昨日、ちょっと用があって息子に電話をした
そのときついでに脳のMRIをしたことを話した。
親の脳の状態については、息子も無関心ではいられないだろう、異常なしだったことを話すと、”良かったね”と、ちょっと緊張した声が緩んだ。
そして、今度は息子が ”俺もしたよ”と言った
ええ~っと私が緊張する番で、”どうしたの?”ときくと、ここしばらくひどい頭痛に悩まされていて、もしかして風邪をひいたのかと内科へ行ったら、脳外科へ行くように勧められたのだという。
クモ膜下出血など、若いからといって安心してはいられない、どきどきしながらMRIを受けたら、脳は異常なしでほっと一安心。
すると先生に、歯科医へ行くことを勧められたそうな。
やれやれと歯科医へ行ってみると、そこでやっと頭痛の原因が明らかになった。
何と、歯の噛み合わせが悪くて、長年右でばかり噛んでいたのが原因だったのだそうだ。
右側の歯茎から首筋への筋肉がいつも緊張していることでおきていたのだった。
噛み合せを是正する治療をしてもらい、左側でも噛むように訓練して、頭痛は随分軽減したそうだ。
それを聞いて思い当たることがあった。
そういえば中高生のころから、いつも片方の肩が上がっていたっけ。
癖だと思っていたけれど、もしかしたら歯の噛みあわせの悪さが関係していたのかも知れない。
そうなると、最近よく言われている”骨盤のゆがみ”も気にかかる。
”姿勢にも気をつけてね”と言っておいたけれど、なかなか直せないだろうな・・・