的で、長閑な気分にさせてくれた。

それが、いつの間にか、まったく見かけなくなっていた。

そういえば、鷹も時々だけれど飛んでいた。

カッコウは屋根のアンテナに止まって鳴いて、五月蠅いほどだった。

みんないなくなったのね~。

今見るのは、スズメ、カラス、ムクドリ、近くの川にアオサギ、鴨、時々カモメ。

あとは、名前のわからない鳥。

 

トンビは渡り鳥ではないようだから、この辺りに定住?してくれるといいなあ。

 

 

 

 

 


『あさきゆめみし』×『日出処の天子』展 に行ってきました

2024年03月18日 | 映画 ドラマ 観劇 その他 観る

『あさきゆめみし』×『日出処の天子』展  -大和和紀・山岸凉子 札幌同期二人展-に行ってきました。

東1丁目劇場(劇団四季の公演が行われていた劇場)で3月24日まで開催されています。

 

大和和紀さんと山岸凉子さんは、いずれも北海道出身で同学年。札幌での高校時代からの知己だそうです。

お二人が手塚治虫先生とお会いして作品を見ていただいたときのエピソードや、子供時代の思い出なども楽しく、拝見させていただきました。

漫画原画展ですから、原稿そのままなので、とてもリアル、今更ながら凄いな~と見入るばかりでした。

 

私は山岸凉子さんのファンで、『日出処の天子』は、LaLaに連載され始めた時から読んでいました。

文庫になってからも当然全巻買いました。

当時子育ての真っ最中で、漫画は唯一の娯楽のようなものでした。

 

大和和紀さんの作品にあまりご縁がなかったのは、絵柄の好みかなと思います。

今回原画を見て、読んでおけば良かったと後悔しましたが、ではこれからというには大作過ぎて手が出せない感じです。

 

萩尾望都さんからのお花が飾ってありましたが、

 

 

萩尾望都さんが、ご自分でアレンジなさったわけではないでしょうが、お二人のお人柄がわかるような花の選択は、さすがだなと思いました。

 

どこかに仕舞い込んである『日出処の天子』を引っ張り出してきて、読みたくなりましたが、夫が、「せっかく片付けたのに」と文句を言いそうです。

 


誕生日が近いので

2024年03月11日 | 日々のこと

昨日出かけた夫が、帰りにケーキを買ってきてくれました。

4個も・・・ああ、美味しそう~

いつものフルーツファクトリーです。

ああ、なんて間が悪い・・・

最近体重増加気味の私、固く決心したところだったのよ。 

明日からダイエットしよう!

それが、どうなの、こんな美味しそうなケーキを買ってくるなんて

でも、「誕生日が近いから」と言う夫に文句は言えないわ。

ありがとう

 

チーズケーキ2個は自分の食べる分よね。

今日のお昼はケーキにして、ダイエットは明後日からね

 


王一博の新ドラマ「長風破浪」の予告編

2024年03月10日 | 中国ドラマ、映画
中国国内で近々配信予定の、王一博主演のドラマです
 
「金融秘密戦争は波瀾万丈、王一博は「魏若来」を演じる
変わりゆく風雲を恐れず、自分の心に忠実に、今の時代の若者は、その情熱を真摯に伝えてほしい」
 
王一博演じる主人公は、実在の人物をモデルにしているそうです。
 

 

王一博  李沁  王阳  

  
 
予告を観たら、思っていたよりずっと面白そうでした。
 
 
今年中は無理でも、来年は日本で観られると思います。
 
楽しみだわ~
 
 
それまで生きていなくっちゃ

素敵な王一博 パリファッションウイーク「CHANEL」と「LACOSTE」

2024年03月09日 | 中国ドラマ、映画

私の推し王一博が、パリファッションウイークの5日、「CHANEL」と「LACOSTE」のショーに出席しました。

彼は、「CHANEL」のハウスアンバサダーです。

また、今回「LACOSTE」のグローバルスポークスパーソンに就任しました。

「LACOSTE」はこの機にブランドの若返りを図り、若い客層にアッピールするつもりのようです。

それには一博はまさにピッタリの人選です。

私にしても、CHANELには手も足も出ませんが、LACOSTEなら何とかなるかも。

半額まで行かなくても30%offくらいならね~。

 

会場に到着したところです。

 

右はシャネルのモデルさんですが、一博の方が似合います。

ブローチをつけた帽子もステキ。

 

終わって会場から出たところです。

 

4日の夜の撮影でしょうか。

 

モノクロもいいな~

 

数時間後、「LACOSTE」の会場、ローランギャロス(全仏オープンのメイン会場)に着いたところです。

 

テニスコートの外壁です。

撮影スポットになっていうようで、他のゲストもここで写真撮影していました。

 

先輩のおさがりをもらった高校生ですね。

 

自然体です。やっぱり高校生ですね。

 

これは真面目にビジネス写真。

ピンクの、欲しいな。

 

 


「唐朝詭事録」と「まだらの紐」

2024年03月06日 | 中国ドラマ、映画

少し前に、「唐朝詭事録」が断然面白いと書きましたが、それは今も変わりません。

 

第9話で、飼い主というか、餌(人間ですが)の調達人が笛を吹くと蛇が集まってくるというシーンがありました。

これを見て、シャーロック・ホームズシリーズの「まだらの紐」という短編を思い出しました。

ヒロインが、夜中に毒蛇に襲われそうになりますが、待ち構えていたホームズがステッキで蛇をたたき殺して事なきを得ます。

遺産を狙った叔父が彼女を殺害しようと、笛を吹いて毒蛇を誘導したのですが、その叔父は捕まって、めでたしめでたしという話です。

ところで、実際には、蛇は耳がないから音は聞こえない、だから笛の音には反応しないのだそうです。

それで、「まだらの紐」はストーリーとしては成り立たないのですが、シャーロック・ホームズの世界では、そんなことはどうでも良い、ホームズ先生がそういえば成り立つのですよ。

笛の音に誘われて壺から出てくる蛇も、音ではなく、奏者の微妙な体の動きに反応しているのだそうです。

 

そのことを書くのに、蛇は耳がないから音が聞こえない、だから笛には反応しないということを、一応確かめようとググってみたら、何と、蛇には外耳はないが内耳はあるというじゃないですか!

確かに音そのものは聞こえないが、皮膚や骨、つまりは体全体を使って感じた振動を内耳が伝えている、つまり聞こえていると言えるのだそうです。

ああ、そうだったんですか!

では、ホームズ先生はやはり正しかったんですね。

笛の音が空気を振動させて、蛇を呼んでいたんですね~、目から鱗でした。

 

書こうと思っていたことと反対の内容になりました。

なんでもググってみるものですね。

 


声をかけて良いものか

2024年03月01日 | 日々のこと

スーパーでご近所の息子さんに会った。

一人で来たの?と聞くのも、50歳になろうという男性に向かって変な話だが、それには理由があった。

お正月を少し過ぎたころ、彼が雪かきをしているところを通りかかって、お父さんとお母さん、お元気?と、挨拶がてら声をかけると、お父さんが亡くなったという。

町内会のお知らせを見た憶えもなく、驚いたけれど、やはり、知らせないようお願いしたのだそうだ。

ああ、やっぱり、最近は、家族だけで葬儀を済ませることが多いものね。

 

そこのお宅は自営業で、仕事も二人一緒、とても夫婦仲が良かった。

お母さんは大丈夫?ときくと、落ち込んで閉じこもっているそうだ。

そうだろうな~、夫婦仲が良いのでかえって友達なども必要としない感じがあった。

それが、片方が亡くなってしまったら立ち直れないだろうなと思う。

息子さんが独身で同居しているのが、今となっては良かったかも知れない。

そんなことがあったので、つい、一人で?と言う言葉になった。

すると、お母さんも一緒で、向こうにいると言う。

外に出る気持ちになったのかなと、少し安心したけれど、自分から近づいて行って、声をかけて良いものかと迷った。

こちらは夫婦二人で仲良く(そう見えるだろう)買い物に来ているのを見せつけているように、感じさせないだろうか?

幸い距離があったので、じゃあねと、息子さんと別れて、お母さんには声をかけずに帰って来た。

良かったのかどうか…

わからない。

 

もう少し時間が経って、私一人の時に会ったら声をかけて話をしよう。