珊瑚の時々お絵かき日記

夫と二人暮らし、コロナ自粛するうちに気がついたら中国ドラマのファンになっていました。

ほんとに男って

2008年12月30日 | 日々のこと
昨日は今年最後の古紙回収日だった。
どこの地方もそうだと思うけれど、新聞紙やダンボールなど纏めて玄関前に出しておくと、町内会で契約している業者が各戸を回って回収していってくれる。

我が家では、新聞やさんが配っている専用袋に入りきらない新聞紙などは、束ねずデパートやらスーパーの紙袋に入れて出している。
いつもは私が整理して出せばよいだけにしておいて、当日夫が玄関前に出してくれる。
でも昨日は、私の肩を気遣ってくれたようで夫がすべて1人でやってくれた。

少しして、いらないダンボールがまだ残っていたのに気づいて外に持っていくと、束ねたダンボールの横に古新聞紙を入れた紙袋が三つ。
そのうち一つにエナメルグリーンの紙袋が。
な、な、なんと、ロンシャンの紙袋ではないか!

私はブランドものに縁が無い。
はっきり言えば、お高すぎて買えない。
せいぜい頑張って、コーチ、ロンシャンどまりだ。
それだって、しょっちゅう買えるわけではなく、数年に一度やっと買える程度だ。
だから紙袋は大事にとってある。
何に使うというわけではないけれど、とってある。

よりによってその紙袋をどうしてわざわざ使うのか!
紙袋なら他にいくらもあるのに。
それも、私はそのロンシャンの袋を目立たないように一番後ろに置いておいたのだ。

怒りにカッカしながら夫に抗議すると、丈夫そうだったから、と、涼しい顔で言う。
何かに使うのか?と聞かれれば、何にも使わないけど、と答えるしかないけれど。
でも女ってそういうものもとって置きたいものなのよ。

雪の上に置かれた紙袋は底が湿って、新聞紙を別な紙袋に入れ替えても元通り綺麗にはならない。
だから、そのまま出した。
まあいいけど、ただ置いておくだけで、いつかは処分することになるんだから。

でも、でも、わざわざあれを選んで使わなくてもいいじゃないの

ほんとに男って、嫌!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鍼灸院へ通う

2008年12月28日 | 健康

通っていた整形外科は札幌では名医として有名なところ。
でもかなり遠い。
遠いのはまだいいとして、駐車場が足りない。
いつも満車で、どこか空くまで路上で待機しなければならない。
他にもそういう車が何台もいて、いざ誰かが出て行くと競争のようになる。
それがとてもストレスだった。
それで、近くに安い有料駐車場を見つけてそこに停めていたのだが、ある日行ったらなぜか閉鎖されていた。
ガッカリしてそのまま帰って来てしまった。

その後行く気力がなくて、いっそ自然治癒の可能性に賭けてみようか、なんて気になっていた。
そんなとき、ご近所の奥様に、鍼灸院に行ってみたら、と勧められた。
近くに3年ほど前にできた鍼灸院がなかなか評判が良いと言う。

鍼灸院といえば針、未経験の分野でちょっとビビッた。
痛くないですよ~と騙されて痛い目を見るような気がする。
そこでHPで調べてみたら、針は希望しない患者には使わないというので、思い切って行ってみた。

行ってみたら何のことはない、若くて素敵な先生が肩から腕、背中までやさしく揉み解してくれて、ずいぶんと楽になった。
もちろんそれで治ったというわけではなく、一晩たったらたいした進歩は感じられないのだけれど、良くなりそうな予感はする。

26日は朝から大吹雪。
雪かきができず車を出せないので、仕方が無く吹雪の中を歩いて行った。
雪ダルマのようになりながら行ってみたら、吹雪のせいだろう、患者さんは1人だけ。
そのせいか、いつもより念入りにマッサージしてもらえた。
ぐんと楽になったような気がする。

年内は明日が最後だから、なんとしても行かなくちゃ。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

肩、激烈悪化

2008年12月27日 | 健康

この東京行きで、すっかり肩が悪化してしまった。
今回は、三泊四日ということで、衣類やサッカー観戦グッズなど宅急便で送っ、手荷物を軽くしたのだが、何ももたないというわけにはいかない。
右手にバッグを持つと、電車内で左手でバーにつかまる事になる。
これが結構きつい。
電車が揺れるたびに腕に力が入る。

極め付けがディズニーランドで乗ったスペースマウンテンだった。
25年前に乗って、たいしたことないから大丈夫と思ったのだけれど、乗ってみたらさあ大変、スゴイスピード、スゴイ横揺れ、振り落とされるような恐怖で前のバーに必死にしがみつく。
その間10分もないと思うのだけれど、肩の痛みで悶絶しそうだった。

やっと停まってよろよろしながら降りたら、ほっとした途端に肩の痛みはいや増して、後悔の嵐が吹き荒れ、精も根も尽き果てていた。

甘く見た
そう、あの頃の私は25歳も若かったのだ

内心もう帰りたかったのだが、結構楽しげな娘の顔を見るとそうも言えず、とりあえずカフェで一休み。
熱いコーヒーでほっとしたのか、痛みもやや落ち着いたので、カリブの海賊へ。
これは静かにボートに乗っているだけだから害がない。
三人のジャック・スパロウもちゃんと見つけて楽しかった。

外へ出たら雨と強風、帰ろうということで三人の意見が一致、ホーンテッドマンションが見たかったのだけれど、並ぶ気力がなかった。

それにしても肩の痛みは最悪だ。

こちらへ帰ってきて早速、最近通っている鍼灸院へ。
硬くなってますねーと言いながら、先生が私の肩や腕を動かすたびに「いてて!」と、情けない声が上がってしまう。
それでも、肩や背中、腕、首と揉んでもらって、とても楽になった。

しばらく通うつもりだ。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ついでにディズニーランドへ

2008年12月26日 | 国内旅行

昨年のトヨタカップでは、当日行って翌日帰るという、ほとんどとんぼ返りだったが、今年は一日おいて祭日だったので、その日22日をお休みして3泊4日にした。
それで、久しぶりにディズニーランドへ行ってみようかということになった。

ディズニーランドへは3度目だが、直近は25年前だから、本当に久しぶりだ。
行ってみると、入場場所前に大きなモールができていたのにはビックリ。
中にはおしゃれなお土産屋さんや食事処が並んでいる。

食事は、各店から好きなものを運んできてどこのテーブルででも食べられるスタイル、家族で食べたいものが違ってもめる心配も無い。
アメリカのモールにいるような気分になる。
ここで軽く食事をしてからいざ園内へした。

平日とはいえ日曜と祭日の中日のせいか、かなりの人出だった。
人気のアトラクションは90分から120分待ち。
仕方がないよね、ディズニーランドだもん。

なんとかカリブの海賊など3箇所ほど回ったところで雨が降ってきた。
その上強風が襲ってきて傘はひっくり返るし、気温は急降下。
震え上がるほどの寒さでそうそうに引き上げてきた。

寒さも寒さだが、大人三人では並んで待つ気力が、もたない。
1人でも子供が混じっていたらもう少し頑張ったんだろうけど。
やっぱりじじばばが、と言ったら娘が怒るだろうけど、行くところじゃないな、と思う。

それでもフロリダのディズニーワールドにはいつか行ってみたいかな。








コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「トヨタ クラブW杯 」に行ってきました。

2008年12月25日 | 国内旅行

先週土曜日から一昨日まで、千葉の娘のところへ行ってきた。

21日の「トヨタ クラブW杯」観戦のためだ。
今年は、夫が一番好きなイングランドのマンU(マンチェスターユナイテッド)がヨーロッパチャンピオンとして来日した。
それに「クラブW杯」は来年はUAEで開催されることが決まっているので、当分は日本で見られない。

とにかく雨だけは降らないで、と願っていたが、朝起きたら快晴だった。
小さな座布団、ひざ掛け、貼るカイロ、毛糸の手袋と帽子、カシミアのカーディガン、ウールのストールなどのサッカー観戦グッズを持って横浜へ向かった。
コートは当然ダウン、足元はブーツ、ブーツの中は「足の冷えない不思議な靴下」だ。
夜の観戦スタンドの寒さは半端じゃないからね。

今年は三位決定戦で戦うアジアチャンピオンのガンバが、先日マンUととてもエキサイティングな試合をしていたので、そちらのほうもとても楽しみだった。
そのガンバは期待通り北中アメリカチャンピオンのメキシコのパチューカに勝利して、みごと三位獲得。
マンUとの試合と比べるとやや退屈だったけれど、まあ勝ったのだから良しとしよう。

さていよいよ決勝戦、マンUの選手が登場すると、観客席の興奮も歓声も極まった。
歓声の大きさは、ロナウド、ルーニー、パクチソンの順かな。

ゲームは、数々の一流のプレーを見せ付けて、当然のようにマンUが勝利。
立て続けに上がる花火、舞い飛ぶ金銀の花吹雪、昨年に比べてもかなり派手で煌びやかなフィナーレで「トヨタ クラブW杯」は幕を閉じた。
うう~ん、満足

来年はUAEで開催だから、行けないだろうな。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

質屋さんの指輪

2008年12月17日 | お買い物

質屋さんのセールでゲットした指輪だが、ちょっとばかり驚きの品だ。

お値段は、私たちの上限をかなり下回る19800円。
18K、ダイヤモンドは7個で、何と2カラットだ。
ということは7個のダイヤはそれぞれ0.3カラット近くあるということだ。
正札を見たときは目を疑った。
店員さんも、あらっと目を見張って、ルーペで真剣に覗き込んでいたが、「間違いなく18Kの天然ダイヤ2カラットです。正真正銘のお買い得品ですよ。」と言った。
そりゃそうでしょ、私にだってわかる。

どんなダイヤだろうと、2カラット19800円は破格のお安さだ。
透明度も申し分なく、地金の18Kもたっぷり使われている。
最新流行という感じではないけれど、オーソドックスで廃れることの無いデザインだ。
買うしかないでしょう。
初日とはいえ午後のこと、よくまあ午前中を乗り切って私を待っていてくれたわね、と運命を感じてしてしまった。

よく見れば、薄目のブラウンか、シャンパンカラーのようだが、それもまたお洒落。
地金のゴールドを反映してとても良い色合いに見える。
ほんとうにどうしてこれが19800円なの?
不思議でたまらない。

1万の前にもう一つ1をつけるはずだったのではないかしら、とも思うが、質屋さんがそんなドジを踏むだろうか?
踏まないよね。

わからない。
わからないけど、まあいいわ。
この指輪、とても気に入っている。

写真を載せたかったけれど、うまく撮れなかった。
こういう小さなものを撮るのって難しいのね。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

私たちの年末行事、質屋さんのバーゲン

2008年12月16日 | お買い物

先日お友達のM子さんと、閉店セール真っ最中の某デパートへ行ってきた。
目的は、閉店セールではなくて、すすきのの質屋さんが合同で開催している質流れ品セールだ。
こういうセールは年に何度か開催されているようだが、私たちが行くのは12月のだけ。
そこで、何か気に入ったものがあったら自分へのプレゼントにする。
上限は3万円。

自分へのプレゼントが質屋さんのセールか、とちょっと情けないような気もするが、市価よりも格安で買えるのだから止められない。
5年位前からそれを2人で続けていて、いまや年末の恒例行事となっている。
もちろん気に入ったものがなくて手ぶらで帰ったこともあるが、たいていは何かかにか買っている。

今年は初日に行ったので、人の出がすごかった。
ピアスが欲しかったのだけれど、ケースの前に奥様方がひしめいていたので、とりあえず店内を一回り。

バッグのコーナーにヴィトンの商品が多いのは例年のことだが、今年は棚の3分の1以上がヴィトンで占められていたような気がする。
しかも床の上には並べきれないヴィトンが山のように積み上げられていた。
ヴィトン余りが起きていて、中古を買い集めた業者が在庫を抱えて泣いている、というようなことをワイドショーか何かで見たような気がするが、なるほどね。

そのうち何とか隙間を見つけてピアスのケース前へのもぐりこみに成功。
花をデザインした白と金のコンビの小さなピアスが可愛くて、娘のために買い求めた。
でも、自分のためには気に入ったものが見当たらない。
あっても高い。
ピアスは紛失する恐れが大きいので、お高い品は買いたくない。

そのうち、M子さんに呼ばれて指輪のコーナーへ。
彼女が、ハートを並べて小さなダイヤを散りばめたデザインの指輪を、どう思う?ときく。
大ぶりで、彼女の長い指によく似合っている。

彼女がその指輪をつつんでもらっているうちに、私もちょっと気になる指輪をみつけた。
真ん中のダイヤを6個のダイヤが取り巻くように並んだ、お花か、雪の結晶のようなデザインだ。
10年ほど前に流行ったデザインだと思ったが、気に入ったのでそれに決めた。

二人とも予算をかなり下回って満足したお買い物だったけれど、正直な所、内心では、このご時勢にこんなもの買ってていいのか、と、疑問符も点滅していた。
それでもまた一方で、自分の収入がある間くらいいいじゃない、とも思う。

店を出て、さっそく戦利品をお互い指にはめて遅いランチをした。
相手の手の煌きを称えあいながら、来年も買えたらいいね、と語り合ったが、さてどうだろう?











コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

少将滋幹の母とピエタ

2008年12月15日 | 日々のこと
昨夜、NHKで「母恋いの記」というドラマをやっていた。
谷崎潤一郎の「少将滋幹の母」のドラマ化だという。
「少将滋幹の母」は高校時代に読んだような気がするのだが、内容は全然おぼえていなかった。
でも王朝ものは大好きなので、真央ちゃんとキムヨナの対決を見届け、ほっと安心したところで、チャンネルを替えた。
開始から20分ほど見逃したことになるけれど、滋幹の母が格上の貴族に連れ去られるところだった。

7歳で生き別れたやさしく美しい母の面影を心に抱いたまま成長した滋幹は、母を慕う思いを綴った文を送り続ける。
だが文は、それを不愉快に思う異父弟によって奪われ、母には届かない。

異父弟は滋幹に、母は老いて疱瘡を患い今や醜い老婆となっていると告げる。
美しい母の面影が崩れ母への思いが変わるのを恐れる滋幹は、母の五十の賀を祝う宴への招待に応ずることができない。

やがて異父弟もその父も他界し、母は出家した、と伝え聞く。
数年の後、たまたま通りかかった山道で見かけた蝶に誘われて行くと、満開の桜を手折る尼に出会う。
その尼は、滋幹の面影のとおり美しい母だった。
滋幹は母の膝にすがり、背を抱かれ再会の涙を分かち合う。
至福のひと時の後、手折った桜の一枝を残し母の姿は消えていた。
母はその数日前に他界していたのだ。
滋幹を思う心が形となって、つかの間現れたのだった。

原作がこの通りなのかどうかは知らない。

このドラマを見終わって、サンピエトロ寺院のミケランジェロのピエタ像を思い出した。
10年以上も前だが、早朝ほとんど人気の無いサンピエトロ寺院で、ピエタ像と対面した。
若く美しいマリアと端正なキリスト、その姿に感動し、涙してしまったのだが、知らないで見たらこの二人を親子だとは思わないだろう。
私は直感的に、作者のミケランジェロは幼いときに母をなくしているのではないかしら、と思った。
だから彼は、母と言う名の女のエゴも嫉妬も、醜さのすべてを知らず、このようにひたすら美しく穢れない母のイメージを作り上げられたのではないだろうか。

うちの息子が母をイメージして像を作ったら、無様にソファに転がったトドのような私だろう。

ルーブルだったと思うが、ミケランジェロが晩年製作したもう一つのピエタ像がある。
製作したと言っても、出来上がっていない。
全体のかたちからかろうじてピエタ像かとわかる程度の荒削りで終わっている。
完成していたらどういうピエタになっていたのだろう。
加齢とともにミケランジェロのマリアのイメージも変わっていっただろうか。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

朝青龍と私の場合

2008年12月11日 | 健康

昨日テレビで、巡業中の朝青龍を見た。
ひじを気にしながら土俵に上がっていた。

モンゴルでのサッカーが報じられたときは、巡業をさぼってサッカーかー!と非難されたし、私もそう思った。
その後もなかなか帰ってこなかったり、まあいろいろあって「なめてる」とか「やる気が無い」とか言われた。
私もそう思っていたけれど、自分が肩を痛めてみると、見方が変わってきた。
病院へ通って、注射しようが、リハビリしようが、一向に良くならない。
腕を使えば使っただけ悪化する。

勿論朝青龍の場合は高価でハイレベルな治療をしているだろうから、単純に私と一緒にはできないけれど、なかなか本調子に戻れないのがわかるような気がする。
ずっと強気できた朝青龍だから、弱みを見せられず、かえって不遜な態度になってしまうのかな。

今は、朝青龍頑張れ!とテレビの画面に向かって叫んでいる。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

amazonで古本

2008年12月09日 | 日々のこと
先日、アマゾンで古本を買った。
価格は1円、でも送料は340円、総額341円。
それはまあいいのだが、アマゾンでおかしいと思うのは、何冊買っても送料は1冊につき340円だということだ。
中古の場合、本によって出品者が違うからなのだろうが、同じ出品者からの商品でも同じなのだ。
つまり同じ出品者から2冊買ったも送料は680円になってしまうということ。

メール便で、厚み1センチ以内の本なら2冊並べても80円、2センチ以下なら160円で送れるのだから、340円は高すぎる。
売る気があるのか?と思ってしまう。

それで、アマゾンで古本を買うときは1円でしか買わない。
出品者はたいてい古書店なのだが、利益があるとは思えない。
捨てるよりは、と出品しているのだろう。

イーブックオフやブックオフオンラインでは、1500円以上買えば送料無料だ。
何冊か買って1500円になれば、こちらはずっとお得。
ただ、私など100円200円の世界だから1500円はなかなか遠い。
自然たいして興味のない本も混ぜざるをえないのだが、読んでみると意外と面白かったりする。
それはそれで楽しい。

さてアマゾンで買った本だが、なんと「上」だった。
ということは「下」があるということだ。
ショック!
どうして気がつかなかったんだろう
ああ、私ってバカ~
早速「下」を探してみたら88円だった。
ということは428円か、新本を買ったほうが良いかも。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

コーヒーの出し殻

2008年12月04日 | 日々のこと
我が家はコーヒー好きだ。
一日で三回は落とす。出し殻もたまる。
そのたび、何かに使えないかな~と思いつつ捨てていた。
それがこの夏、ご近所の奥様から「コーヒーの出し殻を庭にまくと虫除けになるのよ」と聞いた。
やれ嬉やと早速実行し、続けている。

一週間ほどためて、ペーパーをはずし庭にまく。
虫除けの効果があるかどうかは分からないが、肥料にもなりそうで、とりあえず無駄にしていないという満足感はある。

ところが最近は寒い。
外に出るのが面倒くさい。
そこで窓を開けてそこからぱさっと捨てている。
いいんだろうか・・・
我が家の庭だから文句を言われる筋合いはないが、体裁は悪い。
悪いが、面倒くさい。

誰も見ていないといいけど。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

警備保障って

2008年12月03日 | 日々のこと
一昨夜、近くでもないが、一応居住エリア内のスーパーで拳銃強盗があった。
店長が足を撃たれたという。
私はあまり利用しないが、古くからあるので聞けばみんな知っているスーパーだ。
大きな通りに面しているとはいえ、裏へ回れば静かな住宅街だ。
強盗は二人組みで、犯人らしき人物はすでに逮捕されている。
他にもコンビになどで犯行を重ねていたらしい。

それにしても拳銃というのに驚いてしまう。
今までは、スーパーやコンビニを襲う強盗はだいたい刃物を持っていたと思う。
それが、拳銃を持ってしかも簡単に発砲しているのだ。
恐ろしい世の中になったものだ。

そういえば、ここ数年で普通の住宅でも玄関や窓に警備保障会社のシールを貼った家が増えたと思う。
泥棒に入られたという話もちらちら聞くし、世の中が物騒になっているのは確かなようだ。警備保障会社に頼りたくなるのも当然だろうな。
システムの設置にかなり高額なお金がかかるらしいが、必要経費として扱われる日も近いのではないだろうか。

警備システムを設置している家が増えれば増えるほど、していない家が狙われる確立は高まるわけで、我が家は貧乏だから大丈夫などと安心してはいられない。

老後の生活を思うと、いずれ真剣に考えなければならないかもしれない。
ああ、またお金がかかる、我が家は無理だ~



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

レッドクリフ

2008年12月02日 | 映画 ドラマ 観劇 その他 観る

先週の土曜日、夫と映画「レッドクリフ」を観て来た。
二人とも三国志についての知識は人並みで、そう詳しくは無い。
それでもとても面白かった。

金城武の孔明は思った以上に似合っていたし、孫権 趙雲 張飛も役者さんがぴったり。
中村獅童の甘興はもともとは端役だったそうだが、彼のためにかなり重要な役に格上げされたのだそうだ。
なかなかよかったけれど、ちょっと顔で演技しすぎかな。
夫は、「歌舞伎役者なんだからしょうがないだろ。」と言っていたが、まあそうだね。

周瑜のトニー・レオンはもう少し若かったらもっと良かったが(赤壁の頃周瑜は35歳くらい、トニー・レオンは40代半ば)、美周朗と呼ばれたほど美男だったというから、まあ見渡したところトニー・レオンしかいないか。

孫権 趙雲 劉備 関羽 張飛はほんとうにピッタリ。
それだけイメージが固定化されているということかも知れない。

みんなそれぞれに見せ場があって、飽きさせないのだが、なかでも関羽、スゴイ!
薙刀というのか長刀というのか、ブンブン振り回して敵をなぎ倒し、ぶった切る
あまりのかっこよさに、手に汗、目はハートになっていた。
そう、惚れてしまったのね。
役者さんはモンゴルの名優で、ジンギスカンを演じたこともあるそうだ。
うん、ピッタリだ。

ただ難を言えば、あまりに曹操を悪人に仕立てすぎていると思う。
曹操が周瑜の妻に横恋慕して戦をしかけたという設定は、三国志ファンの怒りを買うのではないかな。
女性ファンを意識してか、とも思うが、曹操という人物をぐっと小さくしてしまったような気がする。

とはいえ、映画ですから、あまり気にせず三国志の英雄たちのかっこよさを楽しめばいいのよね。

来年の第二部が楽しみです。




 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スノトレ

2008年12月01日 | 日々のこと
今朝起きてカーテンを開けたら、道路が真っ白になっていた。
昨日午後から舞い始めた雪が道に降り積もっているのだ。

今日は天気がよさそうだからこの雪も日中には解けるだろうけど、朝は雪が道の凍った部分を隠してしまっているので、足元が危ない。

出勤しようと玄関のドアを開ける夫の足元を見ると、スノトレを履いている。
「おや、今日はスノトレですか」と口にでかかったけれど、会社では通気性の良い靴に履き替える習慣だし、安全第一でスノトレにするのかなと、そのまま送り出した。

さてと新聞を手に取ったところで、呼び鈴が騒がしく鳴る。
携帯でも忘れたのかしらとドアを開けると、夫が靴を間違えたと焦り顔で言う。
「なんだ、やっぱり間違ったの」と言う私に、「気づいてたら早く言え」と文句を言いつついつもの革靴に履き替えて行った。

通勤だけなんだからいいじゃんと思うけれど、まあ自分なりに「おしゃれ心」というより「勤め人のTPO」なんだろう。

それにしても寒い。
10月に漬けた大根の粕味噌漬けがそろそろ食べられる頃になっているのだが、置いてある車庫まで行くのが嫌で、まだ食べていない。
昨年は苦にならなかったのに、年かなぁ~


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする