珊瑚の時々お絵かき日記

夫と二人暮らし、コロナ自粛するうちに気がついたら中国ドラマのファンになっていました。

娘とソウル 5

2015年09月17日 | ソウル 2015/9

あっという間の3泊4日、今日は日本へ帰る日だ。

空港行のシャトルバスは20分おきに運航している。

飛行機は15時半だから、12時頃のバスに乗ろうということで、

午前中は京福宮の衛兵交代式を見に行くことにした。

朝食は、気になっていたお洒落なカフェでクランベリーのベーグルセット。

でも、ベーグルは少し硬めのパン、ベーグルと呼ぶのには少し無理があるかな。

そのカフェのあるビルには、フェアトレード関係の団体が入っているそうで

そこの職員らしき人たちが次々と訪れて、コーヒーをテイクアウトして行く。

そんな様子を眺めて居るのも楽しい。

 

京福宮へは歩いて20分くらい、近づくにつれ観光客が多くなる。

 太鼓の合図で衛兵の交代式が始まった。

 

 なかなか良かったです。

 

 さて、飛行機は一路日本へ。 

着陸少し前になって、雲がとても美しい模様を作っていた。

でも、考えてみると、この雲の下は大雨だったのね・・・

 


娘とソウル 4

2015年09月16日 | ソウル 2015/9

3日目の朝食、

明洞のホテルを出てすぐのお店、店名がわからない・・・

まずは、キムチがどーん

白菜は葉が1まいまんま、好きなだけ取ってハサミで切って食べる。

大根は、切るのが少し大変だった。

でも、この方法はいいよね。

朝食のセットメニュー、具だくさんの牛肉と野菜のスープ、それに、大きなギョーザ?

どちらもとても美味しかった。

朝食を終えて、いざ出発。

今日は娘が行きたい場所を、次々とはしごする予定だ。

どこへ行きたいかといえば、東方神起のグッズのお店。

お友達のお付き合いで一度コンサートに行ってファンになった。

まだ日は浅いけれど、何度かコンサートに足を運んで東方神起のファン友もできたそうだ。

そのファン友たちに、今までいろいろグッズをいただいているので、

お返しに何か買いたいというのだが、

「1軒でいいじゃないの」というと、お店によって売っているものが違うのだそうだ。

ふう~ん、そういうものなの、まあいいけどね。

というわけで、ロッテデパート、地下鉄で三成の「SMタウン」、夜になって東大門の「スタジアム」

巡礼だわ、これは。

彼女は喜々として 各店であれこれ買っていたが、私は疲れた、ひたすら疲れた。

娘の付き合いで来る母のための休憩所が、何故設置していないのか!

母が休んでいられれば、娘もゆっくりとお買い物ができる。

でも、疲れた母は、立って待つのも歩きまわって待つのも、辛いのよ。

それで、ねえ、まだ~?と娘をせっつくことになる。

売れるものも売れないじゃない。

疲れた母のために休憩所を!

それが売り上げアップの鍵だと、私は思う。

SMタウンでは上のほうのシアターの前に椅子が置いてあったけれど、

お店と同じ階においてほしい。

 

SMタウンからの帰り、狎鴎亭(アックジョン)で下車して、

バブルティー(タピオカティー)専門店へ。

娘はチョコレート味、私は抹茶味。

大きなタピオカがたくさん入っていてとても美味しい。

 

これからしばらく、記憶が定かじゃない。

狎鴎亭の駅まで歩いて、駅ビルの辺りでふらふらしていたのだと思うけれど、

タピオカティーが、かなり食べ応えと言うか飲みごたえがあったので、

昼食は、綺麗なカフェでコーヒーとドーナツですませた。

この後、あちこちのショップを見て歩いて、一度ホテルへ帰って一休み。

 

夜は、最後の巡礼地、東大門の「スタジアム」へ行く。

そのために、ホテルが運行する東大門ナイトマーケット行きの無料シャトルバスを予約してある。

その前に夕食。

前の日の夕食と同じ王妃家で。

 これはハズレだった。

お肉が焼かれて出てきたのはまあいいとして、やや固い。

前日に比べると2000ウオン安かったが、それが間違いだったのね。

副菜も口に合わなくて、これが最後の夕食になるのに、少しがっかり。

 

夕食を終えて、ホテルからの無料バスでナイトマーケットへ。

10名ほどが乗った。

ナイトマーケットとは、朝まで営業している東大門のいくつかの商業ビルと、

路上で開かれている露店一帯を言うようだ。

でも、娘の目的は、その向かいにある「スタジアム」

宇宙船のようなデザインが素敵な建物。

1階の東方神起グッズコーナーへ。

ここでも何か買っていた。

やれやれ

ここにはちょっとしたブランドショップがあって、娘は40%オフのフェンデイのスカーフも買っていた。

スーツにスカーフが彼女の仕事着だ。

露店の衣類を少し見て歩いて、約1時間半後の帰りのシャトルバスに乗った。

行きと違って、バスの中は私たちだけ。

残りの人たちは次のバスに乗るのか、地下鉄で帰るのか、遅くまでお買い物を楽しんでいるのだろう。

 


娘とソウル 3

2015年09月14日 | ソウル 2015/9

石焼ビビンバを美味しくいただいた後、民俗村へ。

 

 どこへ行っても韓流スターがお出迎え。

 

魔除けらしい。

 

アイロンだそうな。布が傷みそう。

 男子たちの民族舞踊。

とてもカッコいいです。

綱渡り。

 

映画「王の男」の主人公が大道芸人で、この綱渡りをしていた。

映画だからもっと凄かったけど。

このまま綱の上に落ちるんですよ・・・・

心配になっちゃいますね。

この後、どこか万里の長城を真似たらしい長い城壁のある場所へ行ったんだけど、

どこだったかな~、忘れっちゃった。

 

 

その夜の夕食。

明洞の「王妃家」という焼肉屋さんで。

 

とっても美味しかったです。

焼肉と言うよりジンギスカン鍋のような感じでした。

副菜はどれもあまり口に合わない。

サンチュエ以外は残ってしまった。

私としては、出してくれなくてもいいと思う。

その分お肉を安くして、食べたい人はオーダーすればいいのよ。

そうしたら、残り物も出ないから、使いまわしすることもないのよね。


娘とソウル 2

2015年09月13日 | ソウル 2015/9

ソウル二日目、ドラミアと民俗村観光へ。

ほかのホテルからのお客さんも一緒で参加者は9名。

1時間以上バスに揺られてかなりの山奥に忽然と現れたのは古色蒼然とした町並み。

ドラミアって、時代劇専門の映画村だったのね。

基本的には新羅の時代を想定しているそうだ。

新羅、高句麗、百済の3国時代のことなら、日本は奈良飛鳥時代の頃かしらね。

建物の色を塗り替えたり、部分的に取り換えたり工夫しながら、

いろいろなドラマを撮影しているそうだ。

 

ここは、〇〇が××と初めて会った場所ですとか、△△が毒殺された場所ですとか、

ガイドさんが説明する度、へーとかホーとか、ああそうなんだーとか言いながら、頷いているのは、

皆さん、韓流ドラマのファンなのだろう。

娘も私も見ていないので、なんのこっちゃという感じなのだけれど、

雰囲気を壊さないよう、いっしょにうんうんと頷いていた。

毎日どこかここかで撮影が行われているそうだ。

出番を待つエキストラの人たち。

見学が終わって、入口付近でトイレタイムの時、到着した車から有名な女優さんが

降りてきて、みんな大喜びだったとか。

私たちはちょうどトイレに行っていてその場にいなかった。

もともとドラマもその女優さんも知らないので、私たちとしては残念でもないのだけれど、

「運が悪かったですね~、残念でしたね~」とガイドさんが真剣に気の毒がってくれるので、

そうも言えない。

残念だわ~と、嘆いておいたけれど、ちょっと疲れた。

ここで、私たち以外の人は、ツアー終了。

 別の車でホテルへ戻るそうだ。

私たちは民俗村へ向かう。

途中、 韓国料理店で石焼ビビンバの昼食をとる。

 これはツアーに含まれている。

昨夜の夕食は、市内観光ツアーまでにあまり時間がなくて、

乗り場近くのケンタッキーで軽く済ませたし、朝はコンビニおにぎりだった。

だから、これがソウルへ来て最初の食事らしい食事だ。

石焼ビビンバは鉄製のお鍋で、日本で食べるのと変わらない感じ。

あ、写真を撮るのを忘れた。

キムチやもやしのナムルなど、副菜が5品ほどついていたかな。

私が心配していた食べ残しの使いまわしだけれど、

ビビンバは無理よね。

で、副菜はというと、小さなお皿にほんの少しずつなので、

殆どの人は完食するんじゃないかという量だ。

もちろんおかわりはできるけれど、少量だからそれも完食するんじゃないかな。

それなら食べ残しはでないよね。

そう自分を納得させていただきましたよ。

 

 

 


娘とソウル 1

2015年09月11日 | ソウル 2015/9

9日夜ソウルから帰って来た。

台風の影響を心配していたけれど、大雨の中、羽田、そして千歳に無事着陸したときはホッとした。

その後台風は北上し、歴史的な大雨は、常総市などに大きな被害を与えた。

数十年に一度の大雨だそうだけれど、最近はそういうフレーズを何度も聞く。

温暖化のせいなのか、自然と人間との戦いは年々激しさを増しているようだ。

テレビで流された家々や救助されている人たちを見ていると、やり切れない気持ちになる。

行方不明の方が何人かいらっしゃるようだけれど、無事に救助されてほしい。

 

ソウルへは娘のお供で行った。

たまたま二人ともANAのマイルが貯まっていたので、飛行機は無料だ。

ホテルは、スカイパークホテル明洞Ⅱ、空港からのシャトルバスを降りて5分もかからない。

ホテルを出たらすぐに明洞の通りに出る。

目の前にセブンイレブン、少し歩けば地下鉄の駅だ。

このロケーションの良さで選んだようだ。

ロビーカウンターの従業員の方たちは全員日本語を話せるので、とても安心した気分になれる。

地下2階のラウンジ

無料コーヒーが飲めるけれど、シュガー入りだけで、シュガー無しを選べないので、

あまり利用している人はいなかった。

でも、私たちは毎日ありがたくいただいていた。

コインランドリー、マッサージ器、インターネットなどは、有料で利用できる。

そうそう、大きな量りがあって、なんで体重計があるの?と思っていたら、

中国人のお嬢さん方が、瀑買いしたものでいっぱいの大きなスーツケースの重さを測っては、

物を出したり入れたりしていた。

なるほど、飛行機で超過料金を払わないよう、仲間内で入れてあげたりもらったり、

協力し合えるようにね。

痒いところに手が届く、孫の手のようなサービスだわ。

 

 部屋は12階、シンプルを旨としているらしく、最低限のものしかないけれど、清潔で居心地が良い。

洗面台の棚が小さくて物が置けないのが難点かな。

 

一日目の夜は、市内ナイトツアーへ。

ここでチケット購入、後ろに停まっているバスに乗る。

乗客は、日本人、欧米人、中国人、韓国人で20人ほど。

夜景を見ながらソウル市内を巡るツアー、お金を出して見るほどじゃないかな。

 

翌日は早朝からドラミア(何じゃそれは?)と民俗村ツアーなので、

ホテル前のセブンイレブンで朝食用のお握りを買って早めに就寝。

何が何やらわからないまま、娘の立てた予定通り事は進んでいく。

まあ、私は楽よね。