珊瑚の時々お絵かき日記

夫と二人暮らし、コロナ自粛するうちに気がついたら中国ドラマのファンになっていました。

忘れます

2017年01月31日 | 日々のこと

英会話サークルで面倒なことが一つある。

お休みするときは、次回分のプリントをファックスで送ってもらえるよう

誰かにお願いしなければならないこと。

幾つか宿題があるので、当日に貰っていては間に合わない。

私はお隣の人と、お互いに送りっこしている。

 

今週急にお休みすることになったので、いつものように電話でお願いした。

そして、「それじゃあ、よろしく」と切ろうとしたら、

「ところでね」と、向こうが話し出した。

メンバーの中のある人が大嫌いだと言う。

あれこれと理由を聞けばもっともで、私も少なからず同じように感じていたことではあった。

でも、だからと言ってどうすることもできない。

人はそれを個性と呼ぶのだから。

どうしても我慢できなければ、自分が出て行くしかない。

 

運の悪いことに、その嫌われている人は私の右隣で、嫌っている人は左隣り。

私は所謂、板挟みなわけだ。

困るな~。

 

「つまらないことを言いました。忘れてください」

最後にそう言って、電話は切れた。

はい、きれいさっぱり忘れます。

 

 

 

 

 

 

 


言っちゃいけない

2017年01月30日 | 日々のこと

先日のお絵かきサークルでのこと、

先生と古くからいるメンバー数人が共通の知人について話をしていた。

私たち新参者は存じ上げない人のことなので、黙って筆を動かしていたが、

会話は聞こえていた。

どうやら、話題の人は最近亡くなったらしい。

その人のひととなりとか、絵の入選歴とか、絵の傾向とか、

しばらく続いていた会話が途切れたところで、一人が訊いた。

「お幾つだったんですか?」

「78歳って言ってたかな~」と、先生。

「ああ、それならまあ良いころですよね」と、彼女。

一瞬ドキ!

おいおい先生は80半ばですよ。

 

「じゃあ、私はどうすればいいの?死んでなきゃなんないよ」

先生がユーモア交じりにおっしゃったので、みんなも笑って済んだけれど、

つい言ってしまった人は、平謝りだ。

もちろん彼女に悪気はない。

その人は私より少し若い、ご主人もきっとそのくらいなのだろう。

78歳はまだまだ先だ。

 

でも、わが夫はこの間74歳になった。

78歳まではあと4年。

それで死んでもらっては困る。

悪気も罪もない言葉だったけれど、言って欲しくなかったわ。

 

 

 

 


嬉しい!遊び友達が増えた

2017年01月29日 | 日々のこと

町中で、以前のパート仲間にばったり出会った。

彼女は私の後をそっくり引き継いだ人だ。

元気?仕事はどう?など一頻り話した後で、KOさんが昨年末で退職したと聞いた。

まだそんな年齢ではないはずだが、60才になったのを区切りと思って退職したのだそうだ。

「落ち着いたら珊瑚さんに電話してみるって言ってたよ~」と聞いて嬉しかった。

KOさんは、私より3年くらい後に入った人だ。

だから20年近く一緒に働いたことになる。

家は近くはないが、そう遠くもない。

明るくて楽しい人で、お友達関係を続けていきたいと思った一人だ。

家に帰って、早速こちらから電話をした。

「あー!私も電話しようと思ってたとこなのー!」

と喜んでくれた。

とりあえず、月一のお茶会に誘った。

Oさん、Kさんも、KOさんとお仲間で仲良しだったので、大歓迎だ。

遊び仲間が増えるのは嬉しい。

次のお茶会は賑やかだろうな。

 

 

 


ストックを忘れた

2017年01月28日 | 日々のこと

朝早く息子から電話があった。

「ストックがネー!」

あららら、そういえば確かにストックを見なかったわ。

2週間ほど前、月末にスキーに行くから送ってと言うので、一式を息子に送った。

その中にストックを入れ忘れたのだ。

息子が以前スキーを物置に置いた時、板とストックを別々に置いたのが原因だ。

それでも、私たちが普段スキーに行っていたなら気づいたと思う。

でももう20年以上も行っていない。

20年前までは、夫も私もそこそこ滑れるスキーヤーだった。

それが、二人でケースに板を入れながら、ストックがないことにまったく気づかなかった。

情けない・・・

20年も使っていないとやはり忘れるのね。

 

「あんただって、なにさ、

荷物が届いたら、すぐに開けてみればいいじゃないの。

そうしたらすぐに送ったのに。

スキーに行くその朝まで開いてみないなんて怠慢でしょ」

息子の顔を思い浮かべて、一頻り文句を言ってみた。

とは言え、

やっぱり、これも老化かしらね~。

 

ストックは、現地で借りられるので、まあ、問題ないでしょう、多分。

 

 

 

 


日が長くなってきた

2017年01月25日 | 日々のこと

飲みに行く夫を地下鉄の駅まで送って帰って来たら、部屋の中が暗い。

でも、外はまだ薄明るくて、少し早いかなと思いつつ電灯をつけてカーテンを閉めた。

時計を見ると、午後4時40分だった。

随分と日が長くなったものだわ。

私の住んでいる辺りは、クリスマス前からお正月過ぎまでが一番日が短い。

3時過ぎたらもう暗くなり始め、4時前には真っ暗だ。

この頃が一番気が滅入る。

 

暗いということが精神に及ぼす影響って無視できないらしい。

冬季うつという言葉があって、

冬はうつ状態になり、春になると回復する症状だそうだ。

毎年冬になると気が滅入って落ち込んでいたけれど、それを知って、

私だけじゃない、れっきとした病状なのだとわかれば、返って気が楽になった。

冬に落ち込む人は珍しくないんだわ。

その冬季うつは日照時間に関係あるそうで、

日を浴びる時間が短いと発症しやすいらしい。

そうか、それで、ゴミ捨てに行って朝日を浴びる夫は冬季鬱にならないのかしら。

納得いくな~。

 

これからは、少しずつ日が長くなる。

その分、春が近づいて来るような気がする。

ああ、待ち遠しい~~。

だけど、冬はまだ半分以上残っているのよね~。

は~~~(ため息)


やまない雨はない

2017年01月24日 | 日々のこと

用があったので、散歩がてら銀行へ行った。

その帰りに団地の中を歩いていると、「こんにちは」と声がかかった。

見ると、通りかかったお宅の息子さんが雪かきをしていた。

「こんにちは」の声は彼だった。

娘と年齢が近くて、小学校まではよく遊んでいた子で、我が家にも何度も遊びに来た。

素直でとても良い子で、大学を出て就職するまでは順調だった。

運悪く就職氷河期に当たり、道内は無理で東京の企業に就職した。

それが、1年しないうちに仕事を辞めて戻って来た。

お母さんによると、職場で精神的に追い詰められたたそうだ。

今で言う、過重労働だったらしい。

しばらくゆっくりさせて、こちらで仕事を探すわとお母さんがおっしゃっていた。

でも、職場でのことがよほどトラウマになっていたのか、

息子さんはそれからすっかり引きこもりになってしまった。

当然息子の将来を心配する親とは揉める。

ご近所さんによると、家から怒号が聞こえたり、パトカーを呼ぶ騒ぎが何度もあったそうだ。

長いこと外で姿を見ることもなかった。

 

今や両親は年金受給世代、

そのせいか、ここ数年、雪かきやゴミ捨てをする彼の姿を時々見るようになった。

でも、顔を合わせないようあらぬ方を見て通り過ぎる。

それが、今日、あちらから挨拶をされて、何だか感動してしまった。

顔つきが、以前とは全然違っている。

一人前の男の顔をしていた。

 

思えば、引きこもってから20年が経っている。

外へ目が向くまでに、それだけの歳月が必要だったのだろう。

「やまない雨はない」という言葉を思い出した。


吉田修一さんの「さよなら渓谷」を読みました

2017年01月23日 | 読む

吉田修一さんの「怒り」が面白かったので、同じく吉田さんの「さよなら渓谷」を読んだ。

数年前に若い母親がわが子を橋から投げ落とした事件があったが、

それをもとにしているのかなと思いながら読んだ。

その事件からどういう風にストーリーを作ったのだろうと、興味深かったのだけれど、

途中で焦点が事件の主人公の母親でなく、隣人夫婦に移って行った。

どうやらこの物語の主人公はこの夫婦らしい。

一人の雑誌記者が彼らに興味を持ち、彼らの過去を探っていくのだが、

結果は途中で想像できてしまった。

そもそもその夫婦の隠された謎の関係に興味が持てなかったこともあって、

最後の方の三分の一は斜めに読み飛ばして終わった。

同じ作者だからといってすべて面白いとはいかないものね。

 


そうか、これからはアパホテルに泊まろう

2017年01月22日 | 日々のこと

アパホテルの各部屋に南京虐殺を否定する本が置かれているそうだ。

それに抗議して、中国人観光客がアパホテルをボイコットし始めているとか。

 

中国側では、南京虐殺はあり得ないレベルの話になっているそうで、

韓国側の主張する慰安婦問題同様、そもそもそんなことがあったかどうかさえ疑問だ。

そんな話を政治的に利用され、人の良い日本人は言われるままに莫大な援助をしてきた。

もういい加減に終わりにしたい。

 

密かに中国人観光客をお断りしてきた京都の老舗旅館などもあるそうだ。

ホテルが備品として何を置こうと自由だし、客がどこに泊まるかも自由だ。

備品が気に入らないからと向こうからボイコットするなら、こんな良い話はない。

中国人観光客が低価格のホテルを買い占めるため、

出張のビジネスマンが度宿探しに苦労しているそうだ。

このボイコットで、助かることだろう。

 


「怒り」を読みました

2017年01月19日 | 読む

昨年映画化され、話題になった「怒り」を読んだ。

大分前に図書館に予約をいれておいたのが、順番が回って来た。

最近本を読み始めるとすぐに飽きてしまって、読まずに途中で返すことが多かったので、

やっと順番が回って来たのに、なんだか気が重かった。

上下2冊、同時に来たのが更に恨めしい。

でも、読み始めたら引き込まれて、2冊を二日で読んでしまった。

読書能力が低下し続けてるので、完読できたことが嬉しい。

 

ある暑い日、立川で一組の夫婦が惨殺された。

犯人はすぐに特定されるが、逃亡したまま行方が知れない。

その犯人の特徴を備えた3人の若い男が、それぞれ関係のない3つの場所に現れる。

千葉、沖縄、東京

彼らはそれぞれ周囲の人々とつながりを持ち、人間関係を築いて行く。

ところが、未解決事件の犯人を捜すテレビ番組で、犯人似顔絵が公開されたことで

彼らの周囲にさざ波が立ち始める。

何となく似ていると気づき始めたら、疑いは疑いを呼ぶ。

愛し始めた男は殺人犯かも知れない。

信じたい、信じていいのか。

この3人の中の誰が犯人なのか、それとも別の誰かなのか。

 

意外な形で事件は解決する。

3人の男が何者であったかも解き明かされる。

結末は、きっとハッピーエンドなんだろうな。

久しぶりに少し涙ぐんでしまった。

 

 

 


いっしょに旅行したいけれど、したくない人

2017年01月18日 | 日々のこと

ダンスサークルに、Yさんという女性がいる。

私と同じ年齢なのに何を食べているのか細身、その上美しい。

何年か前にご主人を亡くして、子供もなく一人暮らしだけれど、明るくて気さくで

とても付き合いやすい。

そのYさん、海外旅行に行きたがっている。

でも、残念なことに一緒に行く人がいないのだそうだ。

「あなたはご主人と一緒に行けて羨ましいわ」とよく言っている。

「費用は倍だけどね」と答えているけれど、それ以外に言いようがない。

付き合ってあげたいなと思う。

彼女とならきっと楽しいだろう。

近場なら、夫も「いいよ」と言ってくれるだろう。

 でも、「じゃあ一緒に行きましょうか」と言えない事情がある。

それはYさんのファッション。

悪い意味ではなくて、良過ぎるのだ。

ほんとうにファッション雑誌から抜け出したような感じなのだ。

お値段は私が来ているものと、0が一つ違うだろう。

よだれが出るほど素敵なカシミヤにミンクの襟のコートは、

目の玉が飛び出そうなお値段だろうと思う。

私のカシミヤとはだいぶ違うわ。

それは、コートのみならず、バッグ、靴、持ち物すべてにわたっている。

一つ一つがとても高級で趣味が良い。

 

でも、この人と一緒に歩く自分を想像すると・・・・嫌だ。

遠慮したい。

何人かでならよい。

アヒルの中に白鳥が1羽混ざっているだけだ。

でも、白鳥と二人きりのアヒルになりたくない。

こう書くと、「いいじゃない、他人は他人、自分は自分でしょ」と言われそうだけれど、

私はそれほど相手の服装を気にする方ではないのよ。

素敵だなとか、もう少し華やかのものを着ればいいのにとか、思うことはあるけれど、

一緒に歩きたくないなんてことはない。

実際、そんなふうに感じるのはYさんに対してだけよ。

高いものを着たり持ったりしている人はたくさんいる。

でも、美貌、スタイル、センスの良さを持ち合わせた60代はそういない。

もしかしたら、Yさんはそのせいで返って損をしているんじゃないかしら。

いっしょに旅行に行く人がいないというのも、何かしら関係あるかもしれない。

 

 


今年最初の英会話サークル

2017年01月17日 | 日々のこと

今年最初の英会話サークルがあった。

先生が代って初めてでもある。

新しい先生は、50代半ばのアメリカ人男性。

日本人女性と結婚して27年も日本に住んでいると言うから、日本語はペラペラらしい。

アメリカ人としては、特に陽気な方でもなさそうだけれど、

前のイギリス人の先生よりはフレンドリーな感じだ。

その日は彼にとっても初めてのサークルなので、彼の自己紹介から始まった。

そこまで言わなくても良いのにというところまで言うのはアメリカ人らしい。

更に私たちの自己紹介、なにせ10人もいるから、それで時間は過ぎた。

半年前に私が入った時は、私だけが自己紹介をした。

だから、私自身もみなさんのことについては何も知らない。

あらためて、皆さんの自己紹介を聞いて、

ああ、そうなんだ、あの人には他にそんな趣味があるのとか、私も面白かった。

 

さて、来週からどんな風にやっていくのかしら。

楽しみだわ。

 

 

 


本が読めない

2017年01月15日 | 日々のこと

最近本が読めない。

読書熱が盛んだったころに図書館で予約した本が、次々番が回ってきて

「ご用意できました」とお報せが来る。

やっと来たわと、借りて来るのだけれど、読めずに返すことが続いている。

時間がないという言い訳もできるけれど、仕事を持っているわけではないから、

読書の優先順位が低くなっているということだ。

何故かしら?

読みたいと思って予約しているのに・・・

題から面白そうと思っても、実際に読んでみると面白く無くて続かないのだ。

私が適当に選んだ本を、何でもかんでも読んでいた母は偉かったと思う。

私は母と違って、面白く無いものを我慢して読むということができない。

若いころは我慢して読めた。

すると途中から面白くなって意外とよかったわ、なんて言うこともあったのに。

どういうことかな~

もしかして、いや、もしかしなくても、知能が退化しているんじゃないかしら・・・

次々と借りてきてちゃんと読み終える夫が羨ましい。

 

今話題の「怒り」の順番が来ている。

明日受け取りに行くけれど、読めるかな~

 

 

 

 

 


くまのパディントンとシンデレラ

2017年01月12日 | 映画 ドラマ 観劇 その他 観る

年末に録画してあった「くまのパディントン」と「シンデレラ」を観た。

 

くまのパディントンって、私は映画を見るまで知らなかったけれど、かなり有名な熊だったのね。

映画はCGを駆使しているのだろうけれど、パディントンがほんとうにリアルで、

熊が街角に佇んでいても、誰も何も思わないロンドンの街が、とてもファンタスティック。

パディントンが居候することになるブラウン家のお父さんが、

なんと、ダウントンアビーのクローリー伯爵だった。

危機管理コンサルタントかなんとかで、クローリー伯爵同様、

家族思いの素敵な紳士だ。

始めは迷惑がってパディントンを追い出したがっていたけれど、

結局、拉致されたパディントンを助けるために、女装までして大活躍していた。

パディントンを剥製にしようと、つけ狙う剥製マニアの女にニコール・キッドマン。

美しいのにちょっとイカレタ感じがとっても怖くてセクシー。

楽しかっただろうな、この役。

 

さて、「シンデレラ」

主人公のシンデレラが見たことあるわと思ったら、ダウントンアビーのレディ・ローズだった。

ダウントンアビーでは、可愛いけど軽薄でお騒がせな女の子だけれど、

シンデレラは優しくて誠実で魅力的な女性。

王子でなくとも恋してしまいそうだ。

そして、あらら、継母の連れ子姉の一人が、やはりダウントンアビーのコック見習い、

デイジーじゃない!

ほとんど素顔で粗末な身なりのデイジーと打って変わって、豪華なドレスをまとって

シンデレラに意地悪をする。

デイジー役の女優さんが、素敵な衣装を着られる貴族一家の役が羨ましいと、

インタビューで話しているのを見たことがある。

役とは言え、やっぱりそうよね~。

ダウントンアビーでの欝憤は晴れたかしら。

それにしても、女ってお化粧と衣装で変わるわね~。

 

継母は、私の大好きなケイト・ブランシェット。

演技が上手くて鬼気迫る悪役だった。

美しい人の悪役って、ほんとうに怖い。

それにしても、普段正義のヒーローや、ヒロインを演じている人が悪役を演じると、

とても楽しそうに見えるのは不思議だわ。

 

「くまのパディントン」も「シンデレラ」もお子様向けなのだろうけれど、

とても楽しめた。

 

 


高齢者は75歳から

2017年01月11日 | 日々のこと

私たちの水彩画サークルの先生は80代、立派な高齢者だ。

その先生が昨年秋、ご自宅の階段から足を滑らせて肋骨にひびが入った。

それなのに、傷みに耐えながらサークルに出て来られた。

先生、家に帰って安静にしていてくださいと、みんな勧めたが、

「静かにしていれば大丈夫」と言って、いつものように私たちの描いている絵を見て回る。

ところが、私たちのところに回って来られた時、うっかり咳をしてしまった。

その後が大変、先生は机にうつぶせたままピクリともしない。

大丈夫ですか?と声をかけても、

傷みに返事もできない、ひたすら耐えている様子だ。

ややしばらくして傷みが去ったのか顔を上げたが、脂汗がにじんでいる。

そんなに痛いのに・・・その後も出て来られた。

それが返って良かったのか、1週ごとに回復して、忘年会のころは傷みは殆どなくなったそうだ。

仕事というほどではないけれど、多少とも責任のある立場が回復を助けたのではないかと思う。

もし、ただ家にいるだけだったら、寝てばかりで足も弱り、老け込んでいたかもしれない。

 

老年医学会が(そんな学会あったんだ)高齢者の定義を

75歳以上に引き上げるべきだと提言したとか。

高齢者になる年齢は人それぞれだと思う。

でも、どこかで線引きして高齢者としなければならないのなら、

そうね、75歳は妥当かな。

 

 

 

 


一目惚れどころか・・・

2017年01月08日 | お買い物

かなり前に、ネットオークションでたまたま見かけた指輪。

オークションを見ていた目的は、超音波洗メガネ浄器だったのだけれど。

 

18kとプラチナのコンビ 、

一目惚れどころか、好きというわけでもないのよ。

でも、なんと言うか・・・気にかかるのよね~。

何度か繰り返し出品されているのに、しかもかなりお買い得だと思うのだけれど、

一向に入札されず、売れ残りの悲哀が色濃く漂っている。

それがまた不憫で・・・

見る度悩み、遂に年末に出品価格そのままで入札した。

1円でも高い金額で入札があったら諦めがつく。

結局、他に入札者はなしで、落札してしまった。

やっぱりね~、お世辞にも素敵と言う感じじゃないもの。

ごつくて、何だか鎧か鉄仮面みたいだわ。

でも、ほら、ぶさ可愛いというのがあるでしょ。

パグやブルドッグを可愛いと思う人もいるわけだし。

そういう感じかしらね~。

お正月早々届いた指輪を中指にはめてみると、

私の短い指が半分埋まってしまう

中央の楕円のデザイン部分に、虫眼鏡で見てもわからないほどの小さなダイヤが

幾つかついているらしく、光が当たると若干ピカッとする。

まあ、ダイヤは無いのも同然だ。

だけど、指輪の存在感だけはたっぷり。

買ってしまったのだから、愛用しなくちゃ。