珊瑚の時々お絵かき日記

夫と二人暮らし、コロナ自粛するうちに気がついたら中国ドラマのファンになっていました。

ブログをお休みしています

2015年11月27日 | 健康

ブログをお休みしています。

ご心配下さっていましたら、本当に申し訳ありません。

10日ほど急に血圧が上がり200を超えてしまいました。
その時は2~3日で落ち着いたのですが、先週の月曜日にまた200近くまで上げってその後乱高下を繰り返していました。
主治医の先生から、しばらくインターネットとダンスはしないほうが良いと言われて、PCを開いていませんでした。
今日は朝から落ち着いているので、短時間ならと開いてみました。
このまま血圧が落ち着いたら、ブログの更新もしたいと思っています。
しばらくは無理そうですが、見捨てないでくださいね。


リューデスハイム、つぐみ横丁 4日目

2015年11月21日 | ベネルクス3国とドイツ2015/10

ライン川沿いの町、リューデスハイム、ブドウ畑に囲まれているワイン作りの町です。

町中もブドウの木があちこちに。

街中の狭い小路が「つぐみ横丁」

 

 雰囲気がいっぱいです。

 

両側は ワイン酒場やレストラン、土産物やが軒を連ねて居ます。

 

 夜になったら、ワインを楽しむお客さんでいっぱいなのでしょうね。

 

この辺りのお菓子やさんで、その場で焼いているお菓子を食べました。

鉄?の棒にタネをまきつけて、回しながら焼いていました。

焼けたら鉄の棒がきれいに抜けます。

すると、真ん中がすっぽりない、筒状のお菓子が残ります。

ナッツやココナッツ、粉砂糖など好きなものをまぶしてくれます。

直径10㎝くらい、アツアツで外はパリッとしていてとっても美味しかったです。

あ、写真、と思ったら食べ終わっていました

あの辺の名物なのかしらと調べてみましたが、なかなかわかりません。

そうしたらそのはず、ドイツではなくチェコの「トゥルデルニーク」というお菓子でした。

チェコでは見た記憶がないんだけど。

日本人の方が経営しているワインのお店。

 

横丁の真ん中辺りにリフト乗り場があって、丘の上まで登れます。

私たちは登りませんでしたが、登った人によると、

周囲にブドウ畑が広がっていてとても綺麗だったそうです。

 

今日の宿泊はフランクフルト です。

ホテルに入る前に夕食です。

どれだったか、前方に並んでいるうちの一軒のレストランに入りました。

「KLAANE SACHSENHAUSER」

ビーフハンバーグ、ヌードル入りコンソメスープ

 デザートはアイスクリームでした。

 

 

 

 

 


コブレンツ、ドイチェスエッグ 4日目

2015年11月20日 | ベネルクス3国とドイツ2015/10

 ライン川とモーゼル川の合流地点コブレンツのドイチェス・エックへ向かいます。

 

着後、まずはランチへ。

いかにも地元の人々が集う感じの鄙びたレストラン。 

「ALTES BRAUHAUS」

 

まずは、ビールよね。 

 何のかは忘れたけれど、スープ。

今回のツアー、スープのレベルが高いです。

 サラダはどこも野菜がたっぷり、日本のサラダの2倍から3倍はありそうです。

 ポークとポテト

ポークが多すぎ。

 

時間の流れから見てコブレンツだと思う。

 

コブレンツの町をモーゼル川沿いに歩いていくと、ドイチェスエッグに行きつきます。

ドイチェスエッグはドイツの角という意味で、ライン川とモーゼル川が合流する地点です。


対岸の山の上に見えるのは、エーレンブライトシュタイン城塞。

 

ドイチェスエッグ

レストランや海の家風の食べ物やさんが並んでいて

外のテーブルで、強面のおじさんグループがビールを飲んで歌っていました。

散策には格好の場所でした。

 

 コブレンツからリューデスハイムへ向かいます。

世界遺産のライン川沿いをドライブします。

 

 

 

山の中腹にお城が点在しているのですが、綺麗に撮れたのはこれだけです。

 

 

曇天でバスの窓越しというのもありますけど、 カメラが悪いのか、腕が悪いのか

風景、特に黄葉の美しさが伝わらないのが残念。

 

 

 


ケルン中央駅 4日目

2015年11月19日 | ベネルクス3国とドイツ2015/10

驚きました。パリを襲ったテロリストの巣窟はベルギーだったのですね。

確かに、イスラム系の人を多く見かけました。

殆どはテロとは何の関係もない人たちなのでしょうが、紛れ込みやすいでしょうね。

「ブリュッセルは治安が良いイメージがありますが、実際はかなり悪いです。

人を見たら泥棒と思ってください。

アンケートや、写真を撮ってと頼まれても絶対答えないでください」

などと、添乗員さんからかなり過激なアドバイスがあったのですが、

テロリストとは・・・

恐ろしいです。

 

ケルン大聖堂のすぐ横にある駅。

多分、ケルン中央駅だと思います。

大概のヨーロッパの駅には改札がありません。

自由にホームに出入りできます。

ヨーロッパの駅ってだいたいこういう作りですね。

 

日本風に言うと駅弁を売っているのかしらね。

駅構内はショッピングモールになっていました。

午前中だったせいか閉まっているショップもあって、人はあまり多くありませんでした。

カメラの時計が日本時間のままなので、7時間引くとドイツ時間です。

確か、25日か26日から冬時間で、8時間の時差になりました。

 

さて、これからコブレンツへ向かいます。

 


ボン、ケルン大聖堂 4日目

2015年11月14日 | ベネルクス3国とドイツ2015/10

パリの同時多発テロ、酷いですね。ショックです。

テレビを見るたび、犠牲になった人の数が増えています。

なぜ何の罪もない人々を殺すのか、まったく理解できません。

これ以上犠牲者が増えて欲しくない・・・。 

 

この旅行に行く前、テロに遭ったらと、私たちにも一抹の不安がありました。

でも、旅行中はどこも平和で、そんな不安はすっかり消えていました。

そして、無事に帰ってきましたが、世界は平和になったわけではなくて、

テロリストはその機会を狙っていたんですね。

恐ろしいです。

ISが犯行声明を出したようですが、何と壊滅させられないんでしょうか。

 

気を取り直して、旅行記の続きを書きます。

 昨夜、小雨の中ライトアップされたケルン大聖堂ですが、今日は、本格的に見学します。

その前に、面白雪姫と小人達らしき噴水を見つけました。

小人達は、パン屋や加治屋、靴屋など、それぞれ職業を表しているそうです。

この時期、噴水はどこも止まっていました。

冬季に向けて噴水が止まるのは、寒い地方では仕方がありません。

札幌の大通公園の噴水も止まります。

いよいよケルン大聖堂です。

左側の塔が修理中で、美観を損ねているのが残念です。

 

正門前の石畳に嵌め込まれた大聖堂の見取り図。

大きいんですね~~

 

荘厳の一言です。 

 

 

 ところで、ケルンというのは日本式の言い方で、正しくはコロンと言うそうです。

意外なことに、オーデコロンはコロンの水という意味で、

ケルンはオーデコロン発祥の地なんですね。

 


アーヘンからボンへ 3日目

2015年11月13日 | ベネルクス3国とドイツ2015/10

アーヘンのマルクト広場

マルクト広場は、行く先々の町の中心にあります。

広場からすべての道が始まります。

 

 上のお店の中はこんな感じ。

美味しそう~

ヨーロッパはパンが美味しいと、いつも思います。 

皮がパリパリで香ばしく、中はもっちりです。

 

アーヘン 名物のお菓子らしいです。

 

アーヘンからボンへは91km、ひとっ走りです。

 

ボンに着いてから行ったのだと思うけど・・・

どこだったかな~

思いだせないけど、きれいな所でした。

 

 

 ボンの マルクト広場

ベートーベン像

 

ベートーベンの家

あまりに普通・・・

メンバーの何人かが見学に行きました。

「いつもは誰も行かないんですよ」と、添乗員さんがビックリしていました。

その間、私たちは広場をうろうろ。

 

 

 

 

 夕食は、「BRAUHAUS SION」で。

またまたビールです。

シーザーズサラダと、珍しくパンがつきました。

 

 ニュルンベルグソーセージとポテト

盛りつけが、何ともダイナミック(笑)

でも、美味しいです。

 デザート

ムースのキイチゴソースがけ、かな?

 

 ライトアップされたケルン大聖堂

明日、見学します。

 

 そう言えば、今頃思いだしたのですが、アムステルダムでライン川クルーズをした時

川淵に、アンネ・フランクが2年間隠れ住んだという家がありました。

観光客が並んでいる家があったので、そこかと思ったら、チケット売り場でした。

アンネの家は、あまりに普通の家で、結局どの家だかわからず、通り過ぎました

 

 

 

 

 

 

 

 


アーヘン 3日目

2015年11月12日 | ベネルクス3国とドイツ2015/10

3日目は、世界遺産アーヘンの大聖堂を訪ねます。

バスで殆ど午前中いっぱいかけての移動です。

 

もうすぐアーヘンというところで、ランチです。

「FORSTHAUS SCHOENTAL」

ターキーのリゾット、野菜サラダがついていました。

ビール、グラスがお洒落。

 ドイツでもベルギーでも、ビールグラスには目盛りが付いています。

注ぎようで不公平がないようにですね。

 

アーヘン

緑と黄のコントラストがとても綺麗でした。

 

アーヘンは温泉地としても有名だそうです。

勿論私たちに温泉に入る時間はありませんでしたが。

飲む温泉「エリーゼの泉」

生ぬるい海水のような味でした。

地元でしょうか、マイボトルで持ち帰る人もいました。

 

手足が動かせる銅像

 

アーヘン市庁舎

 

マルクト広場に面していて、とても荘厳で立派です。

 

大聖堂へ向かいます。

 

 魅力的な街並みです。

 

大聖堂

 

トルコのアヤソフィア寺院に少し似ています。

奥の柩にカール大帝の遺骨の一部が収められているそうです。

荘厳で厳か、さすが世界遺産です。

 

 


ハーグ (2日目)

2015年11月05日 | ベネルクス3国とドイツ2015/10

ザーンセスカンスの木靴工房で木のチューリップと、チーズ工房でチーズを2個買いました。

オランダのチーズは、チーズを保護するために表面をプラスチックで覆っているのだそうです。

プラスチック部分は食べられません。

まだ開けていないので、境目がどうなっているかわからないのですが、

ここからはプラスチックって、わかるのかしら??

鏡餅みたいな感じかな。

 

その後、バスでハーグへ。

 

マウリッツハイツ美術館

 

 あまりにも有名な、フェルメール の「真珠の耳飾りの少女」に会います。

 

ハーグ駅

小雨の中、ライトアップされてきれいです。

旅はかなりの強行軍、ここからアムステルダムへ帰ります。

 

夕食はアムステルダムで。

「De Kroorprins」で。

 「ヒュッツポット」というお料理です。

大胆な盛りつけです。少し、いえかなり、お皿の中心からズレて居るのがお洒落。

そもそもシェフに、真ん中に置こうという気はないのかも知れません。

人参入りのマッシュポテトの上に乗っているのは、ひき肉100%の巨大肉団子。

味は悪く無いのですが、あまりに肉肉しくて、

女性陣で完食した人は多分いなかったんじゃないかな。

生クリームをのせたムース。

 美味しかったです。

 


アムステルダム、ザーンセスカンス 2日目 

2015年11月04日 | ベネルクス3国とドイツ2015/10

この時期は、いつ雨が降るかわからない日が続くのだそうです。

天気予報は殆ど当たらず、参考にならないとかで、常に傘を持ち歩きました。

といっても、日本に雨季のように終日しとしと降り続くわけではなくて、

小雨が、降ったと思えば止み、止んだと思えば降るで、傘を開くのがだんだん面倒になりました。

 

とにかく自転車が多い。

自転車レーンにうっかり入って跳ねられたら、歩行者が悪いそうです。

 

 アムステルダム国立観術館 

 

レンブラントの「夜警」

超有名ですね。

フェルメールの ミルクを注ぐ女

 

オランダはほんとうに川が多いです。

水面と地面の高さにあまり差がないので、大雨が降ったら溢れないのか心配になってしまいますが、

山がないので、雨水が一挙に下流に押し寄せるということがないのでしょうね。

 

ライン川クルーズです。

 

 

水上生活者の船、こういう船がたくさん停泊しています。

ちらりと見える船内はとてもきれい。

電気も水道も引かれていて、不自由のない生活ができるそうです。

船が動くことはないんでしょうね。

 

 

クルーズを終えて、昼食です。

「RENDEZVOUS」で。

メニューはスープとニシンのグリルの2品。

ドイツやオランダには美食の習慣がないそうで、食べ物は極めて質素、

味や品数でどうこうと言う人はいないとか。

 

たしか、マッシュルームのスープ、見た目よりずっと美味しかったです。

 

食べかけ出失礼します。

ニシンのグリル、これをナイフとフォークで食べます。

どうやって?

何とかして

よりによって、ニシンですよ、ニシン。

みなさん、悪戦苦闘で、食べ終わったお皿は、悲惨な状態でした(笑)

オランダ人てスゴイ!

 

 

ザーンセスカンスの風車

時代村のような感じかな、ちょっとしたテーマパークです。

園内のチーズ工房

 

木靴工房

たくさんの種類の木靴です。

 

私たちが行った前の日、同じコースを行くツアーのお客さんの一人が

スリに遭ったそうです。

4人の若い男女に写真を撮ってくださいと頼まれて、とってあげて居るすきに

バッグを盗まれた様です。

こんなのどかな場所でと、添乗員さんもビックリだったそうです。

バッグの中にはパスポートが入っていて、一大事になるところでしたが、

その夜道路に捨てられていたのを、住民が拾って警察に届けてくれ、

すぐに警察からホテルへ届けられたそうです。

一昔前は、日本人のパスポートは値打があると言われていましたが、今は化工技術が進化して

偽造できないため、あっさり捨てられてしまうのだそうです。

川に捨てられなかったのは幸いでした。

当然ですが、誰かに写真を撮ってと頼まれても無視するようにと、お達しがでました。

何だか寂しい話ですが、仕方がありません。

パスポートを盗まれたら、帰国もできませんものね。