珊瑚の時々お絵かき日記

夫と二人暮らし、コロナ自粛するうちに気がついたら中国ドラマのファンになっていました。

引越しは終わったけれど・・・

2011年10月30日 | 日々のこと

ここ数日、食事つき老人ホームに入居することになった母の引越しの準備に忙かった。

今日、やっと引越しが終わり、入居となった。

母があれもこれも持って行きたいと頑張るもので、荷物は赤ぼうさんの車いっぱいになった。

どうやったって、8畳一間に入るわけがない。

とにかく運んで行って、入らないことを本人に納得させなければ。

そして、入らなかった分は持って帰って、捨てるか、我が家に保管するかするしかない。

そう思っていた。

ところが、意外なことに、何とか収まってしまった!

いや、驚いた。何でもやってみるものだ。

 

5時から夕食というので、6時半頃、もう終わっているだろうと電話してみた。

母は、今まで長いこと、好きなときに好きなものを食べるという気ままな生活をしてきた。

だから、全寮制の寄宿舎にでも入ったようなこれからの生活に順応できるか、いささか不安がある。

「どうだった?」

ときくと、食堂へ行く時、お向かいさんとお隣さんが声をかけてくださって、一緒に夕食をとったそうだ。

親切な先輩たちに感謝しなくては。

 

私のほうは、まだまだ終わらない。

今まで住んでいた部屋に粗大ごみとなった家具が残っている。

大型ごみに出して、掃除をして、10日までに引き払わなければならない。

ああ、考えただけで疲れる・・・

 

 

 


母の引越し

2011年10月23日 | 母のこと

母が、食事つきの老人ホームへ入居することになった。

申し込みは、かなり前にしてはいたけれど、入居はまだまだ先と思っていた。

それが、急に決まって、入居は今月中にということで、てんやわんやしている。

行く先は8畳ほどの広さしかないから、持っていくものは限られる。

他は捨てていくわけだから、簡単なはずだった。

でも、本人にしたら、不必要だから捨ててよいというわけにはいかない。

一つ一つ吟味しつつ捨てていくものを選ぶ。

母は15年ほど前に長年暮らした家を処分して、ワンルームに住んでいる。

だから、さほど荷物はないと思っていた。

ところが、どうやって収納していたものか、出るわ出るわで、とても片付かない。

「もう、見ないで捨てたら」

と、言ってはみたけれど、そうもいかないだろうことはわかっている。

とりあえず、リサイクルショップに冷蔵庫など大きなものを引き取ってもらったら、空きスペースができて片付けもはかどると思うけれど、27日になるというから、まだまだだ。

ダンボールに囲まれている母はかわいそうだけれど、仕方がない。

 

 


ぶどう

2011年10月16日 | 日々のこと

            

先日、お友達から、黒ぶどう二房のおすそ分けがあった。

町内会の行事でぶどう狩りに行って来たのだそうだ。

品種はわからなけれど、ぶどう園の試食で一番甘かったとかで、とても美味しかった。

 

我が家では、ぶどうは滅多に買わない。

なぜぶどうを買わないかというと、糖分が多くて、いかにも太りそうだから。

といって、ワインを飲んでいたら、意味ないんだけど

15年ほど前、母が胆石で入院していたとき、糖尿病の患者さんが同室だった。

70代くらいの女性で、まだかなり重量級だったから、そう重症だったわけではないと思う。

今なら入院させないレベルかも知れない。

ある日、その患者さんが、隣のベッドの人と話しているのが聞こえてきた。

前日、他の人に巨峰を勧められて、ほんの一粒食べたら、翌日の検査でしっかりばれて、先生に叱られたというのだ。

「食べたらそうなると思ったけれど、 あまりに美味しそうだったからつい食べちゃって・・・」

それを聞いて、ぶどうの糖分ってスゴイんだと思った。

それから、「ぶどうといえば糖分」と、セットになってしまった。

ほんとうはりんごのほうが糖分が多いという話も聞いたことがあるけれど、りんごは平気で買って食べている。

ケーキだって、カステラだって食べている。

でも、ぶどうを見るたび、巨峰一粒の話が蘇って、買ってまで食べたいという気にならない。

ただし、頂き物は別。

頂き物って、運命のようなものだものね。

ありがたく、完食しました。

三日かけてだけど

 

 

 

 

 

 

 


層雲峡ではなく豊平峡

2011年10月12日 | 国内旅行

先週末に豊平峡へ行ったら紅葉はまだまだだった、とお友達に話していたら、

「あら、層雲峡まで行ったの?大変だったでしょう?」

と、彼女が言う。

豊平峡と層雲峡では距離が全然違う。

豊平峡なら1時間だけれど、層雲峡なら4時間くらいかかる。

彼女の聞き違いだと思って、

「ううん、豊平峡よ~」

と言うと

「層雲峡って言ってたよ」

という返事だ。

どうも層雲峡層雲峡と何度も言っていたらしい。

「ごめんごめん、豊平峡なの」

と笑ってごまかしたけれど、実は、こういうことはよくある。

右のつもりで、左と言っていたり、ソースのつもりで醤油醤油と言っていたり・・・

例を挙げればきりがないのよ。

粗忽なのか、加齢のせいか、とにかくいやになってしまう

 

お友達と別れた後で、あっと思い出した。

そういえば、豊平峡へ行ったことはブログにも書いたんだっけ。

もしかしたらと、PCを立ち上げ、自分のブログをみてみた。

やっぱり。

しっかり、はっきり、層雲峡と書いてある

読んで下さった方、

申し訳ありません。層雲峡ではなく、豊平峡でした

多分、殆どのかたは、層雲峡だろうと、豊平峡だろうと、とにかくどこかへ行ったのね、と読み流してくださっているだろうと思う。

でも、私にとってこのブログは日記代わり。

後で読み返したとき、自分で忘れて、層雲峡へ行った覚えはないのにと、混乱する恐れ有りだ。

やっぱり直しておこう。

というわけで、層雲峡は豊平峡と書き直したけれど、この粗忽さ何とかならないかしら・・・

ブログに送る前に一応軽く読み直してはいるんだけど、層雲峡を豊平峡と読んでいたらしい。

しっかり読み直さなければダメね~

 

 

 

 

 

 


誕生石は不公平

2011年10月12日 | 映画 ドラマ 観劇 その他 観る

一昨日の夜、いつもより夜更かししていた。

何となくテレビのチャンネルを替えていると、

「私の誕生日は12月で、誕生石はトルコ石です。だから、とても安上がりの女なんです。彼はトルコ石のアクセサリーをプレゼントしてくれるんですけど、誕生石が、値段の高いダイヤモンドやルビーの人はいいな~といつも思っています。ダイヤモンドとトルコ石では、随分値段が違いますよね。誕生石って不公平じゃないですか?」

と言う若い女性の声が流れてきた。

新聞で確かめてみると、「ニッポン小意見センター」という番組だった。

視聴者のちょっとした意見をメッセージとして送ると、それに対してタモリさん、 加藤浩次さんなどのパネラーが評価して謝礼の金額を決めるという番組らしい。

 私がたまたま聞いたのが、その、誕生石の不公平を訴える女性のメッセージだった。

確かにそうよね~、私なんか3月で珊瑚よ。

他に、アクアマリン、ブラッドストーンというのもあるけど、どれをとってもあまり高い石じゃないのよね。確かに不公平だわ。

そう、心の中で相槌を打っていると、パネラーの皆さんも、そうだね~、確かに不公平だよね~という意見だった。

そこで、番組が誕生石発祥につて調べたところ、ヨーロッパの宝石商が宝石を売るために言い出したことなのだとか。

やっぱりね、予想通りだわ。

ところで、一番高いダイヤモンドがなぜ4月かというと、これはアメリカの宝石商組合かなんかが決めたことだそうだ。

1800年代か1900年代か忘れたけれど、彼らがアメリカの何百人かの女性の誕生日を調査したところ、4月生まれが一番多くて、12月生まれが一番少なかった。

そこで、一番多い4月に一番高いダイヤモンドを、それから多い月の順に高い宝石を割り当てていったのだそうだ。

なるほど、ジューンブライドが順調に妊娠して子供を生むと4月になるものね。

少し出遅れて5月がエメラルド。

うう~む、巧みな戦略よね~。

だけど、自分の誕生石が、少数派だったがために安い宝石を割り当てられたなんて、ちょっと悲しい

珊瑚は好きだけど。


紅葉とうどん

2011年10月09日 | 日々のこと

昨日、今日とお天気が続いた。

このところ、休日と言えば雨だったので、お日様を見ると、久しぶりにどこかへ行かなくちゃという気分になる。

そこで、「今週末には豊平峡の紅葉も色づくでしょう」というお天気お姉さん、いや、お兄さんだったかしら、その言葉を真に受けて、昨日、ドライブがてら行ってみた。

道路はかなりの渋滞、もしかしたら皆さん豊平峡へ向かっているのかしら?

車で走っていると、みんな自分と目的地が同じような気がする。

実際はそういうわけもなく、3連休のせいか、殆どの車は更に遠方を目指しているようだった。

着いてみると、豊平峡もかなりの人出で、中国人観光客らしき一団もいた。

レストランでジンギスカンを楽しんでいる家族連れも多い。

さて、紅葉はというと、写真のようにまだまだ。

やっと来週末辺りかな

でも、ほんとうに好いお天気

 

昨日は紅葉に裏切られた私達、今日は、樺戸にある「かばと製麺所」に行ってみた。

先週、「どさんこワイド」か「イチオシ」か何かで紹介されたうどん屋さんだ。

275号線沿いを走っていくと、左側にうどんの旗がはためいているから、すぐにわかる。

テレビで紹介されたからかどうかわからないけれど、駐車場には車がいっぱい。

店内ではお客さんがひしめいていた。

目の前で打ち、茹でたうどんは実においしそう。

一玉350円というお値段も嬉しい。

トッピングするてんぷらも目の前で揚げている。

えび、春菊、まいたけ、ごぼうなど、100円から150円。

別皿にのせてくれるから、二人で分けて食べられる。

外のテーブルで食べたかったけれど、人気があるのか満席だったので、店内の席に着く。

回転が早いので、外のテーブルもお客さんが次々立って、空く。

私は移動したかったけれど、夫は一度座ったら動かない人で、移動するしないと言っているうちに、すぐに次のお客さんが座ってしまった。

仕方なくそのまま店内に腰を落ち着けて待つ。

30分近くも待っただろうか、お腹が空いてグーグー鳴りそうになったころ、私達の番号が呼ばれて、やっとうどんにありつけた。

写真を撮るつもりだったのに、お腹が空きすぎていて忘れていた。

あ、そうだ、と思い出したときには、おだしが美味しくて、スープまで飲んでしまった後だった

残念、写真はこの次にしよう。

営業は10月いっぱいだというから、次は来年かな。

 

帰りは遠回りして、サーモンファクトリーに寄った。

鮭の切り身を4切れ、晩御飯用に大きなおにぎりを二個買って帰って来た。

二日続けて出かけたから、明日はゆっくり家にいよう

 

 

 

 


古着を売る

2011年10月08日 | 日々のこと

             

衣替えというのではないけれど、これからの季節に向けて、どんなものがあったかなと、クローゼットや、段々に重ねたプラスチックの引き出しなどかき回していたら、何年も着ていないものがたくさんあった。

ときどき、整理しているから、よれよれした物や、食べ物のしみなどついたものはない。

だから、すべて着られないわけではない。

でも、着られるか着られないかではなく、着るか着ないかで判断しなければ、いらないものが増えるばかり。

着ないものは捨てようと決心して、まずは丈や袖の短いものをターゲットにした。

少し前かがみになってみて、背中の出そうなものはゴミ袋へ。

着たときは結構たっぷりしていても、動くうちに裾があがってくるものもゴミ袋へ。

袖が七部のものも、手首が寒くて着ないので、一部のお洒落着や重ね着用を除いてゴミ袋へ。

2,3年前までは、裾や袖の丈など気にしていなかった。

短かくても長くても、それなりに着て何の不自由もなかった。

でも、最近はダメ、寄る年波で、腰や手首に冷えを感じるようになってきているからだ

「年はとりたくないわ」とため息をつきながら、ついでに、長いこと着たことのない秋のジャケット、色が気に入らないスカーフ、旅行用スリッパ、衝動買いしたけれど使い道のない手提げ袋などもゴミ袋へ。

あっという間に40Lのゴミ袋がいっぱいになった。 

その中から、売れそうなものをより分ける。

何度か売りに行ったことがある「ブックオフの中の古着屋さん」へ行くつもりだ。

古着といえども、品定めは結構厳しい。

店員さんは、少しのシミや汚れ、ほつれなどを見逃さない。

だから、未使用のもの、十分きれいなものを10数点選んで持っていった。

買取金額をだすのに30分くらいかかるというので、その間、店内をブラブラ見て歩いた。

久しぶりに来て見ると、所狭しと並べられている衣類は、古着というには少しお高いような気がする。

まあまあかなと思うものには、結構いいお値段がついている。

2980円や3980円くらいの商品になると、ヨーカドーやダイエーのシーズンラストバーゲンあたりで新品が買えるんじゃないかと思うくらいだ。

100円均一、200円均一などは確かに安いけれど、それなりのものだ。

多分、金額がつかなかった商品を、お客が置いていった中から選んだものじゃないかしら。

あくまで、私が勝手に思っていることだけれど。

 

古本、食器なども一通り見て疲れてきたころ、やっと呼び出しがかかった。

そして、「この金額でよろしいですか?」と提示されたのは、何と270円!

1270円の間違いでは?と、

「270円・・・ですか?」

と、訊いてみると、

「はい、270円ですけど、お止めになりますか?」

と、可愛らしい顔の店員さんが、そっけなく言う。

金額に対して不満顔をする人が多いのだろう。

季節はずれで返されたものが3点。

仕方がないので、「それでいいです」と言って、返されたものも面倒くさいから置いてきた。

270円か~~今までの経験から1000円くらいにはなると思っていたけれど・・・。

明らかに買い取り金額の基準が変わっていると思う。

明細を見ると、最高額が何と50円!それが3点で、あとは10円、5円が並んでいる。

購入金額を思うと、涙が出る。

正札がついたままのカットソーもあったのよ。

だけど、自分ではいらなくて捨てるつもりだった物だものね。

270円でも良しとしよう。

ク・・・・

それにしても、待ち時間の30分が悔しいわ。

「ゴミにはならなかった」という「エコ心」だけが、わずかに救いというところか。

40Lのゴミ袋は、売りに行ったものを抜いた分だけ、まだ余裕がある。

もう少し置いておいて、いっぱいになったら捨てよう。

もう売りには行かない。

 


寒い!

2011年10月04日 | 日々のこと

寒いです~

今日は日中は18度くらいになるそうだけれど、ほんとうかな~。

とにかく寒いです。

ああ、家を出たくない。

夫は今日から自転車をやめて歩きになった。

冷たい風を切って走るのは辛いものね。

地下鉄の駅まで35分ほどだそうだ。

丁度良い運動だろう。

 

庭のトマトは、まだ青い実をつけている。

気温が上がらない中、少しずつ色づいている。

頑張ってるな~

私もトマトに負けてはいられない。

出かける用意をしよう。


夫の五十肩、その後

2011年10月01日 | 健康

夫の五十肩が、何と、完治した。

闘病生活と言ってもいいかどうか知らないけれど、痛いと騒ぎ出してから、わずか2週間あまり。

信じられない

何だったんだろう???

ただの寝違えだったのかしら?

整骨院で貼ってくれたパッチ型の針が効いたのかも知れない。

泣かんばかりの痛がり方だったのに、今やその痛かった方の腕をブンブン振り回して、

「全然痛くないよ~」

と、ご機嫌だ。

何という悪運の強さだろう。

やや呆れ気味の私だけれど、いやほんとうに、早く治って良かった。

おかげで、この冬の雪かきも夫にお任せできそうだ。

あ、そうか、悪運が強いのは私の方ね