珊瑚の時々お絵かき日記

夫と二人暮らし、コロナ自粛するうちに気がついたら中国ドラマのファンになっていました。

寒かった

2011年06月28日 | 日々のこと

数日暑い日が続いて、いよいよ夏かと思っていたら、一昨日あたりから、寒い日が戻ってきた。

ストーブを焚いたお宅があっても驚かないぞというレベルで寒い。

ところが、気持ちが夏になってしまっているので、つい薄着をしてしまう。

昨夜は、職場の歓送迎会だった。

つい、半そでカットソーとレース模様のロングカーデといういでたちで出かけてしまい、寒いこと寒いこと

いっしょに行ったOさんも似たような服装。

お天気の神様に、何度裏切られても学習しない私達。

震えながら、会場の居酒屋へ向かう途中でビッグカメラの上のユニクロに寄って、二人で長袖のインナーを買った。

そして、カットソーの中に着込んだら、やっと一息ついて、寒さに固まっていた筋肉が、いや、贅肉が緩んだ。

 

ところが、居酒屋へついてみると、若者は、といっても40代だけど、何と半そでだった。

テーブルの上には「ウコンの力」。

飲む気満々、若さよね~

 

私は、胃のトラブルに悩ませられた2年前から外では禁酒している。

家では、ぶどうジュース割のワインを嗜んでいるけれど、1時間もしたら醒めきってしまう程度だ。

外でみんなと飲んでわいわいしたい気もあるけれど、飲みすぎるのが目に見えてるので、「いっそ、飲まない」を守っている。

胃の調子はすこぶる良い。

 

二次会へ向かう一団と別れて、飲まない4人でお茶をして帰って来たら、なでしこジャパンがニュージーランドを撃破していた。

伊達選手といい、日本の女性はスゴイな~

 


『JIN-仁-』が終わった

2011年06月27日 | 映画 ドラマ 観劇 その他 観る

「仁」が終わった。

すべての謎が解き明かされたらしいけれど、そうなの?

山本耕史さん演じる同僚医師の解析が正しいとすると、

パレレルワールドの現代Aから江戸Aへタイムスリップした仁が戻ってきたのは、現代B。

だから、仁がいた現代Aとは少し違う。

では、仁と交代するように姿を消した仁Bは江戸Bへタイムスリップしたらしい。

そして仁Aと同じようで少し違う経験をして、返ってくるのは、現代AともBとも少し違う現代Cということかしら?

よくわかりません。

何のためのタイムスリップなのか?といえば、やはり手術後、植物人間と化したミキさんを救うため、というより、そうしないためだったのでしょうね。

現代Bの仁とミキは、まだ知り合っていなかったのだから。

 

私は、やはり仁と咲さんは結ばれて欲しかった。でも、ドラマの構成上そうはならないだろうなと予想はしていた。

咲と結ばれて江戸に留まったら、ただのタイムスリップ話だものね。

綾瀬はるかさんは、天然だそうだけれど、彼女が演じた咲はすばらしかったと思う。

聡明で清楚、誠実で一途、凛として揺るがない。

仁へ残したふみの美しいこと、

涙が出てしまった。

お慕いしていますという言葉の意味が、あらためてわかったような気がした。

 

その後の咲は、野風さんの残した安寿を養子にして育て、その子孫がミキ、ということらしい。

つまりは、ミキは、野風と咲の思いが結晶した女性なのだ。

江戸でのことを忘れつつある仁は、やがてすべて忘れ去って、ミキを愛するのだろうな。

めでたしめでたしか。

ドラマは仁が、みきの手術を開始するところで終わる。

手術は成功、二人は愛し合い結ばれる、と予想したけれど、どうなのかしら?

あの終わりかただと、「手術後ミキはやはり目覚めない」という可能性も有る。

そして、仁は、ミキが目覚めるパラレルワールドに行き着くまで、タイムスリップを繰り返す・・・


QVCでバッグインバッグ

2011年06月23日 | お買い物

震災後、QVCもショップチャンネルも、何となく見る気がしないでいた。

でも、何かの折に一度見たら、またまた惰性で見るようになった。

そして、先日久しぶりに購入してしまった。

QVCで、バッグインバッグ2個セット。

バッグインバッグは、バッグの中に入れてポケット代わりに使う小さなバッグ。

お財布や携帯電話、鍵など、その小バッグにお行儀良く並べて入れて、バッグに入れておくと、必要なときにバッグの中をかき回して探さなくてすむのだ。

以前からほしいと思っていたけれど、使いやすそうなものにめぐり合わないでいた。

それで、QVCでその商品を見たとき、ふらふらと買ってしまったのだ。

でも、結論を言うと、失敗だったかな

ものは悪くないけれど、なんたって2個だ。

送料を入れて5000円ちょっとだから、2個のお値段としては安い。

とは言ってもねぇ、2個セットなんて、どうして買う気になったのか・・・

娘は、すでに使い勝手の良いものを愛用しているからいらないだろうしなァ。

返品という手もあるけれど、往復の送料を負担することになる。

それを考えると、バカバカしいし・・・

まあ、いいわ、次からは気を引き締めて、無駄なものは買わないようにしよう。

 

それにしても、テレビショッピングって、ついつい買ってしまうのよね~

 

 

 


若作り?

2011年06月22日 | 日々のこと

昨日、口紅について書いたけれど、「たけしのニッポンのミカタ」の内容についてもう少し。

2人の若作りの40代と50代の女性が、私若いでしょと得意げにポーズをとった写真を、道行く人に見せる。

40代の女性は、派手なプリントのカットソーとミニのパンツ。

50代の女性は、やはり若向きのデザインの白のワンピース(だったかな。)

人々の反応は、「いやー、ちょっと引きますね」とか、「やりすぎでしょう」とか、「返って老けて見える」とか、散々なもの

その映像を見ながら、本人達はショックを受けつつも、半信半疑。

確かに、番組の都合上、否定的な意見のみ選んだ可能性は否定できないものね。

 

その後、二人は、カリスマ店員さんの選んだ服に着がえる。

 その間も納得いかない様子で、不承不承だ。

こんなババくさい服、私には似合わないと思っているのがありありだ

着替えた後の服装は、あまり記憶に残っていないけれど、まあ、普通の主婦の服装。

さて、着替えた姿の写真を見た人々の反応は、

こっちのほうが断然上品で若々しいというもの。

テレビを見ていた私の目にもそう見えた。

でも、と私は思う。

人には好き好きと言うものがある。

上品に見えるといえば、聞こえは良いが、早い話が大人しめ、没個性なのだ。

記憶に残っていないのも仕方がない。

彼女達が、膝をだそうが、胸に派手なプリントがついてようが、誰の迷惑にもなっていない。

別に国家を代表しているわけでもなし、街中をブラブラの時くらい、好きな格好をしたっていいじゃないの。

結局、自分が心地よい服を着ているなら、それでいいんじゃないかしら。

私自身は、腿のお肉が下がってきてできる膝小僧の上のしわに気づいたときから、膝を出すのは止めたけれど。

 

モデルになった二人の女性は、その後どうしたのだろう。

服装を改めたか、「いいの、私は」と、自分流を貫いているのか。

好みは、そうそう変えられない。

私は、彼女たちは、あまり変わっていないのじゃないかと思う。

それに、膝を出せるのは今のうち、近い将来、健康上の理由で出せなくなるのだから。

そういう意味では、かえって、「頑張れ!」と、思ってしまった私なのだ

 

 

 

 

 


おばさんの口紅は・・・

2011年06月20日 | 日々のこと

3~4日前に録画してあった「たけしのニッポンのミカタ」を観た。

その回のテーマは「オンナを捨てて 女を磨け!?」。

内容は、過度に若作りしている40代と50代の女性が、ファッションコーディネーターが選んだ年相応の服に着替えて、どちらの服装が若く見えるかを、街行く人に答えてもらうというもの。

服装については、私も、他人のこと、自分自身のこと、色々経験して、過度な若作りが返って老けて見えるということは承知していた。

だから、街行く人の答えは予想通りだった。

 

けれど、ショックだったのは、口紅

人を食ったような赤い口という言い方があるけれど、40代女性の口が、まさにそれだった。

赤い口だけが、浮いている。

「不思議の国のアリス」のチェシャ猫が、ニヤニヤ笑いだけを残して消えてゆく場面を思い出した。

そしてその彼女の口紅は、まさに私が愛用しているショッキングピンクの口紅と同じ色

でも、自分がつけている分には、まったくそう感じないでいた。

鏡で毎日見ていて、感覚が麻痺しているんでしょうね。

夫に、

「ねえ、私の口もアンナ感じ?」

と、声をかけると、

「うん」

と、力いっぱい首を立てに振った。

ガ~ン打ちのめされた。

そうか、他の人には、あんなふうに見えていたのか・・・・

他人の口を見て初めてわかった。

年々老けて、くすんでくる肌を少しでも明るく見せたくて選んだ色だったけれど、服装と同じで逆効果だったのだ。

自分の目には地味で物足りなくても、傍から見たら肌と違和感のない押えた色が、返って老いを感じさせないのかも知れない。

そうよね、服装と同じことなのだわ。

 

口紅なら、娘のお下がりがたくさん有る。

これからは、地味な色目を混ぜて肌から浮かない唇にしよう。

やれやれ、年をとるって悲しい

 

 


終わらなかった…

2011年06月16日 | 健康

歯医者さんは昨日で終わるはずだった。

でも、終わらなかった

何となく、そんな気はしていたけれど。

一番奥の歯が前に傾いていて、出来上がったブリッジを装着するのに邪魔になるのだそうだ。

そこで、その奥の歯の冠をはずして、ブリッジを装着してから、また被せなおさなければならないとのこと。

「ああ、そうですか、お願いします」

それしか言いようがない。

「一難さって、また一難」の心境だ。

それでも、ブリッジは無事入ったから、ひとまずホッ。

次回から、奥歯の処置だ。

「ついでだから、虫歯があるかないかも調べましょう」

と、先生。

「きっと、ないと思いますから、多分あと2~3回でしょう」

と、おっしゃったけれど、ほんとうにそれで済むのかしら。

なんだか、想定外が続くなぁ


忙しかった

2011年06月15日 | 日々のこと

あ、一週間も経ってしまった。前回書いた日から。

うう~む、困った。

こういうことって不思議だ。

しばらく離れていると、頭が、なんというか、そのように働かなくなる。

頻繁に更新しているときは書きたいことが次々出てくるのに、書かなくなると、ぱったり何もない。

そこで、日記代わりに書いているのだからと、一週間のできごとを思い出してみる。

整骨院に行った。

歯医者さんに行った。

高血圧の薬を貰いに病院へ行った。

母を連れて、私のとは別な病院へ行った。

週に4日、病院と整骨院へ行っていたのか・・・

気ぜわしかったはずだ。

週一回のペースで通っている歯医者さんと整骨院に、それぞれ月に一度しか行かない母と私の病院が、同じ週に重なってしまったのだ。

歯医者さんは、新しいブリッジがすっきり合えば、今日で終わる。

整骨院は、そろそろ2週間に一度位で良いかも知れない。

だから、来週からは余裕ができるかな


秋葉原といえば

2011年06月07日 | 国内旅行

夫はPCオタク、昔は秋葉原が大好きだった。

でも、今は、欲しいものは殆どネットで手に入る時代、秋葉原でなくては、ということはないらしい。

オタクの聖地と呼ばれるようになってから、行ったことがないという娘と3人で秋葉原へ行った。

観光地へ行く感覚だ。

夫が昔からある電気屋さんへ行っている間、私達はフィギアのお店や、コスプレのお店など見て歩いて、面白かった

 

だけど、秋葉原といえば、やっぱりメイド喫茶

別に、メイドさんが好き、というわけではないけれど、私が行ったら、どう呼ばれるのか興味があって、私が行ってみたかったの。

夫なら、「お帰りなさいませ、ご主人様」

娘なら、「お帰りなさいませ、お嬢様」

じゃ、私なら?

「お帰りなさいませ、奥様」じゃない?

と、娘。

うう~む、奥様か~、そのまんまじゃん。

とはいえ、私を、「お嬢様」とは、さすがに呼べないだろうな。

でも、他に思いつかないし・・・

もしかしたら、私の顔を見なかったことにして、「お帰りなさいませお嬢様がた」と片付けられる恐れもあるわね。

そんなアホらしい会話を交わしながら、メイド喫茶のあるビルの前まで行った。

行ったことは行ったけれど、娘がティーンネージャーならともかく、大の大人が3人、しかも家族で。

考えてみると、なんとも気恥ずかしい。

「メイド喫茶に行くぞ!」の勢いは急速にしぼんで、その先の一歩が出ない。

結局、足を踏み入れる勇気がなく、夫の、「入らないなら、行くぞ」という言葉で、すごすごと引き返したのだった

我ながら、意気地なしよね

 

さて、出かけよう。

 

 

 

 

 


AKBって?

2011年06月06日 | 映画 ドラマ 観劇 その他 観る

最近ワイドショーで、AKB48の選挙の話がよく出る。

48人の女の子のグループの、ファンによる人気投票らしい。

48人もいれば、ファンがそれぞれついていて、票は結構割れるだろう。

でも、その中で投票が一番少なかった子はショックだろうな。

けっこう過酷なイベントよね。

おばさんとしては、なんだか可哀想になってしまう。

もっとも、そこでめげていたら、メンバーに入っていられないか。

「替わりはいくらでもいるんだよ」の世界だものね。

 

ところで、AKBって何?

いっしょにテレビを見ていた夫に聞いてみた。

知らないだろうけど。

すると、

「秋葉原だろ」

とこともなげに答える。

「え? あ、そうか! AKIHABARAでAKBね」

「すごい!よくわかったね」

と、少々驚きながら言うと、

「常識だ」

と答える。

そうなの?常識なの?

現代人として、AKBが秋葉原と言うのが常識なのか?

男として、AKB48のことを知っているのが常識なのか?

わからないけれど、ひとつ利口になったかな。

 

だけど・・・ほんとうにAKBって秋葉原なの?

今一つ夫を信用できない私なのだ


竹岡羊子展と三井アウトレット

2011年06月05日 | 映画 ドラマ 観劇 その他 観る

芸術の森で開催されている「竹岡羊子展」 に行ってきた。

大宰府出身で札幌を拠点に活動なさっているアーティストだそうだけれど、今まで存じ上げなかった。

今回、たまたまインターネットでこの方の作品を見て、興味を感じ、見てみたくなったのだ。

「カーニバル~虚構の宴に魅せられて」という副題がつけられている通り、殆どがヨーロッパ各地のカーニバルを題材にした作品。

鮮やかな色彩、幻想的な作風に心惹かれると同時に、圧倒される

それに、大きな作品が多いので見ごたえがあった。

 

 お昼前に芸術の森を出たので、このまま帰るのもつまらないと、北広島の三井アウトレットに足を伸ばした。

お天気が悪かったせいか、館内は、土曜日の割りには人出が少ないような気がしたけれど、各店、80%オフ、70%オフ、50%オフの大盤振る舞いのセールをやっていたので、熱気はムンムン。

とりあえず、回転寿司で腹ごしらえ。

タッチパネルで注文、お鮨が船に乗ってピューっと飛んで来る。

来た来たと思ったら、通り過ぎて行ってガッカリしたり、なかなか面白い。

店に入るときはガラガラだったのに、食べ終わって出るときは満員、待っている人が何人もいたのにはビックリ。

館内の人出も随分と増えていた。

さて、 お腹もいっぱいになって、セールに群がる女性客の中に突入。

ちょっと素敵なチュニックを見つけて買おうかなと思ったけれど、いや、他のお店も見てからと、後回しにしたのが失敗。

あとで、「やっぱり買おう」と戻ろうとしたら、どの店かわからなくなってしまった

ここと思われるところを回ってみたけれど、どれも違う。

うう~む、残念、店の名前を覚えておくんだった

諦めて別なチュニックを買って帰ってきた。

久しぶりのアウトレットで楽しかったけれど、全体に商品が若向きなのよね~

もう少しおばさん向きのアイテムも増やしてほしいな~