珊瑚の時々お絵かき日記

夫と二人暮らし、コロナ自粛するうちに気がついたら中国ドラマのファンになっていました。

ハーゲンタッツのラムレーズン

2011年05月30日 | 日々のこと

先週の木曜日から帰省していた娘が、昨日帰って行った。

折りしも台風が接近していて、もしかしたら羽田に降りるかもしれないと言われながら、飛んでいったのだけれど、何とか無事名古屋までたどり着いたようだ。

今回の帰省の目的は、入院しているお友達のお見舞い、乳がん検針、美容院、夜はお友達との飲み会。

2泊3日の間、スケジュールがいっぱいで、ほとんど家にいることもなく、用を足して帰っていったという感じだ。

それでも、お風呂のあとでアイスクリームでも食べたいかしらと、彼女の好きなハーゲンタッツのラムレーズンをスーパーで買おうと思ったら、なかった。

他の種類はあるけれど、ラムレーズンだけない。

そういえば、この前、見たときもなかったっけ。

ラムレーズンは、娘だけでなく、私も好きだ。

月に一回くらいしか食べないけれど、他にアイスクリームは食べないから、やはり好物になるのかな。

それが、最近とんと見ないような気がする。

それで、近くで品出しをしていた店員さんに訊いて見た。

「ああ、ラムレーズンは、ハーゲンダッツのほうで作らなくなったようなんです。手間がかかりすぎるとかいう話ですけどね~」との、返事。

ええ~、そうなの!ショック

「違うメーカーのラムレーズンなら、こちらにありますけど」

と教えてもらったのが、「グリコのカロリーコントロールアイス、ラムレーズン味」。

カロリーコントロールか、それもいいかと、買ってきた。

食べた感想は、ハーゲンダッツのに比べると、あっさり味、レーズンも少ない。

やはりカロリーコントロールだからか。

まあ、お値段も100円以上お安いし、仕方がないわね

 

「ハーゲンダッツが、手間がかかるという理由で、ラムレーズンを作らなくなったらしいって店員さんが言ってたよ」

という話を娘にしたら、「ああ、そういえば」と、言う。

レーズンは、干した後、実についたままの茎、小枝など異物を取り除く作業をしなければならない。

それがかなりの手間で、今のところ、中国で行っているのだそうだけれど、すべて手仕事。

最近は、賃金があがっていて人件費が嵩んでいるとのこと。

「そういうことで、コストがかかるのかも知れないね」と、娘。

 

ああ、そうなのか、それにしても、ほんとうにないのだろうか?

試しに、ハーゲンダッツのHPへ行ってみたら、商品のリストに一応ある。

なーんだ、あるじゃん、と一応ほっ

でも、お店にはないのよね。どうなってるの?単なる品切れ?

そこで、今日、別なスーパーでさがしてみた。

あった

たった2個。

他のフレーバーの中で、その2個だけが霜が着いて真っ白。

どう見ても売れ残りだ。

どうも、新しく入荷してはいないようだ。

やっぱり、なくなるのだろうか?

たかがアイスクリームだけれど、なくなると、ちょっと悲しい

 

 

 


私達、大丈夫?

2011年05月26日 | 健康

昨夜、娘が帰ってくる予定だった。

夜8時に中部国際空港を発つ最終の飛行機だから、10時頃には市内までのバスに乗れるだろうと思っていた。

そのバスの終点まで迎えに行くために、娘からのメールを待っていた。

ところが、いつまで待っても来ない。

こちらからしようかと携帯を手に取ったところで、「ん?待てよ、ほんとうに今日だったの?」と、不安になってきた。

ドジな私のことだから、日にちが違っているのかも知れない。

確かめてみたら、

「やっぱり、明日じゃん」

というわけで、今日だったのだ

 

やれやれ、また勘違い、ほんとうにいやになってしまう。

しかも、今回は夫も一緒にだ。

どちらが先に昨日だと思い込んだのか、定かではないけれど、二人でしっかり間違っていたのだ。

まったく先が思いやられる・・・

 

 


メルケル首相のお怒り

2011年05月24日 | 日々のこと

「ドイツのメルケル首相が、財政危機にあるギリシャなど南欧諸国の早い退職年齢や長い休暇を批判し、反発を買っている」

という記事を読んだ。

そこで、思い出したこと。

まだギリシャがドラクマを使っている頃、娘と二人で旅行に行った。

そのとき、お世話になった現地係員さんは、ギリシャ人と結婚してアテネに長く住んでいる日本人女性だった。

その方が言っていたのだけれど、ギリシャは退職が早く、年金支給年齢も早く、金額もかなり多いのだそうだ。

聞いたとき、へえ~!と驚いたのだから、退職年齢は、50代前半くらいだったか・・・はっきりとは記憶にないけれど。

それに、家を街中と、長い休暇を過ごす郊外や避暑地に、2軒持っているのが普通なのだとか。

中には3軒持っている人もいるとのこと。

エリートやお金持ちの話ではなく、ごく一般の労働者の話だ

15年以上前のことだから、今はどうかわからないし、そもそも本当のことなのかどうかもわからない。

私の印象だけれど、外国で現地ガイドや係員をしている日本人は、わりとその国の日本より良い部分を誇張して言う傾向があるような気がする。

でも、メルケルさんがこういう発言をなさるとは、当たらずとも遠からずだったのかなと思う。

「他人に助けを求める前に、自分でもっと働きなさいよ!」というお怒りはごもっとも。

 

これって、「 ミンクのコートを脱いだだけ」の東電とだぶるところがある。

「パンツ一枚になるまでやっていただかなければ」と、枝野さんだったか細野さんだったか、どなたかがおっしゃっていたけれど、とりあえず、半減しても3800万円という役員報酬を何とかしていただきたいものだ

 


ネット古書店

2011年05月23日 | お買い物

ネット古書店には思わぬメリットもある。

ANAHPのマイレージモールを経由していくと、マイルがつくのだ

マイレージモールには、「ブックオフオンライン」と「イーブックオフ」が参加しているけれど、どちらで買ってもつく。

100円で1マイルだから、けっこう嬉しい。

「イーブックオフ」は、文庫本3冊で送料無料キャンペーンをやっているから、更にお得。

でも、残念ながら、品揃えが少ない。

 お勧めは、「ブックオフオンライン」。

1500円買わなければならないけど。

 

「楽天ブックス」や「BK」1など、普通の本屋さんも参加しているけれど、夫と私が新書を買うとき利用しているのは、「boox for ANA マイレージモール」。

1冊から送料無料で、100円で2マイル貯まるのだ

 

 あ、大変!出かける用意をしなければ

 

 

 


10冊1500円

2011年05月22日 | お買い物

注文していた本が、昨日、佐川急便で届いた。

全10冊、お値段は1500円なり

もちろん古本だ。

私は滅多に新書を買わない。

本は古本、それも、ネット古書店でまとめ買い、いや、大人買い。

なぜかと言えば、1500円分で送料が無料になるから。

一応読みたい本が3~4冊あったら、あとは100円均一コーナーから選ぶ。

読んだら母のところへ持っていくので、母が読みそうなものを選ぶことが多い。

とにかく1冊100円から、せいぜい250円なので、中の何冊かは面白くなくても、まあいいか、という気持ちで買っている。

そうやって適当に選んだ本が、意外と面白かったりして、そんなときはとてもお得な気分になる

 

さて、届いた本を抱えた私に、

「そんなに買ったのか!」

と呆れ顔の夫。

「これで、お父さんが買う2冊分の値段です」

と、私。

 

新し物好きの夫は、新書しか買わない。

そして、お値段分、きっちり読んでいる。

私のように、

「これ、面白くないからや~めた」

ということは無い。

ほんとうは夫のほうが正しい読書をしているのかな、と、思わないこともないけれど、人それぞれよね。

いいの、私は

 


歯医者さんで

2011年05月21日 | 健康

昨日、歯医者さんへ行った。

6ヶ月に1度の定期健診を予約していたのだ。

歯石を取るのが主な目的だけれど、今回は、レントゲンも撮った。

前回撮ってから2年経っているらしい。

レントゲン室に入って鉛のちゃんちゃんこを着せられ頭を固定、グイーンというカメラが動く音を聞きながら、頭に浮かんだ言葉は、

被爆・・・

「何シーベルトくらいかな~?」

と、こんなことくらいで思ってしまう。

来週には社内健康診断があって、胸のレントゲンを撮るから、う~む、ダブル被爆だ。

「直ちに、健康に影響はない」けどね

 

それはともかく、出来上がった写真を見て、先生がおっしゃった。

「ここを見てください。黒くなっているでしょう、これが虫歯です」。

先生が指差した部分に黒い影が。

えええ~! ショック・・・

でも、動かぬ証拠を突きつけられては仕方がない。

「あの、それ、ブリッジの下ですか?」と、恐る恐る訊ねると、

「そう、ブリッジの下です。だから、ブリッジをはずしてやり直しですね」と、きっぱり

クラ~、気が遠くなる・・・

すると、先生が、

「あ、あの、4回くらいで終わりますから、大丈夫ですよ」。

何が大丈夫なのか、よくわからないけれど、何となく元気付けられた。

 

今月一杯は、いろいろあるので、治療は来月からにしていただいた。

でも、ほんとうに4回で終わるのだろうか・・・

そこは、15年ほど前に違う歯医者さんで治療していただいたところ、ブリッジをはずしてみたら、どうなっていることやら・・・・

ああ、憂鬱・・・

 


坐骨神経痛悪化

2011年05月20日 | 健康

坐骨神経痛が悪化してしまった

映画を見に行ったせいらしい。

予告編を入れて2時間近くも椅子に釘付けだったからね~。

足の付け根が痺れて痛くなってきて、もそもそとお尻をあっちへずらしこっちをずらし。

幸い一番後ろに座ったので、後ろへの迷惑はなかったけれど、隣のお友達は気が散っただろうな。

 

次の日、昨日だけれど、朝起きたら更に悪化。

腰も痛い

来週、「八月の蝉」を見に行こうと思っていたけれど、行かないほうが良いかも知れない。

それに、考えてみたら、その日は娘が帰ってくる日だった。

それまでに良くなっているといいけれど・・・

娘の前で、「イタタタ」とか言いたくないものね


ブラックスワン

2011年05月18日 | 映画 ドラマ 観劇 その他 観る

「ブラックスワン」を見てきた。

主演はナタリー・ポートマン

この映画でアカデミー主演女優賞を獲った。

 

白鳥の湖の主役に抜擢された若いバレリーナ、ニナは白鳥の演技は申し分ないが、黒鳥の演技ができないと指摘され、悩む。

優等生の白鳥が黒鳥になるためには、たがにはめて押さえつけていたほんとうの自分を開放しなければならないのだが、どうすれば良いのかわからない。

悩みに悩んでだんだん妄想の世界に入って行ってしまうのだが、それがかなり怖い。

公演初日、ニナは、ほとんど妄想の中で見事な黒鳥に変身、その舞いは、観客、スタッフ、すべての人を魅了する。

そして、万雷の喝采の中、白鳥に戻ったニナの「完璧」というつぶやきで幕が下りる。

美しくて、ショッキングで、哀れだ。

 

見終わって、一緒に行ったお友達と最初に交わした会話は、

「娘を外に出してよかったね~」

「ほんと、そう思うわ~」

だった。

 

ところで、ナタリー・ポートマンってオードリー・ヘップバーンに似ているような気がする。

眉と目元が特に

全身でバレエを踊る場面のほとんどが、吹き替えだという疑いがあるらしいけれど、それはそうでしょうね。

どんなに頑張ったって、数ヶ月の特訓であれだけ踊れるはずがないもの。

もしできるのなら、「プロのダンサーって何なの?」ということになってしまう。

だけど、そんなことは関係ない、演技はスゴイ!

 

そうそう、全盛期を過ぎて、バレエ団を追われた元プリマを演じていたのがウイノナ・ライダーだったのは、ちょっと驚き。

自殺未遂のあとの落ちぶれた姿は、まさに汚れ役、「よくやった、えらい!」と褒めてあげたくなった。

 

ヴァンサン・カッセル、老けた。

 

来週、もし行けたら、「八日目の蝉」を見に行く予定

 

 

 

 

 

 


今年のホワイトアスパラガス

2011年05月17日 | 日々のこと

今日、スーパーの野菜売り場で、「あ、またあった」と思う。

ホワイトアスパラガスのことだ。

年に一度か二度しかお目にかからなかったホワイトアスパラガス。

今年はどういうわけかやたらお目にかかる。

束数はグリーンに比べるとはるかに少ないけれど、スーパーに行くたび並んでいる。

お値段も例年に比べる安い。

どうしたのかしら?

農業も進歩しているから、収穫が増えたのかしら?

ホワイトアスパラが大好きな私にとっては嬉しいことだけれど、何となく腑に落ちない。

もしかしたら、今回の震災と関係ある?

節約ムードで、お取り寄せや贈答の需要が減っていて、それで、余っているということなのだろうか。 

それとも、今までもけっこう売られていたのに、運悪く、私が出会わなかっただけなのかしら?

僻地に住んでいるから、それはあるかも。

想像はいろいろできるけれど、実際のところ、どうしてこんなに出回っているのかはわからない。

 

とにかく、理由はどうあれ、今年は思う存分ホワイトアスパラが食べられそうだ


マクドナルドでお茶

2011年05月16日 | 日々のこと

先週土曜日、仕事の後、久しぶりにお友達3人でお茶をした。

場所は、帰り道にあるマクドナルド。

以前は六花亭だったけれど、昨年職場が引越ししたために、六花亭の近くを通らなくなったのだ。

マクドナルド、私たちの間ではマクドだけれど、コーヒーのSと100円バーガー、デザートにソフトツイストというのが私達の定番メニューだ。

因みにコーヒーは飲み放題

マクドといえば、昔は高校生や、小さい子を連れた若い夫婦の行く店、というイメージがあったけれど、今は、私達のようなおばさんや退職後のおじさん、中年サラリーマンなどの姿もよく見る。

 

10年以上前に、旅行で行ったシカゴで、滞在中毎朝ホテルの近くのマクドで朝食をとった。

見回すと客層が私のイメージと随分違って、新聞や本を読みながらゆっくりとコーヒーを飲んでいる老人を何人も見た。

シカゴのメインストリートという土地柄だろうか、店内は落ち着いた雰囲気で、大人のマクドナルドという感じだった。

もしかしたら、日本でも、時間帯によってはそうだったのかもしれないけれど、そもそもあまり行ったことがなかった。

でも、その店舗で、ベーグルなどというお洒落な食べ物と出会ったりもして、「マクド、いいじゃん」と、ぐっとイメージアップした

それから、出先で一休みしたいときなど、結構行くようになったけれど、ここ数年でコーヒーの味もとても美味しくなって大人のニーズに応えていると思う。

 

でも、ハタと気づいた。

220円や320円で何時間も粘るおばさんのグループは、もしかしたら迷惑客なのかも・・・

たまにはセットをたのんでみようかな


ヒヤシンスと水仙

2011年05月12日 | 日々のこと

春100%、あちこちで桜が満開、ああ、幸せ

でも、けっこう寒い。

なぜかわからないけれど、我が家の庭は季節の巡りがよその庭よりも遅い。

遅いながらも、玄関前では、ヒヤシンスが青紫の可憐な花を咲かせている。

一番先に芽を出していたチューリップが伸び悩んで、水仙が満開だ。

ああ、この香り、いや、「にほい」かな~、好き

 

ヒヤシンスと水仙といえば、美少年

ギリシャ神話では、ヒヤシンスは、太陽神アポロンに愛された美少年ヒュアキントス、水仙は、泉に移る自分の姿に恋した美少年ナルキッソスの生まれ変わりだと言われている。

ここに、愛の女神アフロディーテに愛されて、死後アネモネに生まれ変わったアドニスが加われば、三大美少年が揃うけれど、残念、我が家にアネモネはない。

ギリシャ神話には、他にも美少年が登場するけれど、この三人が有名どころかな。

 

我が家の美少年は、就職した途端に普通の青年になった。

結婚して、幸せ太りか、今や会う度 お腹周りが気になるメタボ予備軍だ。

花の命は短いと、美女に例えて言うけれど、美少年の時間はもっと短い。

やがては出腹のおじさんになるのだろうか・・・

息子よ、ビールを控えなさい!

 

 


待合室で「生協の白石さん」

2011年05月11日 | 読む

整骨院の待合室で書棚を見ると、漫画がずらっと並んだ中に白い背表紙の本が一冊。

題名は「生協の白石さん」

おおお~、これがあの有名な「生協の白石さん」か!

滅多に書店に行かない私は、4~5年前だろうか一世を風靡したこの本を、手に取るどころか見たこともなかった。

それがこんな所で出会うとは、何かのめぐり合わせに違いない

浅からぬ縁を感じて読み始めた。

 

東京農工大生協の「ひとことカード」というカードに記された、学生の意見や要望への職員の白石さん の答えが、ウイットに富んで、楽しいということで、ネット上で評判になり、ついいには本として出版されたものだ。

ページの上段に学生からの意見、要望、下段に白石さんの答えが書かれている。

例えば、

 

Q 「愛を売って下さい 」

A 「愛は当店で扱っておりません。他のどこでも売っておりません。もしどこかで売られていたら、それは罠です。どうぞお気をつけください」

 

うろ覚えだから、この通りでは ないけれど、こんな感じ。

バストアップの器具、単位、お菓子に入っているカード、車、就職、果ては「雑誌をもっと立ち読みしやすい場所に移動させてください」etc。

さまざまな学生からの問いに白石さんは、面倒がらず、丁寧に答えを返す。

ちゃんと、自店の商品をさりげなくおススメしていて、さすがプロと思わせる回答も多い。

仕事の一環とはいえ、すごいな~と思う

自分が仕事をしている身だから、なおさらにそう思う。

そして、語彙の豊かなこと、きれいな言葉遣い、 読んでいて気持ちよい

 

「中へどうぞ」と呼ばれて、「あら、もう」と思ったのは初めてだ。

続きは次回のお楽しみ

 


久しぶりの整骨院

2011年05月09日 | 健康

 整形か、整骨院かどちらへ行こうかと迷ったけれど、近いからという単純な理由で、整骨院へ行った。

五十肩でお世話になった整骨院だ。 

若いけれどしっかり者の院長先生が診てくださった。

「どうも坐骨神経痛らしいんですけど」と、経過を説明すると、「あ、僕もそうなんですよ」とおっしゃる

「ええ!そんなにお若いのにですか!」と思わず問い返すと、「26のときになったんですよ」と、先生。

「あらら、先生もですか!」先日の内科の先生の顔が目に浮かんだ。

自分も痛みを抱えながら、他人を治療するのって大変だろうなと思いながら、

「そう聞くと、なんだかほっとしますね」と言うと、「そうなんです。僕もですって言うと、皆さん安心するんですよ」と笑う先生。

みんな、同病相哀れみつつも、元気に仕事に励んでいる人を見るとほっとするのだ。

 

「ここ痛いですか?」と押される部分は殆ど痛い

「痛いところ多いですね~。しばらく通って治療しましょう」ということになった。

原因を取り除くことはできないけれど、周囲の筋肉をほぐすことによって、神経への圧迫を弱めて症状を緩和することはできるそうだ。

 

治療の後は、効果があったのか、多少足が軽くなったような気がする。

先生がおっしゃるように、しばらく通うことにしよう

 

 

 


坐骨神経痛

2011年05月08日 | 健康

連休の少し前から、なんとなく左脚がだるかった。

昨年やはり足のだるさ、痺れで整形を受診したとき、腰が原因だろうということで、MRI検査をした。

そのときに変形性脊椎症と診断されて、重い物を持たない、太らない、などの注意をされていた。

その後数日で症状が消えたので、今回もそうだろうと、あまり気にしていなかった。

ところが、そのうち、左側のお尻と脚の境目あたりが痛くなってきて、徐々に脚全体の裏側が痺れてきた。

これは、まずいかも知れないと、やや不安になってきたころ、高血圧の薬をもらうのに内科へ行く機会があったので、専門違いだからダメかなと思いつつ、先生にお話してみた。 

すると、先生が「その症状は坐骨神経痛ですね。実は僕もそうなんですよ」とちょっとにっこりしながらおっしゃった。

相手が自分と同じ症状に悩まされていることがわかると、俄かに親近感を覚えるものだけれど、それはお医者様も同じなのだろうと、ちょっと微笑ましかった。

同病相哀れむというところかな

私のほうもお医者様に、「僕もそうなんです」といわれると、何やらほっとするものがある。

腰の骨の標本を使って説明していただいたけれど、そうか、坐骨神経通か、まあ、そのうち治るだろうと高をくくっていたら、連休に入って、下半身全体にだる痛い症状が広がってしまった

胡坐をかいてぺったり座ってテレビを見ていたのが悪かったのかも知れない。

  

6日は久しぶりにお仕事だった。

朝、アクセルを踏む足が重い。

仕事は何とかこなしたけれど、夜になって、今度は右足がかなり痛い。

ますますまずい

その夜は、いつもよりゆっくりお風呂に入って温まって寝たけれど、朝になっても回復の兆しはまったくない。

どげんかせんといかん。

明日は月曜日、仕事の後で、整形か整骨院へ行ってみよう。