珊瑚の時々お絵かき日記

夫と二人暮らし、コロナ自粛するうちに気がついたら中国ドラマのファンになっていました。

思い出せないお買い物

2016年05月31日 | 日々のこと

我が家の買い物は、ほとんどがクレジット決済だ。

もちろんポイントが貯まるからだけれど、同時に利用控えのレシートも貯まる。

以前は2,3か月くらいは保管していた。

でも、あまりにも枚数が多いので、

最近は小さな箱に入れておいていっぱいになったら、シュレッターにかけて捨てている。

殆どがスーパーのだから、いちいち見直したりしないのだが、

昨日はたまたま東急デパートのレシートが目に入った。

1点7900円、消費税合計は8532円。

あら、何を買ったんだろう???

日付は1週間前の月曜日。

その日は、確か夫と一緒に出掛けて、一緒に帰って来た。

でも、それぞれ用事があって、中途では別行動していた。

その、一人の時に何か買ったのだろう。

売り場は催物会場、

ソフトカジュアルとあるから、衣類だと思われる。

何だろう・・・思い出せない。

買ったものをお店の紙袋に入れたまま、その辺に放り込んで、

忘れていることがよくあるから、今回もそうかも知れない。

自分のクローゼットを調べてみる。

東急の紙袋もないし、新しい衣類も下がっていない。

引き出しも開けてみる。

やはり、それらしいものはない。

ああ、いやだー、完全に記憶がない!

いくらなんでも1週間前に買ったものなら思い出せるだろう。

それに、8532円といえば、私にはかなり高額なお買い物だ。

よほど気に入ったものでなければ、その金額は出さない。

それをきれいさっぱり忘れてるなんて・・・

どうしよう・・・いよいよ危ないわ

ショックだ。

一応夫に聞いてみようか・・・

いや、何を言われるかわからない、散々バカにされそうだ。

まあ、いいか、そのうち思い出すわ

と言うわけにはいかないのよ!

あれこれ考えても、出てこないものは出てこない。

最後の手段だ。

恥を忍んで、東急デパートに電話をした。

「あの~、お買い物した商品のことで教えていただきたいのですが・・・」

「かしこまりました。お品物は何になりますか?」

「それが・・・わからないものですから、何を買ったか教えていただきたいんです・・・」

く、恥ずかしい

認知症の老人か、頭が病気の人だと思われないかしら?

すると、以外にも、

「お買いになった商品が何か、お調べすればよろしいんですか?」

と優しく言ってくださるじゃありませんか。

少し元気になって、買った日付レシートに印字されている数字など伝えると

数分で調べてくれた。

「催事場なので、お店まではわからないのですが、紳士用の衣類のようです。

セーターか何かではないでしょうか?」

紳士用・・・

スイッチが入ったように、一瞬で、それを買った場面が浮かび上がった。

そうだ!夫のウインドブレーカーを買ったんだったわ。

待ち合わせた後、駐車券の印を押してもらうために友の会のある階へ行った。

そこが催物会場で、夫が気に入ったものを見つけて買いたいと言ったのだ。

ああ、そうだったのよ。

頭から自分のものだと思い込んでいた。

いかに普段夫のものを買っていないか、ということかしら。

「ああ、わかりました!思い出しました!」

「そうですか、お役に立てて良かったです」

あくまで感じの良い応対だ。

感謝感謝で電話を切った。

 もしかしたら、こういう電話って案外あるのかも知れない。

そう思いたいわ。

 

今回は一件落着だったけれど、私が買ったもの忘れたことに変わりはない。

何を買ったを忘れただけでなく、買ったこと自体を忘れていたのだから重症よ。

ショックだな~ 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


優しい人たち

2016年05月30日 | 日々のこと

井の頭公園で飼われていた、日本最年長の象花子が旅立ったという。

その死を悼み、「今までありがとう」と言いたいという人たちの、

涙を流す姿がテレビの画面に映し出される。

頻繁に花子の姿を見ていた人たちなのだろうか、

花子にはいろいろ逸話があるようだから、それらを知る人たちだろうか。

単純に飼われていた動物が死にましたという問題ではないのだろう。

 

井の頭公園どころか、札幌の動物園にも何十年も言っていない私。

いや、行っていても泣けないだろうな。

一動物の死を純粋に悼むその涙が羨ましい。

 

 

 


尽くすって、どういうこと?

2016年05月29日 | 日々のこと

ダンススクールでは、レッスン半ばで休憩を取って、

コーヒーを飲みながら15分ほどおしゃべりをする。

レッスン時間のうちなので、無駄なような気がするけれど、

年配者が殆どなので、体力を気遣いつつ、生徒さん同士の交流を計るということだ。

こういう時に話の中心になる人は、大体決まっている。

サービス精神の旺盛な人だ。

この日のサークルでは、70代前半の女性で、いつも穏やかで優しい人だ。

「私ね、1に夫、2にお花、3にダンスなの。

夫に尽くして尽くして今まで来たのよ。

だからダンスくらいは自由にさせてもらっているの」

「そうなの?」

「へ~~、スゴイ」

みなさん、反応はさまざまなのだけれど、私は、尽くすということが今一わからない。

どういうことが尽くすということになるのだろう?

ねえ、尽くすって、具体的に何をするの?ときいてみた。

彼女はちょっと考えて、

「一生懸命ご飯を作るとか・・・」

でも、それって普通なんじゃ。

「要するに~、逆らわないってことかな~」

彼女の場合、何を言われても、はいはいと言って、上げ膳据え膳してあげるということらしい。

なるほど、だけど、それじゃあ、ご主人ボケちゃうんじゃないかしら、と余計な心配をしてしまった。

その後、うちはこうよ、私はこうしてるとか、女性陣がそれぞれ自分の場合を言いだして、

話題は移って行った。

 

尽くすってどういうことか、やっぱりよくわからない私。

帰りの車の中で、

お父さん、尽くされたい?と聞いてみた。

いいや、考えたこともない、と夫。

よかった、私には無理だわ。

 

夫は、尽くされるという意味がわからない。

私は、尽くすという意味がわからない。

我が家の辞書に、尽くすという言葉はないようだ。

 

 

 


百合が原公園の藤

2016年05月26日 | 日々のこと

百合が原公園に行って来ました。

藤が見ごろでした。

園内は散策する人も少なくて、とても静かなはずなのですが、

上空をヘリコプターが喧しく飛び回っています。

サミットの影響でしょうか?

会場からは遠く離れていても、油断はできないということでしょうね。

 

なかなかいい感じのベンチ。

 

庭で白牡丹も咲き始めました。

今日は暑くもなく寒くもなく、風が爽やかで気持ちの良い日です。


吉野家の株主優待券

2016年05月23日 | 日々のこと

来ました、吉野家の株主優待。

300円分の優待券が10枚綴られています。

半年ごとに3000円分、年に6000円分もらえるので、とってもお得。

吉野家に行く機会のない人は、商品詰め合わせセットと交換することも可能ですが、

我が家は吉野家が比較的近くにあるので、お店で使わせていただきます。

現在の株価は1397円。

私が持っているのは、最小単位の100株ですが、いまのところ6900円の黒字です。

株主優待が目的で買った株なので、当分売る気はありません。

カゴメは50000円ちょっとの利益が出たところで売却しました。

税金が20%、手数料が幾らかかかるので、実際の利益は40000円でした。

元金とその分を足して、ハウスを買いました。

ハウスは、1年間保有し続けないと優待はもらえません。

それまでにある程度値上がりしたら売却、しなければ優待待ちです。

私は20万円以下で買える株しか買いません。

ささやかな楽しみです。

 

 

 


我が家のお庭で

2016年05月22日 | 日々のこと

 しましまチューリップ

3年前に突然我が家の庭に現れたました。

今年はなかなか咲かなくて、消えてしまったのかと諦めかけていたので嬉しかったわ。

他のチューリップが終わったころ、遅ればせながら咲きました。

 

 鈴蘭

 

 

札幌市の花です。

一株から年々増えて広がっています。

辺りに漂う香りには、どんな香水も敵わないでしょう。

私が子供のころは、少し遠出をすると、原っぱに野生の鈴蘭が咲いていたものです。

父がよく鈴蘭狩りに連れて行ってくれました。

鈴蘭は毒草で、馬が間違って食べると死んでしまうと父が行っていましたが、

実際のことはわかりません。

毒があったとしても、普通に花として育てたり飾ったりするには何の問題もありません。

 

 

木蓮

この木、30年くらいの古木なんですが、何度も、雪で折れては復活。

見た目は数年前に植えた若い木の様です。

そのせいかどうか、花の時期がかなり遅くて、

他のお宅の木蓮は一か月も前に終わっています。

 

牡丹

 大きくて豪華な花が好きで、これと白を植えました。

やはり30年くらい経っています。

雪の重みで枝が横に伸びてしまうので、昨年かなり思い切って剪定しました。

その影響はなかったようで、つぼみがたくさんついています。

白はまだつぼみが固いです。

 

 ライラック

 ライラックは札幌市の木です。

見た目が美しく、香りも良いのにとっても 丈夫。

地面のあちこちから芽を出すし、

折れた枝を地面にさしておくだけで根付いて増えます。

実にたくましくて、多少迷惑な木でもあるのですが、

人間としては、見習いたいものです。

今、大通り公園でライラック祭りが開催されています。

行って来たいけど、どうかな~

 

山つつじ

この家を建てたとき、日高の親戚の山から掘ったのをいただいて植えました。

枝が伸び過ぎると切っているので、あまり大きくなりません。

紫つつじもいただいたのですが、春一番で咲いて終わってしまいました。

 

何とか花だけ写したいのですが、どうしても雑草だらけの荒れ庭が写ってしまいます。

見て見ぬ振りをして下さいね


眼科へ行って来ました 2

2016年05月21日 | 健康

霧のかかったような視界、目の中の異物感、目の充血、これらの症状が、約2週間たっても治まらない。

白内障になりつつあったのが、一挙に悪化したんじゃないかしら・・・

ご近所に40代で白内障の手術を受けた人がいる。

お医者様に「私が手術した人の中であなたが最年少です」と言われたそうだ。

それを考えれば、私が60代半ばで白内障になっても全然不思議じゃない。

早期にわかれば、対処法があるかもしれないという望みを持って、とりあえず病院へ行った。

ここへ住み着いてからずっとお世話になってきた病院へ行くか、新しくできた近くの病院へ行くか、迷ったけれど、通うようなことになったら近くがいいに決まっている。

行ってみたらカウンターに、祝開院10年の豪華な花が何個か置かれていた。

新しいと思っていたけれど、10年経ってたんだ。

院内もまだまだきれいだし、まあいいか。

いろいろ検査をして、さて診察。

40代に見える若々しい先生だ。

「視力は良いですね。

飛蚊症は加齢のせいですから、どうしても出てきます。

白内障は50を過ぎたらみんなありますから、しょうがないんです。でも、全然心配いらないレベルですよ。

そうだな~、10段階の3くらいかな。」

私、「え、10段階の3って結構高くないですか?」

「いえいえ、年齢から言ったら全然高くないです。けど、年に一回は検査に来てくださいね」

は~、そうですか・・・

「でも、朝、霧がかかっているようだし、目に異物感もあるし、充血してるんです」

「それじゃあ、目薬を出しておきましょう。少し余分に出しときます」

薬局で聞くと、アレルギーの目薬だった。

 

何だかね~、納得いかないな~、視力はいいって、どのくらいなの?

視界だって狭くなってるでしょ?

白内障の進行を抑える生活習慣とか、食べ物とか、あるんじゃない?

後になって、聞けばよかったということが次々と浮かんでくる。

要するに、すべて加齢のせいで、心配するような病気は有りませんということが分かっただけよ。

夫に不満を並べていると、病気じゃないってわかったんだからいいじゃないか、と言う。

まあ、確かにそうね。

何人もの患者さんを待たせて、あれこれどうでも良いような説明をする時間はないわね。

これで、納得するしかないわ。

それでも、いただいた目薬はさすがだわ。

1日3回の使用だけれど、1日目で充血があらかたとれた。

ゴロゴロ感もなくなり、朝霧もかなり晴れた。

白内障初期もあるけれど、実際にアレルギーだったのかも知れない。

 

 


眼科へ行って来ました 1

2016年05月20日 | 健康

半月くらい前のこと、朝起きたら、霧の中にいるようにように、視界がはっきりしない。

両目とも洗わなければ瞼が開きづらいほど、目やにがいっぱいだ。

かなりのショックで、目薬を差したり、中断していたブルーベリーサプリを飲んだりと

しているうちに、何とか霧は晴れてきて視界もかなり戻って来たのだけれど

目に何かが入っている感じ。

いったいどうしたことかしら。

前夜遅くまで、PCでトランプゲームをしていたのがまずかったのか?

 

その日は水彩画サークルの日だったので、とりあえず出かけた。

描いている途中でトイレに行って鏡を見ると、両目とも真っ赤だ。

ギョギョギョ!

大変だ!

まるで、凶悪な吸血鬼の目のようだ。

それは一日たっても治まらない。

病院へ行きたいけれど、何かと用があって、行く暇がない。 

日がたつにつれ、視界の曇りは若干良くなっているような気がするけれど、

朝は、相変わらず霧がかかっている。

目は吸血鬼のままだ。

一生このままだったらどうしよう ・・・

つづく


スプレーなんとかという花は

2016年05月19日 | 日々のこと

花屋さんで、スプレー菊、スプレーカーネーション、スプレーバラなど、

スプレーという言葉の付いた花をよく見る。

最初に見たのは、多分菊だったと思うけれど、あまり見たことのない色の菊で、

ああ、色をスプレーしてつけているのねと思った。

それ以来、ずっとそう思い続けてきた。

でも、スプレーカーネーション、スプレーバラといろいろ出回るようになって、

どう見ても自然の色の花にもスプレーとついている。

そうなると、どうも変だな~と思わざるを得ない。

花屋さんでスプレー何とかという花をみるたび???が頭で点滅するのだけれど、

聞いてみるのも面倒で、そのままになっていた。

一言聞いてみればいいだけなのにね。

そろそろ終わりの庭のチューリップを眺めながら、

そう言えば、スプレーチュー-リップってないな~と

そうだ、ネットで調べてみよう。

そこで、わかった。

1本の茎から枝分かれしてその先に花をつけるものを、

スプレー何とかというのだそうだ。

なるほど、1本で花がたくさんついた感じが、

スプレーした時の霧が広がるように、先が開いた感じに見えるものね。

そうだったんだ。

知らなかったわ~。

でも、こんなこと知らなかったのは私だけかな~。

それにしても、スプレーなんて言葉を使わなくても、日本語はないのかしら?

 


昨日は意外にも

2016年05月18日 | 日々のこと

昨日は、我慢覚悟で出かけて行った、友人Kさん宅でのお茶会。

Kさんの家に着くと、わんぱく坊やの姿がない。

さすがkさん、ちゃんとお昼寝させていた。

正直、ほっ。

先に着いていたOさんも、電話での心配はなかったようにニコニコ顔だ。

持ち寄ったお菓子を広げて、いつものようにおしゃべりに花を咲かせた。

1時間ほどして、目覚めて起きてきたのだけれど、おばあちゃんの胸に抱かれておとなしい。

気管支炎の治りかけだというから、やや元気がないのかなと思ったら、

普段保育園に行っているので、知らない人がいても人見知りもなく、

やたら騒ぐこともないのだそうだ。

慣れてくるにしたがって活発になってきたけれど、空気を読んでか、

一人遊びをしてくれる。

我が家の子供たちのころとは大違いだ。

なんて、お利口なのかしら。

そういえば、娘が、最近の子供ってうるさくないんだよと言っていたけれど

本当だった。

嫌だ!何て思って、悪かったわ。

というわけで、お茶会はいつものように楽しいものになった。

Y君、ありがとう

 

 

 

 

 

 


正直な気持ちは

2016年05月17日 | 日々のこと

今日は3人お茶会の日だ。

11時集合だけれど、9時半ごろメンバーの一人Kさんからメールが来た。

「孫を預かったので、我が家でどうですか?」

一挙に具合がわるくなる。

彼女の孫は、もうすぐ2歳の男の子だ。

お母さんであるお嬢さんが、フルタイムで働いているので、

何かにつけ預かっているのだけれど、やんちゃぶりはよく聞いている。

今までそういう時は、二人お茶会にしたり、延期したりしていたのだけれど・・・。

メールを読んだ時の正直な私の気持ちは、

嫌だ!延期して~、だ。

お互い子連れのママ友が集まるのとは、わけが違う。

初めて会うその子は、人見知りで泣く所から始まって、

やがて知らない人に興奮して大騒ぎ、

私たちは、その子の御守をして1日終わるだろう。

心から断りたい。

どうしようかとあれこれ考えていると、もう一人のメンバーOさんからメールが来た。

「どうする?」

メールで答えると、言葉が足りずに誤解を招く恐れがあるので、電話をした。

すると、やはりOさんも同じ気持ちだった。

Oさんも、さほど頻繁ではないけれど、孫を預かっている。

だからこそ、話なんかできないだろうとわかっているそうで、

「別の日にしたいよね~」

嫌だと思う私は冷たいのかしら・・・と自己嫌悪に陥りそうだった私、

Oさんの言葉に救われた。

そうだよね、やっぱり、私は普通よね。

でも、だからって断れないよね~と結論。

結局、お昼ご飯を食べてから行くことにした。

向こうもその方が良いだろう。

そのことをメールした。

ほぼ同じ時間に二人からメールが行くから、話し合いがあったことがありありだけれど、

それは仕方がない。

私たちだって、今日は「友情のために我慢する日」なのだ。

 


エゾ山桜

2016年05月14日 | 日々のこと

日本列島のほとんどの地域では、桜はもう過去のものでしょう。

南のほうでは梅雨入りの話題ですもんね。

北海道でも、ソメイヨシノなどの上品な桜はGWのころで終わってしまいました。

でも、エゾ山桜はこれからが見ごろです。

近くの公園のエゾ山桜、7分から8分咲きというところです。

茶色っぽい葉が花と一緒にでてしまうので、ソメイヨシノのようなあでやかさはありません。

でも、花はとっても可愛いんです。

 

今は、お散歩がとても楽しい季節です。


庭のウド収穫

2016年05月13日 | 日々のこと

わが家の庭も、すっかり春だ。

気がついたら、オンコの木の下でウドが伸びて来ていた。

ああ、美味しそう~

伸びすぎて食べられなくなるところだったわ。

危ないあぶない。

 もちろん全部は採らない。

4.5本出ているそれぞれの、枝分かれしている茎を残しておく。

収穫は少しだけれど、あくの強いもので、あったらあるだけ食べてしまうから、

このくらいの量がちょうどよい。

もちろん天ぷらにした。

美味しいのよね~

 


褒め言葉って意外に難しい

2016年05月12日 | 日々のこと

ダンス仲間に、とてもセンスの良い人がいる。

70才代前半くらいの小柄な女性で、いつも「ちょっと違うわ」という装いをしている。

服装だけでなく、アクセサリーにも気を使っていて、さりげなく個性的だ。

先日は、いつヌも増して彼女のセンスが光っていて、会った瞬間、

「まあ、素敵、舞台に立てそうね」

と、口に出てしまって、内心あっと思った。

舞台に立てそうは、聞きようによってはあまり良くないかも。

彼女の反応は、にっこり笑って、

「いえいえ、古いものを引っ張り出してきたの。恥ずかしいわ」

よかった、気は悪くしていないみたい。

口は禍の元を日ごろからひしひしと感じている私、

できる限り気を引き締めているのに、思わず口に出てしまった。

 

お茶の時間になって、他の女性達からも、○○さんの服装について

褒める言葉が次々出てきて、私も今度こそは何か気の利いたことを言いかった。

でも、何といえば良いのか、頭の中で色々言葉は浮かんでは来る。

「真似できないよね」

「私には無理」

何だか、聞きようによっては失礼になりかねない言葉ばかり。

もしかしたら、私の性格に問題があるのかしら・・・

すると、Nさんが言った。

「なかなか着こなせないよね~」

一人であれこれ悩んでいた私、一瞬で頭の霧が晴れた。

Nさん、偉いわ!

「そうよ、そう!そうなのよ!」

大いに賛同の声を上げた。

それから、ぐっと気が楽になって積極的に服装談義に参加。

 

やれやれ、たかが褒めるだけなのに、その言葉って意外に難しい。

 

 


ブルーベリー、再開しようかな

2016年05月10日 | 健康

朝、起きると視界がかすんでいる。

目の前に薄いカーテンがかかっている様だ。

シパシパまばたきしてもクリヤーにならない。

しばらくすると、カーテンが開いたように視界がはっきりしてくるけれど。

そうか、これがそういうことなのね。

白内障の初期症状よね、きっと。

年齢とは言え、まずいわ。

眼科に行って来かなくちゃね。

とりあえず、PCの使用をできるだけ控えた。

そんな朝が1週間ほど続いたころ、薬類を入れている引き出しの奥から

飲み残しのブルーベリーサプリが出てきた。

以前飲んでいたが、効果が感じられなくて中断したものだ。

困ったときの神頼み、せっかくだから飲んでみよう。

それから4,5日、気がつくと朝の目のカスミがなくなっている。

ブルーベリーの効果?

夫に話すと、

「目の疲れが取れただけなんじゃないの」

そうかも知れない。

「でも、気は心だから、効いたと思うなら続けたら」

それもそうね。

そろそろ飲み残しがなくなる。

ブルーべリ-、再開しようかな。

でも、どれがいいのか・・・商品が多すぎてわからない。

今飲んでいる「わかさ生活」を続けるか、他のメーカーのにするか、

選ぶのが大変だわ。