珊瑚の時々お絵かき日記

夫と二人暮らし、コロナ自粛するうちに気がついたら中国ドラマのファンになっていました。

少しだけ余計にお金を使おう

2013年09月29日 | 日々のこと

「たかじんのここまで言って委員会」を観ていたら、金美齢さんが

「一人一人が、少しだけ余計にお金を使いましょう」と、おっしゃっていた。

「その時、アベノミクスアベノミクスと唱えましょう」、というのは冗談だろうけれど、

国民がみんなでそれをするだけで、大きな経済効果があるそうだ。

「そうしてみんなで日本を盛り上げましょう」と。

ギャラリーからも拍手が飛んでいたけれど、それはそうよね。

世の中にお金が回らなければ、経済は良くならないのだから。

安倍政権への不安ばかり並べても使用がない。

というわけで、早速楽天市場で少しばかり贅沢なお買い物をした。

プロ野球で「楽天」が初優勝ということで、楽天市場は優勝セールの真っ只中。

10000円のタラバカニが3400円、しかも送料込。

ワーオ!お買い得!さっそく購入。

贅沢と言えるかどうかは疑問だけどね。

でも、気持ちだけは汲んでほしいわ。

スズメの涙、いえ、蚊の涙、いえいえ、バクテリアの涙ほどは貢献できたかしら。

 

 

 


台風が直撃!

2013年09月15日 | 国内旅行

ほんとうなら、今頃は明日のクルーズ出発のために、大忙しで準備しているはずだった。

はずだったということは、実際にはしていないということだ。

何故かといえば、キャンセルしたからだ。

あちこちで大雨を降らせている大型台風18号が、よりにもよって明日関東地方を直撃する。

クルーズは、一日遅れで出発して予定通り帰ってくるという日程に変更になった。

削られた一日は、何故か和歌山、高野山。

高野山は、私たちとしてはメインだったのに。

そのうえ、船はまだ函館にいるという。

16日どころか、17日も横浜から出港できるかどうか。

それをHISの担当さんに聞いてみると、

「何とも言えないんですよね~、一応出るとは思うんですけど・・・」

というお返事。

それはそうでしょうね~、相手は台風だもの。

それに、たとえ船は出港できても、私たちが横浜にたどり着けなくればその船には乗れない。

飛行機は16日は殆ど全便欠航だそうだけれど、17日だって、千歳からちゃんと飛ぶかどうかわからない。

台風は北上して北海道の太平洋側を通るようだけれど、どのくらい影響があるかは、来てみないと何とも言えない。

出港に間に合わなければ、支払った代金はすべてパーだ。

一瞬迷ったけれど、安全策をとって解約させてもらった。

ほっとしたと同時になんだか気が抜けて、ぐったりしてしまった。

私、かなりガッカリしているらしい

夫はスーツケースに詰めた衣類を早々と片付けて、まるで何事もなかったようだ。

私は何もする気がしない。

しばらく立ち直れないかも・・・

 


オリンピックだ!

2013年09月08日 | 日々のこと

 

2020年のオリンピックが東京に、いえ日本に決まりました。

なんて嬉しいんでしょう

石原さんが、東京でもう一度オリンピックをと言い出した時は、

それは無理でしょう、と思いました。

案の定、前回は敗れて、批難轟轟、もう諦めるかと思ったら諦めない。

そしてついに射止めたじゃないですか!

石原さんの後、猪瀬都知事が旗を振ってきましたが、

やっぱり石原さんが偉かったと思います。

それに、阿部総理も立派でした。

阿部さんって、歴代総理の中でも一番見栄えのする総理大臣だと思います。

外国の大統領や政治家と並んでも見劣りしません。

見た目って、実はけっこう大事なことだと思うんです。

日本を背負うわけですからね。

それはともかく、7年後が楽しみです。

娘がまだ東京にいたら、見に行きたいな~


豪華じゃないけど、クルーズの旅

2013年09月07日 | 国内旅行

自己紹介にも書いてあるけれど、私の夢は豪華船クルーズの旅だ。

できれば飛鳥Ⅱでの世界一周がしたい。

とはいえ、宝くじにでも当たらない限り実現はほぼ無理。

当然ながら、経済的事情だ。

夢は夢のまま終わるのだろう。

夢見るしかない豪華クルーズとは別に、カジュアルクルーズというのも外国にはある。

エーゲ海クルーズでも一般のツアーの1.5倍くらいの価格だ。

日本からの飛行機代込だからさほど高くない。

それでも二人となると、考えてしまう。

それに、現地までのなが~いフライトが嫌。

結局、3年前の3泊4日のナイル川クルーズが最初で最後になるのかと思っていた。

ところが、今年、HISで格安のクルーズツアーを見つけた。

横浜で乗船し、和歌山、高知、韓国の済州島まで行って横浜に帰ってくる。

幸いなことに、和歌山、高知、済州島のどこにも行ったことがない。

正直なところ、韓国には行きたくない。

でも、コースに入っているのだから仕方がない。

せめてもの抵抗で、「済州島でお金は使わないぞ!」と子供じみた決心をしている。

実はこれ、5月頃だったか、どこかの旅番組で紹介された。

日程がちょうどよく、

内側窓無の部屋の価格設定が約10万という安さに目が眩んで、

早速ネット検索、翌日には電話申し込みをした。

その2~3日後には、カウンターで本格的に申し込んだ。

世界一周には程遠いけれど、宝くじが当たらないのだから、この程度がせいぜいだ。

船の名前は「コスタビクトリア」、HISがチャーターしたとかで、なかなか素敵。

でも、実はこの船、昨年か一昨年に座礁して沈没したイタリア船の会社のものだ。

一抹の不安がないわけではないけれど、ああいう事故があった後だからこそ

かえって安全対策が強化されていると信じたい。

それより心配なのは、船長がイタリア人だということ。

日本の9月は、言わずと知れた台風シーズン。

台風の経験のない船長が、その恐ろしさを知らずに

「行けー!突き進めー!」

なんて無謀な挑戦をしないかしら?

本気でそう質問したら、係のお姉さんは大笑い。

そして

「日本人スタッフが大勢乗っていますから、大丈夫ですよ」

と言ってくれた。

そうよね、いざとなればみんなで羽交い絞めにして止めてくれるわね。

 

今日、最終案内が送られて来た。

船内での服装や過ごし方など、いろいろ説明が書いてある。

いつも、切羽詰まらないと用意を始める気にならないのだけれど、今回はクルーズ。

フォーマルナイトなども用意されていて、余分な持ち物が多くなりそうだ。

ホテルのように、ちょっとお洗濯なんてこともできるかどうかわからない。

早めに用意を始めなければ。

ああ、面倒くさい。

旅行は楽しみなんだけど・・・

 

 

 


白蛇伝説

2013年09月01日 | 映画 ドラマ 観劇 その他 観る

だいぶ前にWOWOWで録画しておいた「白蛇伝説」を、やっと観た。

題名だけで録画したので、配役も内容もわからない。

でも、中国映画でタイトルが「白蛇伝説」なら、十中八九基は「白蛇伝」だろうと予想していた。

「白蛇伝」は、蛇の精と人間の若者との恋物語で、中国の古い伝説だ。

上田秋成の雨月物語の中の「蛇性の淫」も、これを日本に舞台を置き換えて書いたものだそうだ。

私にとって「白蛇伝」と言えば、50年も前の東映アニメ。いや、もしかして白黒だったかも・・・?

総天然色漫画映画とか何とか言っていた時代だ。

そのときの「白蛇伝」は、私が生まれて初めて観たアニメで、思い入れがある。

どんな風な結末だったか、忘れたけれど、子供心にも「愛し合っているのに何故許されないの?」と

もどかしい思いを抱いたように思う。

 

さて、映画だけれど、やはり白蛇伝だった。

俳優さんたちは、みんなどこかで見たような気がするけれど、名まえまではわからない。

さほど有名俳優と言うわけではないようだ。

でも、二人の恋路を邪魔する妖怪ハンターの法師は、嬉しいことに何とジェット・リーだった。

相変わらず、キレのあるアクションで巷に闊歩する妖怪たちを、妖怪の牢獄?みたいなところに封印していく。

カッコいいな~、でも、いつの間にかおじさんになったわね~

少林寺から何年、いや何十年たったのかしら?

あのころは可愛かったな~と、しばし遠い目。

それはともかく、期待以上に面白かった。

ヒロインの白蛇、スースーが大型台風も真っ青な大暴れで破壊しつくしたあの寺は、その後どうなったんだろう?

最後のシーンで、ジェットリーの法師が、さりげなく旅姿で歩いていた。

恋に目が眩んだ若者シーシェンが逃がしてしまった妖怪たちを、再び封印するために旅だったのだろう。

お供は、こうもり妖怪に噛まれて自分もこうもり妖怪になってしまったお気に入りの弟子。

「見慣れたら、その姿もなかなか様になっているぞ」

なんて声をかけながら歩いて行く二人、弟子は飛んでいるんだけれどね、それを見ると、続編を作ってほしいな~と思ったけれど、ないわよね~。