珊瑚の時々お絵かき日記

夫と二人暮らし、コロナ自粛するうちに気がついたら中国ドラマのファンになっていました。

近頃の男性の結婚観

2010年01月20日 | 日々のこと
若い男性の社員とたまたま話す機会があった。
パートの私は、社員と仕事のことで二言三言話すことはあっても、個人的な会話をすることは殆どない。
話題に困っていると、彼に、結婚間近の彼女がいるという噂があるのを思い出した。
それで、ちょっと不躾かなと思いつつ「そろそろですか?」と聞いてみた。

すると、「そうですね、結婚しようと思えばいつでもできる状態なんですが、僕としては彼女の仕事が決まってからにしたいんです」という返事が返ってきた。

それで、あらっと思って、「ああ、彼女は学生さんなんですか?」とまた訊いて見た。
すると、「いえ、学生じゃないんですけど、家でぶらぶらというか、そういう感じなんですよ。僕としてはそういうのはあまり良くないような気がするんです。子どもがいるとかならいいんですけど」・・・」という返事だった。
更に、自分は料理好きだし、掃除や洗濯などもできるだけするつもりだから、奥さんにかかる家事の負担はかなり軽減できると思うから、一応ちゃんと働いていてほしいんです」ということなど話してくれた。

うう~ん、男性も変わったな~と思う。
彼女の状態は、昔なら家事手伝いという立派な身分だっただろう。
働かなくても良いお嬢様というようなイメージもあったかも知れない。
それが通用しない時代になってきたのだろう。

いまや男性が自分の収入だけで妻子を養えない時代なのだから、奥さんにも働いて欲しいというのは、当然といえば当然なのだけれど、周囲を見回せば、共稼ぎしながらも家事の負担は女性だけという家が殆どだ。

彼の言葉に一瞬、え?と思ったのは、私が、家事は女の仕事という感覚を引きずっているからだ。
彼は、堅実で当然のことを言っていると思う。
男性が家事を負担することを当然とする意識がもっと広がって行って、家庭か仕事かと女性が迫られたり、仕事しながら家事を一手に引き受けて疲れ果てたりすることがなくなればいいなと思う。
そうしたら、女性がもっと結婚するようになるのではないかしら。

彼がそれを将来実行できるかどうかは、職場の事情などもあってわからないけれど、少なくとも、こういう男性の意識の変化はとても喜ばしいと思う。

彼がうちの娘の彼氏だったら、彼女は大喜びで結婚するだろうに。
うまくいかないものだ


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お正月も過ぎて

2010年01月19日 | 日々のこと
お正月もバタバタと過ぎて、あっという間に2月が近づいている。

娘が帰ってきている間、あちこち食べ歩いた結果か、またぞろ胃の調子が悪い。
昨年のお正月あたりからずっと好不調を繰り返しているけれど、不調の時のほうが圧倒的に多い。
検査をしたとはいえども、ほんとうに大丈夫なのだろうか。
新年早々不安な日々だ
来週病院へ行くので先生に検査をお願いしようと思う。

嬉しいことといえば、2年越しの五十肩がほぼ完治したことだ。
ほぼがつくのは、腕をまっすぐ上に伸ばして耳につけるとまだ若干痛みがあるからだ。
でも、普通に生活するには何の支障もない。
時期が来たのか、根気よく通った整骨院の先生のお陰なのか、両方だろう
とにかく良かった。

今年も無事に過ごせますように
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