この時期は、いつ雨が降るかわからない日が続くのだそうです。
天気予報は殆ど当たらず、参考にならないとかで、常に傘を持ち歩きました。
といっても、日本に雨季のように終日しとしと降り続くわけではなくて、
小雨が、降ったと思えば止み、止んだと思えば降るで、傘を開くのがだんだん面倒になりました。
とにかく自転車が多い。
自転車レーンにうっかり入って跳ねられたら、歩行者が悪いそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/1f/03532c0f9fd658e053b6986520804f8e.jpg)
アムステルダム国立観術館
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/09/19a05f8e4a68225466a4dec7eed5ea49.jpg)
レンブラントの「夜警」
超有名ですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/f6/5f647da262c92368d4d81d0336b241f5.jpg)
フェルメールの ミルクを注ぐ女
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/73/ea294198b7c43d3b0e237c23550e4bbd.jpg)
オランダはほんとうに川が多いです。
水面と地面の高さにあまり差がないので、大雨が降ったら溢れないのか心配になってしまいますが、
山がないので、雨水が一挙に下流に押し寄せるということがないのでしょうね。
ライン川クルーズです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/76/3c1c68b2351e99e97b5c8d44a74cf5c5.jpg)
水上生活者の船、こういう船がたくさん停泊しています。
ちらりと見える船内はとてもきれい。
電気も水道も引かれていて、不自由のない生活ができるそうです。
船が動くことはないんでしょうね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/13/726aa3f69bd7c00b3ecab6f8c1225f04.jpg)
クルーズを終えて、昼食です。
「RENDEZVOUS」で。
メニューはスープとニシンのグリルの2品。
ドイツやオランダには美食の習慣がないそうで、食べ物は極めて質素、
味や品数でどうこうと言う人はいないとか。
たしか、マッシュルームのスープ、見た目よりずっと美味しかったです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/1c/4b6c724e001be0cf4429311826ca2914.jpg)
食べかけ出失礼します。
ニシンのグリル、これをナイフとフォークで食べます。
どうやって?
何とかして
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/b3/ee3cf665c4973fc1d81cca1a64bd2cc0.jpg)
よりによって、ニシンですよ、ニシン。
みなさん、悪戦苦闘で、食べ終わったお皿は、悲惨な状態でした(笑)
オランダ人てスゴイ!
ザーンセスカンスの風車
時代村のような感じかな、ちょっとしたテーマパークです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/17/a1bdd2dee09706d8b6c76d7d26ea5c4a.jpg)
園内のチーズ工房
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/f8/f5183b7590c32df8c0816ce3d16c7509.jpg)
木靴工房
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/45/df1c147dd61c39dca633da1c772fe73f.jpg)
たくさんの種類の木靴です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/8a/e108c3445f44403bb2b49a97b58f04c4.jpg)
私たちが行った前の日、同じコースを行くツアーのお客さんの一人が
スリに遭ったそうです。
4人の若い男女に写真を撮ってくださいと頼まれて、とってあげて居るすきに
バッグを盗まれた様です。
こんなのどかな場所でと、添乗員さんもビックリだったそうです。
バッグの中にはパスポートが入っていて、一大事になるところでしたが、
その夜道路に捨てられていたのを、住民が拾って警察に届けてくれ、
すぐに警察からホテルへ届けられたそうです。
一昔前は、日本人のパスポートは値打があると言われていましたが、今は化工技術が進化して
偽造できないため、あっさり捨てられてしまうのだそうです。
川に捨てられなかったのは幸いでした。
当然ですが、誰かに写真を撮ってと頼まれても無視するようにと、お達しがでました。
何だか寂しい話ですが、仕方がありません。
パスポートを盗まれたら、帰国もできませんものね。