珊瑚の時々お絵かき日記

夫と二人暮らし、コロナ自粛するうちに気がついたら中国ドラマのファンになっていました。

そこまで言うか

2017年08月19日 | サークルで描いた絵

久しぶりに絵をアップした。

モチーフは、籐椅子に腰かけたピエロ人形。

この絵、先生に散々な言われ方をした。

 

もともと私の絵は先生のタイプじゃないと感じていた。

だって、褒められたことがほとんどないものね。

だからと言って、私に冷たいとかそういうことは一切ない。

人間関係は上手くいっている。

単に私の絵が先生の好みじゃないというだけのことだ。

だから、別に構わないのだけれど、さすがに今回は・・・

まず、ピエロの顔ははっきり描かない方がいいよというアドバイスがあった。

でも、ピエロの顔を描かないなんて、私にはあり得ない。

「お人形は顔が命」って誰か言ってなかった?

「顔描くの好きなんです」と、私。

それがまずかったのかしら。

その後、私のところへは近づかず、これで完成でいいでしょうか?と聞くと

ところどころ、手を入れてくださったのは良かったが

筆を投げるようにおいて、

「だめだ、全然良くならない」

これを聞いて、私は唖然。

そこまで言うほどひどいの?

どこが?

そりゃ下手なのはわかっているけど、そこまで言うほど?

はははは・・・うつろに笑うしかないわ。

言い過ぎたと思ったのか、最後の批評の時間では、

人形が悪いと言っていた。

でも、その人形は隣の席の人が持ってきたものだ。

ピエロが好きでピエログッズを集めているのだそうだ。

この展開、彼女が気を悪くしたんじゃないかと気がかりだったけれど、

彼女は、あら~と言って笑っていた。

大人ね。

でも、また持ってきてくれるかしら・・・

私、ピエロを描くのが好きだから、めげずにまた持ってきてねと

お願いしておいたけれど、それが一番心配だわ。

 

 


向日葵を描きました

2016年08月11日 | サークルで描いた絵

サークルで、向日葵を描きました。

 

朝取り向日葵を花瓶代わりのガラス瓶に入れて、さて描き始めたら

机の上に、黒いものがボトンと落ちた。

そして動いている。

蟻だった

教室の中に蟻を持ち込んで、放っておくわけにはいかない。

慌てて消しゴムで潰した。

そうしたら、また1匹、また潰す

更に1匹、もちろん潰す

あ、4匹目だ

いい加減にしてよ~

幸い、これで終わったようだ。

それにしても、蟻って向日葵が好きなのかしら?

 

 

 

 


華やぎ残す紅き薔薇

2016年06月18日 | サークルで描いた絵

水彩画サークルの発表会に出品した絵。

ドライフラワーになったバラ。

 枯れ行くも華やぎ残す紅き薔薇

ちょっと気障なタイトルをつけてみた。

紅いバラってドライにすると黒くなってしまうのよね。

オレンジ系のバラが綺麗な色のドライフラワーになるそうだ。 

 

小学生だった大昔のことだけれど、

ハワード・カーターがツタンカーメンの墓を発掘したという本を読んだ。

その本によると、

カーターたちが未盗掘の王の墓までたどり着いた時のこと。

石棺の蓋を開けると、王の遺骸の上に花束が置かれていた。

若くして亡くなった王を悼む王妃が、夫へ愛を込めて置いたのだろう。

でも、その花束は、外の空気に触れた瞬間、幻のように崩れ消えてしまった。

私の記憶ではこういう感じ。

 

私はこの花束をバラだと、ずっと思い込んでいて、

ツタンカーメンの薔薇をイメージして、この絵を描いていた。

もちろん、古代エジプトのことだから、現在ある立派なバラではなくて、

小さな野生に近いバラ。

香りは高く、王の棺を芳香で満たしたことだろう。

 

ところが、後で調べてみると、

なんと、薔薇じゃなかった!

青い矢車菊だった。

そうか、バラじゃなかったのねと、少しがっかりしていたら、

それどころか、花束の話自体、ほんとうじゃないらしい

えええ~~そんな~~~

ガッカリどころじゃないわ。


と、ぷんぷんしていたら、

その矢車菊らしき花束がカイロ博物館に展示されているというじゃない。
行って来たのにな~、カイロ博物館。
情けない、憶えてないわ。

とにかく、どっちなの?

 

どうやら、副葬品の中に矢車菊が、あったことはあったらしい。

問題は、それが王妃が手向けた花束なのか、

単なる副葬品の花の一つに過ぎないのかということだろう。

今だって、お棺に花を入れる。

死者の弔いに花は付き物だから、あっても不思議じゃないものね。

でも、事実は事実で置いといて、私は、やっぱり王妃に手向けてもらいたいな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


久しぶりにお絵かきです

2016年06月14日 | サークルで描いた絵

絵のアップはしていませんでしたが、水彩画サークルは続けています。

一向に上手にはなりませんが。

お絵かき日記なのに、お絵かきがないのもおかしいかな~と

久しぶりにアップしました。

 

北大第2農場

寒かったです。

 

冬、庭に来た雀

夫が撮った写真を見て描きました。

よく、こんな良い構図で撮れたね、と写真を褒められました。


しましまチューリップ

2015年05月17日 | サークルで描いた絵

ほかのチューリップからかなり遅れて、赤と黄色のシマシマチューリップが咲き始めました。

このしましまチューリップは、数年前から姿をみせているのですが、

聞くところによると、黄色が色変わりして赤くなる過程で咲くらしいです。

だから、いつかは赤一色のチューリップになってしまうんですって。

このままでいて欲しいけど、自然現象だから仕方がないのね。

 

 

 

先週は、チューリップだ水仙だと大騒した挙句にお休みだった水彩画サークル、

今週のお題は、やはり「花」です。

もちろん、時を見計らったように咲いてくれたしましまチューリップを描きました。

サークルの人から余った葉を頂いて添えてみました。 

何の葉かわかりませんが、にぎやかになったわ。

本物の写真と並べるとは、我乍らいい度胸です。

 

その前の回の絵、「パンとコーヒー」

 

 コーヒーカップは空ですけど、パンは北海道土産のチョコレートで有名なロイズのパンです。

近くに直売店があって、お散歩がてらよく行きます。

店内のイートインコーナーで、買ったパンをすぐに食べることもできます。

コーヒーが無料なんですよ、嬉しい~。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


サークルで描いた絵 3

2015年02月09日 | サークルで描いた絵

モデルは、先生提供の写真から

 

 もとが可愛いので、描き易かった。

 

持参したセロリとかぼちゃとアスパラガス

 

「これ以上書かないほうが良いですよ」と先生がおっしゃったので止めたけれど、

私的には、もっと描きたかった。

アスパラの先なんか、ほとんど色が付いていないのよね~。

どういう観方なのかな~??