珊瑚の時々お絵かき日記

夫と二人暮らし、コロナ自粛するうちに気がついたら中国ドラマのファンになっていました。

美容院で

2013年04月24日 | 日々のこと

美容院へ行ってきた。

パーマと白髪染めをするつもりだった。

もともと美容院でじっと座っているのが苦手で、あまり行かない。

前回パーマをかけたのは1年以上前。

そのパーマがとれて、いよいよ髪がぺったんこになってしまった

白髪染めもしばらくしていない。

ヘアマニュキアでお茶を濁してきたけれど、とても間に合わなくなってきた。

 

60代になって急に髪の悩みが増えた。

よく言われることだけれど、齢とともにボリュームがなくなり、白髪も増えてくる。

若い頃は気軽に染めていたけれど、一本一本の髪が痩せて全体に薄くなった感じがして、

白髪染め一つにも悩んでしまう。

パーマも気になる。決して髪によいわけがないし、しなくて良いものならしたくない。

そんなわけで、2月に美容院へ行ったときはカットだけしてもらった。

 でも、髪の分け目がぱっくり割れて、根元が白い分更にくっきりはっきり。

なんてみすぼらしいの

ああもうだめ!パーマかけなくちゃ

私はロングヘアー歴60年、ある一時気を除いてこれまでの人生をロングヘアで過ごしてきた。

別に自慢するようなことじゃないけど、ロングの髪に愛着がある。

それが半分白髪では、昔話の山姥のようで、鏡を見るたびみすぼらしい。

思い切ってショート、と言っても、顎の線あたりで切ってもらった。

それだけよ。

そうしたら、あら不思議、ぱっくり割れていた髪の分け目が目立たなくなったじゃない

気のせいかと思ったけれど、そうでもない。

どうやら、長い髪の重みが分け目を更に広げていたらしい。

切った分だけ軽くなって、下に引っ張らなくなったということかしら。

そうだったのか、年代が上がるにつれショートの人が増える理由がわかったわ。

顎のあたりでこうだから、いっそ本格的ショートにしようか・・・

でも・・・思いきれない

さんざん迷って、やはり今回も顎のあたりで切ってもらった。

パーマは奮発してコスメパーマを希望。

白髪染めも、髪にやさしい染料でしてもらうことにした。

ところが、何度かブロウした後で、美容師さんが手を止めた。

そして、髪の毛をまじまじ見ながら私に訊いた。

「昆布の白髪染めトリートメント使ってらっしゃいましたか?」

「はい、一時使ってましたけど」と、私。

それが、何か?

「あれが残っているところに白髪染めをすると、化学変化をおこして髪が緑色になることがあるんですよ、

染めたところが消えるまでしないほうがいいですよ。」

ということなのだ。

どのくらい残っているかというと、耳の上くらいから下が残っているそうだ。

さすがプロね。私には全然わからない。

でも、下半分緑色の髪ってやっぱり嫌よね。

マニキュアなら大丈夫ということなので、家ですることにして、白髪染めは延期。

面倒くさいうえに、全然染めが定着しない昆布の白髪染めトリートメント、

余計なところが染まっていたわけね。

まったくもう、どういうことなの

 

とにかくmパーマをかけてもらって、家でマニキュアをしたら、

パックリ分け目はかなり改善された。

これからは少しずつ髪をショートにしていこう。

でも、もうこれ以上短くできないというところまでいったらどうしよう・・・

 

 

 

 

 


人生で欲しいもの

2013年04月13日 | 日々のこと

 

たまたま見つけて面白かったので、載せてみました。

出典がどこなのかわからなくて、転載していいものか迷いましたが、

あちこちで増殖しているようなので、まあいいかと

このアトランダムに並んだアルファベットの表を眺めていると、幾つかの単語が見えてきます。

その最初の三つが、あなたが人生で欲しいものだとか

ちなみに私が見つけた三つは

SUCCESS

MONEY

HONESTY

うう~む、欲しいということは、現実では恵まれていないということよね

見抜かれてるな~

でも、三つ目の HONESTY って・・・どういうことかしら

 

 

 


大手町で

2013年04月11日 | 日々のこと

娘が転勤で東京に戻って来た。

戻ってきた職場は大手町にある。

名古屋駅から新幹線に乗って東京駅に降り立った日、取りあえず神田のホテルに荷物を置いてから、3人でその界隈を歩いてみた。

娘の職場は建て替えられて、昨年10月にオープンしたばかりの新社屋だ。

前回岐阜に転勤した時はおんぼろビルだった。

2年経って、ピカピカに変身したビルに帰ってきたことになる。

同じ働くならきれいな職場のほうが気分が良いに決まっている。

ラッキーと言ってもいいのではないかしら

中に入ってみたかったけれど、日曜日だったので、ビル全体がお休み。

それでも多少は人の出入りがあるのだろう、正面玄関にガードマンが立って目を光らせていた。

目と鼻の先に、夫が若い頃働いていた職場があった。

ついこの間のことのような気がするけれど、30年以上前のことで、その界隈は随分変わってしまった。

でも、嬉しいことに、夫がいたビルはまだ健在だ。

当時は結構背高だと思っていたのに、今見るとすっかり周囲にうずもれている。

あちこち見回して、ここに〇〇があった、あそこに××があったと、夫は懐かしそうに口にする。

「ああそれはね、向こうに移動したよ」、とか、「あそこのビルに入ったの」とか、娘が答えて、大手町談義で盛り上がっていた。

大手町ツアーの後で、皇居のお堀に沿って歩いた。

桜がまだまだ見ごろで、国立公文書館のあたりでは桜のトンネルができていた

思わぬ贈り物 に、しばし感動。

娘を待っていてくれたのかしら

そんなことがあるわけはないけれど、なんとなく心が暖かくなる

 

さて、次の転勤まではもう少し間があるといいな

 

 

 

 

 


今度は2K

2013年04月04日 | 日々のこと

(何かと話題の日銀)

日銀とは何の関係もないけれど、娘の今度の住まいは2Kだ。

今までの3DKと比べると、3分の2くらいのスペースだろうか。

それでも、東京でなら、ありがたいと思わなければならない広さだろうな。

大きいものは増やしていないとはいえ、本や衣類、バッグ、靴、食器など、確実にものは増えている。

今度の部屋は、狭いだけでなく、収納も少ない。

運送屋さんが運び込んでくれて山積みされた段ボール箱の数に、ちゃんと納まるべきところに納まるのだろうかと、いささか不安になってしまう。

私は3日からお仕事なので、荷物が届いた2日の夕方には帰らなければならない

山積みの段ボールを横目に見ながら、ごめんね~と言いながら、空港行きのバスに乗った。

帰る理由のない夫は、やむなく残ることに・・・

出勤している娘、家に帰って行く妻、後に残って一人引っ越し荷物を片付ける夫。

涙目だったのは気のせいかしら

家に帰れる嬉しさに口元が緩みそうになるのを堪えながら、「お父さん、頑張って~」と、手を振った。

 

少しばかり後ろめたさを感じて、今朝電話したら、何とか片付きつつあるそうだ。

よかった、よかった

夫は東京にお友達がたくさんいる。

昼間は片付け、夜は飲み会と、けっこう楽しく過ごしているようだ。

明日の夜には帰ってくる予定だから、しばらくゆっくりさせてあげよう

 

 


帰ってきました

2013年04月03日 | 日々のこと

一週間留守にして、昨夜、東京から帰ってきた。

名古屋でも東京でも、とにかく寒くて、いっそダウンコートを着てくるんだったと後悔した。

思い出してみると、この時期に行くと、いつも寒い思いをしている

それなのに、なぜこう薄いコートで行ってしまうのだろう。

やはり、いくらなんでも札幌よりは暖かいよね、と甘く見てしまうようだ。

それでも今回は、「いらないかな、どうしようかな」と迷ってたあげくに、最後に厚手のカーデガンをスーツケースに放り込んだのは正解だった。

あれがなかったら完全に風邪をひいていたかもしれない。

でも、その寒いのが幸いしたのか、桜はあちこちでまだまだ見ごろだった

写真は、皇居のお堀端の桜。

そろそろ周囲で灯りをともし始める時間で、薄暗い中でも薄紅色がとても綺麗だった。

「黄昏どき」って、こんな感じかしらね。