珊瑚の時々お絵かき日記

夫と二人暮らし、コロナ自粛するうちに気がついたら中国ドラマのファンになっていました。

母の冷蔵庫で五十肩悪化

2008年11月21日 | 健康

リハビリを続けていた五十肩が悪化してしまった。

先日、母の冷蔵庫が冷えなくなって壊れたみただと電話があった。
見に行くと、完全に温蔵庫状態だ。
触るとあっと思うほど熱くなっている。
扉を開けるとサウナのドアを開けた時のようにもモワっとする。

どうしてコンセントを抜かないの?ときくと、抜けないという。
家具がぴっちり冷蔵庫の両側と後ろを埋めていて、コンセントまでたどり着けないのだ。
仕方が無いので冷蔵庫を前に出そうとすると、その前に隣の茶箪笥をどかさなければならない。
その茶箪笥をどかせて、冷蔵庫を必死に引っ張り出すと、裏は手を触れられないほど熱くなっていて、ぞっとした。
でもコードは更に小箪笥の下。
その小箪笥を前に出すためにあれやこれや動かして、何とかコンセントを抜いた。
そのころには汗びっしょりになっていた。

心配なのは肩。
筋肉をこんなに使ったのだから、きっと悪化するだろうなと思っていたら、案の定肩から上腕部が痛い。
上がらない腕が更に上がらなくなった。
痛みがひどいときはリハビリはできないのでしばらく休んでいるけれど、一向に良くならない。
休んでばかりでは仕方がないにで、来週行ってみようかと思っているが、この調子では先が見えない。
嫌になっちゃう。

ところで、母の冷蔵庫だが、17年も前の製品。
修理してもらうにも部品がないだろうし、新しいのを買うことにした。
幸いお買い得品にめぐり合い、その新品は無事母の台所に収まった。
何にせよ新しいものというのは気分も新しくさせるらしい。
母の様子もどことなくうきうきしているようだ。
まあいいか。


真っ白

2008年11月20日 | 日々のこと
朝、カーテンを開けて外を見ると、ああ、真っ白
ついに来た冬将軍
来なくていいのに

真っ先に思うのは、雪かきしなくても出られるかしら?
夫はバスと地下鉄で通勤しているけれど、私は車通勤。
ルンルンと玄関を出て行って、車庫の前に雪がドカ~ンと積もっているのを見ると、谷底へ突き落とされた気分になる。

雪国の宿命だけれど、年々うんざり度がおおきくなる。
年配のご夫婦がマンションに引越しして行く気持ちがよくわかる。
我が家はいつまでもつかしらね。

出かけたくないけど、したくしようか

小室哲也状態

2008年11月19日 | 日々のこと
昨日、お友達から電話があった。
20年来仲良くしている人だ。

あれこれ話しているうちに、「うちも駄目かも知れない」と言う。

彼女のご主人は小企業の社長さんだ。
今までも資金繰りに苦労しているという話は聞いていた。
そこをこの不況が直撃したのだ。
人員を整理して最低必要人数でやっていけば何とかなると彼女は言うのだが、ご主人は、誰の首も切れないのだそうだ。
ご主人の気持ちもわかる。
社員への思いやりと自分自身のプライドで、にっちもさっちも行かなくなっているのだろう。

「順風満帆のイメージを引きずりながら破滅に向かっているのよ、経営者なら現実を受け入れて時には非情にならなければいけないのに」と彼女は嘆く。

更に、親への仕送りもやめることができない。

小室哲也状態なのだろうか。

電話口から溢れ出す彼女の嘆きにどう返してよいかわからない。
この不況で、我が家もずいぶん被害を蒙っているけれど、深刻さと言う点では比べられない。

少しでも助けになればと仕事を探してみたけれど、年齢を言っただけで断られるという。

夫が帰宅したので、近いうちに会おうね、ということで電話を切った。

顔を合わせた時、どう励ましたらいいのだろう

修理しないぞ

2008年11月18日 | 日々のこと
最近、へこんだり、塗料がはげたり、痛んだところをそのまま走っている車をよく見かける。
スーパーの駐車場でふと隣を見たら、ライトカバーをガムテープでふっつけてある車があったりする。
ちょっと笑っちゃうが、驚きもしない。

友人たちは自分専用の軽自動車に乗っている人が多いので、「もちろんそうよ~、たいしたことないなら修理しないわ」とのこと。
我が家の一台しかない車でもそうだ。
ゴルフに行くのにカッコ悪いと夫は嘆くけれど、私としては走るのに支障が無ければかまわない。
よく見なければわからないわよ、と済ましている。

やはり不況のせいでそこまでお金が回らないというのが一番だろうけれど、車に対する考え方も変わってきていると思う。
昔は車は宝物だった。
足元にじゅうたんを敷いて、乗るときは靴を履き替える人さえいた。
今は走る道具、時には凶器だけど、宝物ではなくなったのだなと思う。

もっともお隣の息子さんは休日には2時間もかけて車を磨いている。
中も隅から隅まで丁寧に掃除して、その情熱たるやまさに宝物に対するものだ。

正直なところ、ぴかぴかの綺麗な車は見ていて気持ちがいい。
うむ、ちょっと反省かな。
でも修理する気にはならないな~、高いんだもの。
我が家はいいわ、走ってくれれば。

さ、今日も頑張ろうね

大根の粕味噌漬け(大名漬け)

2008年11月14日 | 日々のこと

さて、八百屋さんに干してもらった大根だが、自分で干したのとさほど変わらない。
さすがにカビは生えていなかったが、一度凍って解けたようなところがかなりある。
軒先に干しっぱなしなのだから仕方がないと思うものの、がっかりだ。
これなら自分で干すんだった。
あの八百屋さん、来年は干し大根の予約が減ることだろう。

さて20本の大根だが、早速昨日、粕味噌けにした。
一度お友達にご馳走になって、そのあまりの美味しさに漬け方を教えてもらったのだ。
材料代が結構かかることから、大名漬けともいうそうだ。

レシピ

大根 10キロ(12~3本)  酒粕 2キロ  味噌 1キロ  醤油 1.8リットル 
砂糖(キザラ)2キロ

大根は皮を剥いて一週間ほど干す。
調味料を全部合わせて混ぜておく。酒粕や味噌が固まっていても構わない。
大根を容器並べてあわせた調味料を上からかけ入れる。軽い重石をする。
一ヶ月くらいから食べられる。

今回は、大根の皮を剥いていないので、一本を一回食べる分くらいを目安に二等分から三等分して漬けてみた。

皮をむいていないことがどう出るか、ちょっとk気にかかる。

さあて、出かけようか


干し大根

2008年11月13日 | 日々のこと

昨日、一週間ほど前に予約してあった干し大根がいい頃だという電話をもらって、受け取りに行ってきた。

昨年は天気が雨がちだったせいもあって「干し」に失敗、カビなども発生し、漬物の出来がいまいちだった。
友人たちには「どうやったら失敗できるの?」なんて冷たい言葉を投げかけられたが、失敗したものは失敗したのよ。
ベランダの手すりで干したので、大根が重なり合っていたことと、雨よけのために囲いすぎたのが原因らしい。
何事も過保護は良くないということか。
それで今年は、たまたま近所の八百屋さんが店の軒先で大根を大量に干しているのを見て頼んでみたのだ。

1本150円が高いか安いか何ともいえないが、友人たちの眼差しは「アホね~」と言っていた。
土大根なら70円くらい、洗い大根で100円くらいだから、やっぱり高いか。
まあ、いいわ。

さて、できるだけ早く漬けなくては。






やっかいな季節

2008年11月12日 | 日々のこと
ああ寒い。ぶるぶる
朝の寝起きが本当に寒いです。
起きてすぐエアコンをつけますが、物足りない。
でもストーブはまだまだ。
今の時期、ストーブをつければ暑いしつけなければ寒いし、困ったもんです。

我が家の暖房は、普通のセントラルヒーティングのボイラー部分をストーブに換えて熱源とする、ミニセントラルというシステムです。
家中を一つのストーブで暖めるわけですから、ストーブの火力は当然高いです。
温度調節を最低に設定しても、今頃の時期は暑くて暑くてとても耐えられません。
仕方が無いので、居間に続く二部屋のドアを閉めてエアコンを使っています。
鬱陶しいですが、一台のエアコンでは一部屋を暖房するのがやっと。
しばらくはこの状態が続きます。

いっそもっと寒くなれば、いえいえ少しでも暖かい日が続いて欲しい、と気持ちも複雑です。

さ、出かける用意しよう

退職金返納?

2008年11月11日 | 日々のこと
ここしばらく、何とか眠れている。
前回書き込みしてから、導眠剤を利用したのは1回だけ。
その夜は読んでいた小説が佳境に入り、読まずにいられなくて寝そびれてしまったからだ。
翌朝を考えると少しでも長く眠っておきたかった。
導眠剤を飲まなくても眠れたかもしれないのだが、とにかく頭痛が怖いものね。

今のところ不眠改善計画は、まあまあ成功かな。

ところで、田母神航空幕僚長の「我が国が侵略国家だったなどというのは濡れ衣」という懸賞論文、読んだわけじゃないし、読んでも戦争を知らないのだから賛成も反対もできない、というより、分からないだろう。

でも一つだけ、田母神さんに退職金の返納を求めるのは、話が違うんじゃないだろうか。

退職金というのは、真面目に勤めた人が退職する際にもらえるお金でしょ。
職務を真面目に務めていたなら当然の権利だし、思想は関係ないと思う。
「政府見解に反対なら退官せよ退職金もあげないよ」、という決まりがあったなら別だが、なかったみたいだし、組織体制に穴があったということでしょう。
だから自主的返納という話になるのだろうが、私は、返納する必要はまったく無いと思う。
それにしても、6000万円か・・・羨ましいけどね

不眠改善計画

2008年11月05日 | 日々のこと
眠れなくて悩んでいる。
若い頃からその傾向はあったけれど、ひどくなったのは1年ほど前から。
年をとるほど睡眠時間が短くなる、とはきいているが、その範囲を超えている。
寝付くのは3時頃、6時半には起きなくてはならないので、かなり辛い。
ラッキーにも寝つきが良かったら、夜中に目覚めてそのあと眠れない。
または1時間おきに目が覚める。
そういうことがしばらく続いて、日中頭痛に悩まされるようになった。
ガンガンするというほどではないが、ズキズキした感じが1日中消えない。
それまで私は「頭痛を知らない女」だったからかなり焦った。
脳腫瘍か脳梗塞か、と不吉な予感がよぎってなお更眠れなくなってしまった。
とりあえず病院で処方してもらった導眠剤を飲んだ。
すると、ぐっすり眠って頭はすっきり、翌朝、頭に張り付いていた頭痛はきれいに消えていた。
そうか、やっぱり寝不足のせいだったんだ、とほっとしたけれど、頭痛が怖くてつい導眠剤を飲んで寝るようになってしまった。
まずい!何とかしなくては

そこで改めて不眠の原因を考えてみた。

1、コーヒー好きで夕方5時頃まではコーヒータイムと見なしている。
2、夜でも水分を取っている。
3、目が覚めるたびにトイレに行く。これは旅行中のトイレタイムで、行きたくなくても一応行っておこう、というのと同じパターンだ。

私の不眠はこの3つが大きな原因のような気がする。
そこで、まず、コーヒータイムは午後3時まで、一日最高マグカップ3杯とした。
それから、夜の水分は9時を過ぎたら取らない。
夜中に目覚めても布団から出ない。

この3つを守りつつ、4日間続けて導眠剤を服用して11時に寝た。
これである程度リズムを作り、5日目に導眠剤なしで布団に入った。
眠れるかどうか不安だったが、眠ることができた。できたが、一時間後に目が醒めてしまった。
ああやっぱりとちょっとガッカリしながら、じっと我慢してまた睡魔が訪れるのを待った。
そのうち眠ったけれど、1時間後にまた目が醒めた。
そんな感じで何度も目が醒めて朝になった。
とても熟睡したとは言えず、頭が痛い。
それでもめげずに挑戦して、次の夜は3度目が醒め、その次の夜は2度に減った。

その後も、どうしても朝までぐっすりとはいかず、夜中に2~3度目が覚めてしまうが、以前と比べればずいぶん改善されたと思う。

今夜は眠れそうに無いというときは気楽に導眠剤を服用して、無理せず少しずつ自然に眠れるようにしていこうと思う。

それにしても、毎夜爆睡する夫、踏まれても蹴られても気づかないだろうな。
幸せなヤツめ







ついに雪が・・・

2008年11月04日 | 日々のこと
朝、夫を送り出してから、お茶を飲みながらふと窓を見ると、白いものがひらひらと舞っている。
ああ雪だ。
ついに冬だなぁとため息をついた。
この雪は、ちょっと顔見世という感じですぐやむだろうし、先週末に夫がスタッドレスタイヤに交換してくれたので、慌てることでもないが、やがてくる雪道やアイスバーンの運転は、考えただけでストレスだ。
雪かき、屋根の雪下ろし、冬囲いetc、雪国には余計な仕事がたくさんあるのだ。
子供の頃、父が、雪の降らないところに住みたいとよく言っていた。
当時はその気持ちがわからなかったけれど、今はよくわかる。
退職後マンションに移るご夫婦が多いのも当然だろうな。

日が日ごとに短くなっていくのにも気が滅入る。
もうすぐ、3時半くらいから暗くなり、4時には真っ暗になってしまう。
夜長を楽しむという考え方もあるけれど、せいぜいテレビを観る時間が増えるだけだ。

今はもう雪はやんで路面もほとんど乾いている。
さあ、出かけるか。