珊瑚の時々お絵かき日記

夫と二人暮らし、コロナ自粛するうちに気がついたら中国ドラマのファンになっていました。

あちこちから桜の便り

2016年03月31日 | 日々のこと

今日、靖国神社でソメイヨシノの満開が発表されました。

桜前線は日に日に北上しているようです。

でも、この辺りはまだまだ、1か月は先のこと。

テレビでお花見を楽しむ人たちを、指をくわえてみています。

悔しいから、去年の桜をアップしちゃおう。

北海道で多いのは、エゾ山桜

色が濃くて、豪華です。

これが、もともとは野生だというんですから驚きです。

 

土曜日から出張で来ていた息子は、日曜日にスキーを楽しみ、月、火と仕事をし、水曜日に帰って行きました。

冷蔵庫にたらこを見つけて大喜び、毎朝ご飯にたらこを満喫していました。

塩分を気にするお嫁さんに食べさせてもらえないのでしょう、

内緒にしなければ

 

 

 


北海道新幹線開業

2016年03月26日 | 日々のこと

今日の北海道のテレビは、北海道新幹線一色です。

ラベンダーやライラックの北海道を代表する花の色、紫のラインの入ったH5系はやぶさが

まだ雪の残る大地を駆け、青函トンネルを走り抜け、東京目指して疾走して行きました。

新幹線が停まる駅の周辺では、数々の催しが行われて盛り上がっている様です。

ただ、まあ、個人的に今一つ盛り上がらないのは、函館止まりだからでしょうね。

今日の始発こそ100%の乗車率だそうですが、あとは平均25%だとか。

やはり、札幌まで来ないとね~~。

発展途上だから仕方がないのですが、中途半端感でいっぱいです。

札幌まで来てからが本当の値打ちでしょうね。

2030年だそうですから、私は乗れないかもね~。

何とか速まらないかな~

でも、道民の悲願北海道新幹線ですから、函館からとはいえ、乗って応援しなくては。

 

そうそう、 今日は、息子が帰ってくる日です。

ルンルン


冬将軍のご挨拶?

2016年03月23日 | 日々のこと

朝起きたら道路が真っ白だった。

夜中に降ったのね。

今時降る雪は、融けるために降るようなもの。

お昼ころには消えてなくなっているだろう。

なんだかいじらしい。

冬を惜しむ気はさらさらないけれど、

鬼のようだった冬将軍が、にっこり笑って、

「もう行くよ」と、別れの挨拶をしているようだ。

 

息子が出張で、今週金曜日に帰省すると思っていたら、

日曜日だった。

こちらが勝手に、金曜日だと思いこんでいたようだ。

 

「行くのは俺だけだよ」

息子がわかりきったことを言う。

そりゃそうでしょう。出張だもの。

それにね、孫が可愛いというけれど、一番可愛いのはわが子よ。

一番見たいのは、あんたの顔なのよ。

「わかってるよ」と言いながら、心の中ではそう言っていた。 

当たり前だけれど、息子あっての孫なのだ。


この夢、意味あるのかな?

2016年03月22日 | 日々のこと

最近見た夢。

旅行でスーツケースを忘れた夢

旅行先に着いてみてスーツケースのないことに初めて気づいた。

どこかに忘れてきたのではなくて、家に置いてきたのだと思う。

着替えを買う時間があるかしら?

お化粧はどうしよう・・・

明日からのことを、いろいろ思い悩んでいるうちに目が覚めた。

 

駐車した車が見つけられない夢

お買い物か何かで、駐車場に戻って来たが、どこに車を置いたか思い出せない。

そこにあるのは確かなのだけれど。

困って、必死に駐車したときの記憶を絞り出してみるが、出てこない。

おかしいことに、その駐車場は、車がみんな前方部を下にして縦に並んでいる。

地面に突き刺さっているよう。

その中に私の車があるはずなのよ、だけど、見つからない。

どうしよう、途方に暮れたまま目が覚めた。

 

ググってみると、そういう夢を見たことのある日とはたくさんいるようで、

夢占いもいろいろ出てきた。

大体同じで、「気持ちの中に何か不安を抱えている」ということらしい。

まあ、それはね、素人でもそう思うわ。

60代後半に突入すれば、老後に不安があるのは当然よね。

気にしないことにしよう

 


お墓は雪の中

2016年03月21日 | 日々のこと

毎年、春のお彼岸はお墓参りに行かない。

お墓がまだ雪に埋もれていて、どこにあるかもわからない状態だから。

でも、今年は雪が少なくて、雪解けも早いから、もしかしたらと思って

霊園に電話してみた。

すると、雪はいつもよりはかなり少ないけれど、それでもまだ50cmはあるとのこと。

「お墓はどこにあるかわかりますか?」

「それはわかりますよ。上のほうは出てますから」

「誰のお墓かはわかりますか?」

「うう~ん、縦長のお墓だったら上のほうは字が読めますけどね~、横長だったら、背が低いから無理かもしれませんね~、でも、スコップで掘っていただければ大丈夫ですよ」

そうか、やっぱりね。雪が少ないと言ってもまだ無理ね。

スコップで掘ると言っても、湿った重い雪を墓石を傷つけずに掘るのは大変だ。

夫の腰にも不安がある。

やはりやめておこう。

いつものように、庭に水仙が咲く頃にするわ。

お父ちゃん、母さん、もう少し待ってね。

 


ニューヨーク 眺めのいい部屋売ります

2016年03月18日 | 映画 ドラマ 観劇 その他 観る

マリーゴールドホテル幸せへの第2章での予告編でおもしろそうだったので、見てきました。

今風に言えば、老後を見据えて住み替えを考えるお話です。

 

モーガン・フリーマンとダイアン・キートン演じる、

70代の夫と妻、5階建てアパートの最上階に40年間住んでいます。

光あふれる大きな窓からはニューヨークの街並みが眺められ、

屋上で家庭菜園を楽しむこともできます。

夫は、ペットの老犬の朝の散歩がてら

コーヒーを買って帰るのがの日課です。

不満もなく気に入った住いなのですが、たった一つ欠点が。

それは、エレベーターがないこと。

若かった頃には苦にもしなかったことですが、40年たった今、

5階までの階段の上り下りは、大きな問題になりつつあります。

妻は70代後半の夫の身を案じて、エレベーターのあるアパートへの住み替えを

不動産屋である姪に相談します。

すると姪は、あれよあれよといううちに、次々とアパートを売る段取りをつけて行きます。

同時に次の住いの確保も急がされます。

考える間もなく迫られる決断、

さてどうなることか。

退屈な部分もあり面白くもありです。

 

ところで、二人は子供がなく、ドロシーという老犬を可愛がっているのですが、

そのドロシーが、その騒ぎの中、突然倒れて立ち上がれなくなってしまいます。

そこで、ペット病院へ連れて行くのですが、

まず、診察で、100ドル。

ヘルニヤの疑いありで、

CTスキャンに、1000ドル。

結果はやはりヘルニヤで、

ヘルニアの手術に、10000ドル。

今日の為替相場は、1ドル約112円

何と112万円!

我が家はペットを飼ったことがないので、日本でどうなのかわかりませんが、

やはりこのくらいかかるのでしょうか?

だとしたら、貧乏人にペットは飼えません。

わんこを散歩させている人とすれ違うと、みんなお金持ちに見えてきてしまいます。

 

ちなみに彼らのアパートの売値は、約1000000ドル、1億越えです。

40年前は、そんな田舎に、と言われた場所だそうですが、

さすがニューヨークですね~。


プラズマクラスターイオン発生機トイレ用

2016年03月16日 | お買い物

 たまたま見ていた「ジャパネットたかた」で、プラズマクラスターイオン発生機トイレ用を紹介していた。

タカタ社長までの迫力はないものの、

若い社員、なかなかおすすお勧め上手じゃないですか。

 

さて、どんな物かというと、

こんな風に天井に取り付けます。

人が入ってくると、センサーが感知して点灯します。

人がいなくなると消灯し、

プラズマイオンのシャワーが天井から降り注ぎ、ずっと消臭し続けるのだそうです。

それを見た時の私の心境は、

待ってました!

 

我が家では、昨年5月にトイレのリフォームをしたので、自動消臭機能がついています。

だから、用を足した後の臭いはすぐに消えてなくなります。

ところが、トイレを変えれば消えると思っていた特有の悪臭が、

以前ほどではないけれど、どこからか漂ってくるんですよね~~。

どうも壁かららしい、染みついちゃってるんですね。

リフォームの時、壁も床も新しくするつもりでした。

でも、我が家の壁は上に壁紙を貼れない板でできているそうで、

やるなら、それをはがして下地を打ち直し、その上から壁紙を貼るしかないのだそうです。

かなり大がかりで、1日で終わらないと聞いた時点で諦めました。

その時は、臭いの主な出どころは床だと思っていましたから、

床さえ新しくなればいいやと思ったのですが、それが間違いだったのね。

こんなことなら、面倒でも壁もやってもらえば良かったと後悔していました。

壁もドアも、洗剤やら漂白剤やら何度も拭いたけれど、効果はありませんでした。

今は冬で、トイレ内の温度が低く臭いは殆どしないけれど、暖かくなるとともにしてくるはず。

もうすぐよね~。

そこで、この商品に跳びついたわけです。

口コミもとても良かったし。

さて、効果のほどは?

春になるまでわからないのよ。 

楽しみ、楽しみ

 

ところで、予想しないことが一つ。

スイッチが入っていない時はイオンは出ないから、常にonにしてあるわけだけれど、

昼間でもトイレに入るたびにライトが付きます。

LEDだから電気代はまあいいとしても、なんか違和感あるのよね。

それから、一番困るのは夜中にトイレに起きたとき。

我が家は、トイレの窓から街灯の灯りが入って、夜中は程よく薄明るく

電気を付けずに入ると、眠気が覚めなくて丁度良いのです。

それなのに、これを付けたら、アを開けた途端に、寝ぼけ眼にビカー!

ド明るい光線が、一瞬でトイレに満ち溢れる。

なんだなんだ、UFOか!

ショックで眠気もぶっ飛んでしまう。

そして、ぶっ飛んだ眠気はなかなか戻ってこない。

何とかならないかしら?

説明書を隅から隅まで読んだ夫によると、

ならないらしい

もともとが、トイレに窓のないマンションを対象にした商品らしいのね。

仕方がないか・・・

というわけで、トイレに入る時にスイッチをオフ、

出る時にオンしているのです。

つまり、背後でトイレの灯りが付くわけです。

1分後に自動消灯するけど。

なんか、おかしいよね・・・

 

 


「刑事 鬼貫八郎」の気持ちよ

2016年03月15日 | 日々のこと

誕生日に苺ショートを一つ買って食べた私。

ああ、美味しい~~~

ずっと我慢していたケーキです

なぜ我慢していたかというと、食べただけ太るお年頃だからです。

一番生クリームが多いのはどれですか?

ケーキを注文するとき、こう聞くくらい生クリーム好きなのに。

ああ、鬼貫(おにつら)さんの気持ちがわかるわ。

鬼貫さん?

誰それ?

私の大好きなドラマ「刑事 鬼貫八郎」の名刑事鬼面八郎です。

大地康雄さんが演じていました。

彼は、甘いものが大々大好きなのに、糖尿病なのです。

家では奥さんが、職場では奥さんの命を受けた部下が、

甘いものに手を出さないよう監視の目を光らせています。

その目をかいくぐって何とか盗み食おうと、姑息な手段を弄するのですが、

いつも口に入れる寸前で、あえなく阻止されてしまいます。

ああ、かわいそう~

たまに、成功すると必死です。

鋭く周囲に目を配りながら、餓えた獣のようにシュークリームやプリンを貪り食うのです。

名刑事も形無しです

でも、成功することは滅多にありません。

夫の健康は即家族の幸福に影響するのですから、妻も必死です。

鬼貫家では、甘いものを巡る攻防戦が繰り返されているのです。 

 

幸い私は糖尿病ではないけれど、肥満病初期。

他人事とは思えない。

甘いものを食べたい気持ちは同じよ。 

私の望みは・・・

ケーキバイキングに行きたい!

 

 

 


誕生日でした

2016年03月14日 | 日々のこと

昨日13日、無事66歳になりました。

無事も何も、どんな状況にいようとなるんだけどね。

自分が66歳になる日が来るなんて、

30年前は、いえ、20年前、10年前だって、想像できなかったわ。

でも、来るものは来るのね~。

きっかり7年遅れで夫の後を追っている。

当たり前よね。

 

その日は、娘が電話をくれて、夫は、ケーキ買えばの一言。

「買ってあげる」じゃなく、「買えば」だ。

「そうね」と言って、苺ショートを一つ買って食べた

自分の分だけよ。

それ以外ご馳走もなく、いつもの日と変わらず過ぎた。

66回目の誕生日なんて、そんなものよ。

息子は思い出しもしなかっただろうな。

やだやだ、これからは、60代後半なのね

 

 

 


マリーゴールド・ホテル 幸せへの第二章

2016年03月13日 | 映画 ドラマ 観劇 その他 観る

「マリーゴールド・ホテル 幸せへの第二章」を見てきた。

一人で行くつもりだったけれど、結局夫と一緒に行った。

意外にも、夫はwowowで放送された1作目を私と一緒に見ていたそうだ。

夫の好みじゃないから見ていないと、私が勝手に思い込んでいたらしい。

 

前作では、異国の地で途方に暮れつつも何とか新生活に踏み出す老人たちの

不安、希望や勇気に心を動かされた。

今作では、その後の彼らがそれぞれ自分の仕事を見つけて、それなりに安定した生活をしているし、

ボロボロだったホテルは、別館を持とうかというほど順調だ。

ほっとしたけれど、その分単調で、途中何度か意識がなくなってしまった。

製作費は前作の3倍はかかっていそうで、

リチャード・ギアの参加、観光地案内、豪華な結婚式と、盛りだくさんなのだけれど、

そうしなければ、映画にならなかったのかな、なんて意地の悪いことを考えたりした。

でも、ご安心を、

名優揃いで、感動するべきとrころではちゃんと泣かせてもらえる。

 

それにしても、あの、ゴミだらけのジャイプールの街が、

映画になるとゴミまでが魅力的に見えるから不思議だわ。

 

 


抜歯の熱じゃなかったらしい

2016年03月07日 | 健康

下がってホッとしていた夫の熱、

抜歯ショックからだと思っていたけれど、違ったらしい。

一昨日、だるいな~と言いっていたら、昨日になって再び発熱。

風邪気味だったのが、本格的風邪に進行したのかも知れない

買ってきた熱サマシートを、冷蔵庫に入れて冷やしてあった。

それなのに、貼るのを忘れて寝てしまった。

本人もだけれど、気がつかなかった私もドジだ。

それでも、今朝起きて少し良くなったと言って、皮工芸に出かけて行った。

休めばと勧めたが、

制作中のバッグが最終段階に入っているので、休めないのだとか。

せめて車で送って行こうと言っても、いやいい、と首を振る。

意地かいな

さすがに、いつもは歩くところをバスで行った。

帰りもバスで帰ってくるから迎えはいらない、のだそうだ。

まったく、強がりなんだから

 

午後はダンスのレッスンがある。

それには行かないと言っているから、一緒に休もうか、私だけ行こうか、

いつも一緒に行っている所に一人だけで行くというのも、何となく気後れする。

もう少し考えよう

 

 


カゴメの株主優待 2

2016年03月06日 | 日々のこと

カゴメから株主優待のプレゼントが届いた。

え、また?

半年前にもらったような気がするけど

中に、半期に一度の優待をお届けします、というお便りが入っている。

年に2回だったんだ!

うわ、嬉しい

 

でも、株価がどうなっているのかは、全然知らない。

だって、見るのが怖いじゃない

あまりの下落に、見た瞬間気絶するかもしれないわ。

だから、株主優待で喜んではいられないのだけれど、仕方がないじゃない。

株安は私のせいじゃないもの。

優待があるだけ上出来よ。

そのうち回復すると信じて待つわ。

 

ガリトマチキンは、昨夜食べた。

チキンとキャベツだけでできるので、とっても簡単、美味しかったよ。

 


久しぶりに、エラリー・クイーン

2016年03月05日 | 読む

久しぶりに、エラリー・クイーンを読んだ。

「恐怖の研究」なんて恐ろし気な題名だけど、そう、恐ろしいのよ。

 

新たな小説の筋書きに呻吟するエラリーの元に、謎の女性から封筒が届けられる。

中には古い原稿が入っていた。

この忙しい時に・・・と迷惑がるエラリーだったが、読んでみると、

何と、シャーロックホームズの友人にして相棒のワトソン博士の書いた原稿らしい。

しかも、ロンドンを震撼させた連続殺人鬼、切り裂きジャックを追った記録だったのだ。

ホームズの活躍した時期と、ジャックがロンドンで連続殺人を犯した時期は重なっている。

偉大な探偵ホームズがその犯罪に無関心だったはずはない、とは思うのだが・・・、

信憑性を疑いつつも読み進めると、紛れもなく、ワトソン博士の手で書かれたものと

信じざるを得なくなる。

 

ある日、ホームズ宛に送られてきた外科手術器具のケースを切っ掛けに、

ホームズとワトソンは、切り裂きジャック事件に巻き込まれていく。

 悪臭漂うホワイトチャペルを血に染めて、切り裂きジャックと呼ばれた殺人鬼。

ホームズとワトソンは、ジャックの正体を暴くことができるのか?

このワトソン博士の原稿が、なぜ発表されなかったのか?

謎の女性は誰なのか?

最後に、エラリーが、ホームズの推理を覆して無能呼ばわりしたらどうしよう、

不安がいっぱいだったけれど、それは杞憂で、

エラリーは偉大な探偵へのリスペクトを新たにする。

よかった、私もほっとしたわ。

 

今では、ホームズといえば、

ベネディクト・カンバーバッチを思い浮かべる人が多いかもしれないけれど、

私のホームズは断然、ジェレミー・ブレット。

エラリーが読む原稿のホームズの会話部分を、

吹き替えの露口茂さんの声で読もうとしたけれど、やはり違和感がある。

書いているのはコナン・ドイルではなく、作家のエラリー・クイーンだもの、

それは仕方がないわね。

 

 

 

 

 

 


映画に行きたいけど

2016年03月03日 | 映画 ドラマ 観劇 その他 観る

マリーゴールド・ホテル 幸せへの第二章」が明日から上映される。

2012年の「マリーゴールド・ホテル で会いましょう」の続編だ。

以前に観て、とても面白かったので

その後の話ならぜひ観たい。

 でも、夫の興味は引かないだろうな。

複合映画館なら、夫は夫、私は私でそれぞれ好きな映画を観るのだけれど、

生憎、ミニシアターなのよね。

 

よくお茶会をしている友達を誘えば、行くと言ってくれるだろうけれど、

いつも3人で会っているから、どちらか一人というわけにないかない。

3人となると、日にちの調整やら何やらしなければならなくなる。

ああ、面倒くさい。

 

2月で退職したM子さんを誘おうか、

でも今月の初めにイギリス旅行へ行くと言っていたから、

もういないかも。

いたとしても、映画どころじゃないだろうな。

 

あ、そうか、肝心なことを忘れていたわ。

映画は第2章なんだから、第1章を観ていない人は、観る気にならないよね。

もともと一人で行くしかないんだわ。

 

 

 


抜歯で発熱

2016年03月02日 | 健康

昨日、夫が抜歯をした。

前からグラグラしていた左下奥歯、何かのはずみで他の歯とぶつかって痛いと言っていた歯だ。

歯にだけは自信を持っていた夫だったけれど、60代半ばになってからは

歯槽膿漏、歯周病と無縁というわけにはいかなくなった。

「80才で20本の自分の歯」は当たり前と豪語していたが、

虫歯じゃないのに奥歯がグラグラしだし、抜くしかなくなった。

長いこと、抜きたくないと無駄な抵抗を続けてきたけれど、

あっても役に立たない歯、ついに年貢を納める気になった。

自分で歯医者さんの予約をしたところを見ると、よほど不自由だったのだろう。

「先生に、抜かないですます方法があるかどうか、一応相談してみる」

と、往生際の悪いことを言いながら出かけて行った。

 

根が抜けかかっているのだから、他に方法などあるはずもなく、

抜くしかありませんと、即座に言われたそうな。 

 

帰宅して、左のほっぺを押さえてぐったりソファに横になっている様子は、

たかが抜歯をして来た人とは思えない。

そのうち、体がだるいと言いだして、熱を計ってみたら

 36・7度 

夫の平熱がどのくらいかわからないので、何とも言えないのだけれど、

額に触ると、かなり熱い。

73歳という年を考えれば心配だ。

歯医者さんに行く前から気持ちが悪かったというから、風邪気味だったのかも知れない。

肺炎にでもなったら大変。

ゴムが劣化した水枕を捨てて、新しいのを買うのをすっかり忘れていた。

肝心な時に、まったく。

普段丈夫な人だから、大丈夫だろうとは思ったけれど、気になりながら寝た。

パシャパシャという音で目覚めてみれば、

朝早く起きた夫が、パソコンのゲームをしている音だった。

熱は?ときくと。

うん、下がった、と腹立たしいくらい元気に答える。

昨日の熱は、いったい何だったの?

やっぱり抜歯ショックだったのか。

やれやれ、このお騒がせ夫、小学生並みだわ

 

それはともかく、やっぱり水枕は買っておかなくちゃ。