珊瑚の時々お絵かき日記

夫と二人暮らし、コロナ自粛するうちに気がついたら中国ドラマのファンになっていました。

クレジットカード

2009年04月29日 | 日々のこと
少し前になるが、ETC搭載の車が土日1000円で高速道路を走れるとあって、ワイドショーなどではそれに関する話題で盛り上がっていた。

その頃友人から電話があって、ETCカードを作りたいのだけれど、お宅はどこのにしたの?」と聞かれた。
我が家ではここ何年も高速は走っていないし、走りたいとも思わないので、ETCには興味が無いのだが、彼女のためにベースになるクレジットカードではどれが良いかネットで検索してみた。
そこで、たまたま、わが家でも使っているOMCカードに年会費無料というカードがあることがわかった。
現在1050円の会費を払っているというのに、無料のがあったのに気づかなかったとは不覚だった。
もっとも最近新しくできたものらしいが。

OMCカードは、ダイエーに駐車するとき提示するだけで2時間無料になるというので一年位前に申し込んで持っている。

ダイエーさんには申し訳ないけれど、使うことはほとんど無い。
だから付帯条件などどうでも良いわけで、無料カードで十分なのだ。
そこで早速年会費無料のカードを申し込み、カードが手元に届いたところで、もとのカードからは脱会した。

これでメデタシメデタシのはずだった。

他の人もそうだと思うけれど、私も、義理とか、お店で勧められてついとか、使わないカードがけっこうある。
そこで整理しようと日頃しまったままの使わないカードをチェックしてみた。
そうしたら、何とOMCカードがもう一枚出てきた。
えええ~と驚いたが、しばらく考えて思い出した。
何年か前にカードを作って、やはり使わないからとすぐに解約したのだった。
いや、解約しようと思ってしていなかったのかも知れない。

さっそくOMCに電話をいれて調べてもらったら、やはり解約していなかった。
やっぱりそうだったか、またドジを踏んでしまったのね。
とにかくそれは、もう一枚別のカードを作ったからということでその場で解約してもらった。
ということで、まあよかったのだけれど、でも、腑に落ちない。
納得いかない。

私の住所も電話番号も、もちろん名前も30年以上も変わっていない。
会費無料のカードは別物としても、あとの2枚は同じカードだ。
OMC何とかカードとか、かんとかカードではない。
同じ人間が、同じカードを2枚作っていたことになる。

うっかりしていた私が悪いのはもちろんだけれど、今時カード会社でわからないものだろうか?
そういえば、後で作ったほうはキテイちゃんがついていたっけ。
うむ、キテイちゃんがついたら他のブランドよ、ということになるのか?

それにしても、お客様すでにお持ちですよ、というアドバイスはしないのだろうか?

私の情報を打ち込んだ時点で、カードが重複していることは分かると思うのだが。
普通は逆に怪しむものでしょう。

なんとも不可解だ。
とにかく、気づかずにいたら7月に会費1050円を引き落とされるところだった。



レッドクリフpartⅡ

2009年04月28日 | 映画 ドラマ 観劇 その他 観る

先週土曜日、夫と「レッドクリフpartⅡ」を観た。

主要な登場人物が赤壁で死なないのは知っていたので、そういう意味では安心して観ていた。
それでも死ぬなら、中村獅童演じる甘興かなと予想していたら、やはりそうだった。

Ⅰで、関羽などの個人技が多くそのカッコよさに酔いしれたのだが、Ⅱでは団体戦が多くて、その戦術やら大量のエキストラによるダイナミックさなどスゴイはスゴイのだがやや退屈だった。
とはいえ、とにかくお見事!
一番の見せ場は、炎のスペクタクルか。

武田鉄也とナイナイの岡村君を足して2で割ったような顔の曹操は徹底的に悪役で、ちょっと偏りすぎじゃないのかなとは思うが、エンターテイメントに仕上げるには勧善懲悪のスタイルは仕方がないのだろうな。

ま、とにかく、Ⅰを観たならⅡも観なくっちゃね。





草薙君、頑張れー

2009年04月27日 | 日々のこと
mizunagogoさん、

私は楽しい事「8」厳しい事「2」
8:2でポジティブ傾向に
考える様にしています。

それいいですね。
まあ考えてみれば、楽しいことはたくさんありますよね。
それなのに、書くとなるとついつい厳しいことに目が向くのは、日本人のネガティブシンキングなのかな~

ところで、草薙君騒動、異常でしたね。
公然わいせつで逮捕したというので、スゴイことを連想してしまいましたよ。
そうしたら、夜中に公園で裸になって奇声をあげていたという。
確かに公然わいせつと言えるかも知れないけれど、逮捕までしなくてもね~。
そして、テレビでこれを事件と呼び、彼を容疑者と呼んでいるのを聞くと、可哀想になってしまった。
事件か、これが?

我が家の息子なども、家の中だけれども、飲むとよく脱いでいたらしい。
飲むと、服が体にまとわり付いているようで息苦しく感じるのだそうだ。
まあ、そこまで飲むのが悪いのだけれど、若いうちはそういうこともあるかなと思う。
男性なら、時には女性も、そういうことあったっけと見に覚えのある人はけっこういるのではないかしら。

問題は、外で、ということだけれど、普通はおまわりさんに叱られて家に送られて
終わりだと思う。
有名人だからね~、多少はしょうがないと思うけど。

警察も暇だったのかな。

草薙君、頑張れー






コメント、ありがとうございます

2009年04月20日 | 日々のこと
mizunagogoさん、コメント、ありがとうございます。
ご挨拶が遅れまして申し訳ありませんでした。

>皆、目先の対応で一杯一杯なんですかね。

ほんとうにそうですね。
お友達とお茶などすると、必ず老後の不安が話題になって、結局、少しでも良い老後施設へ入るためにお金を貯めなくちゃ、という結論になります。

みんな大変ですよね。


安いのは嬉しいけれど

2009年04月16日 | 日々のこと
今朝のワイドショーで、ヨーカドーがかなりの商品を値下げに踏み切るといっていた。
衣類などで40パーセント近く下がるものもあるそうだ。
安くなるのは嬉しいけれど、複雑な気持ちになる。
そんなに下げられるなんて、どういう仕組みになっているんだろうと疑問を感じてしまう。
必死の経営努力をしているのだろうけれど、大丈夫なのだろうか。
結局削るのは人件費ということになるのではないだろうか。
人減らしまではいかなくても、お給料減になるのは必至かなという気がする。

現実に私たちのお給料も下がっている。
賃下げはされていないが、いろいろあって実質は下がっている。
夫の収入も4月からかなり減額になることが決まっている。
自然お買い物も控えることになるだろう。

景気は更に悪くなり、物価は更に安くなり、お給料は更に下がっていき、という悪循環をデフレスパイラルというそうだ。
そのスパイラルに嵌って、日本国民はだんだん貧乏集団に成り下がっていくのだろうか。
ああ、いやだ。

私たちの場合は子供も独立しているし、生活をささやかにすれば何とかやっていけるが、教育費のかかる年代は辛いだろうなと思う。

牛丼屋さんも値下げ合戦が熾烈だという。

いいんだろうか?
でも売れないのだから値下げ合戦になるのは仕方がないのだろうな。
実際見回してみても、買わなければならないものってあまり無い。
結局飽食なのよね。








ひさしぶり

2009年04月15日 | 日々のこと
やれやれすっかりサボってしまった。

やはり胃カメラの結果がショックだったのか、何か書こうという気になれなかった。

さて昨日、検査から2週間たって検査結果をききに病院へ行ってきた。
やはり特に悪いものはないがピロリ菌がいたとのこと。
細胞をとったところすべてにいたそうだ。

早速退治ということで、抗生物質を一週間朝晩服用する。
なんだかかえって胃が悪くなりそうだけれど仕方がない。
萎縮性胃炎は胃がんの前段階だから、このままピロリンを飼っていたら胃がんに一直線ということになってしまう。
ピロリ菌がいなくなっても萎縮が改善されるとは限らないが、危険は減るという。
選択肢はないのよ。
とにかく頑張るしかない。




鼻から胃カメラ

2009年04月02日 | 健康

お正月あたりから胃の調子が悪く、市販薬を飲んで何とか持たせてきた。
ひたすら胃カメラが嫌だったからだ。
治ってもしばらくしてまた悪くなる、を繰り返してきたのだけrど、ここへきて、痛み、膨満感、ムカムカ、など、それぞれの症状が急激に悪化してしまった。
食欲も無くなり、これはいよいよ年貢の納め時かと、泣く泣く胃カメラを予約した。
カメラを飲む前に、一応診察しなければならないというので、病院へ行くと、診の後で、看護婦さんに「カメラは口からのと鼻からのがありますけど、どちらがいいですか?」と聞かれた。
意表をつかれた感じで、「え?鼻からですか?」と、一瞬戸惑ってしまった。
鼻からの胃カメラがあることは知っていたけれど、ここにその設備があるとは思っていなかった。
だって、先生1人の個人医院だもの。
でも、あったのね~、先生、ごめんなさい。認識不足でしたわ

さて、我に帰ってはみたが、どちらにしようか決められない。
鼻からのほうが楽だとは聞いているけれど、実際に体験した人は周りにいない。
以前耳鼻科で、右側の鼻が曲がっていると言われたことがあるし、途中でつっかえたりしないのか不安だ。
看護婦さん自身は、鼻から入らなくてできなかったそうだ。
鼻に問題のある人は止めたほうが良いという。
かなり個人差があるらしい。

それでも、口から飲む苦痛を考えたら、挑戦してみるべきろうと、決心した。
「鼻からお願いします」と、意を決して言った。

さて、それで昨日がその日だった。
鼻から胃カメラはどうだったか。
問題の有る右を避けて左から入れてもらったのだが、ほんとにとっても楽でした。
カメラも小さいし、コードも細いせいか、口からカメラを入れられているときの串刺しになっているような感じがない。
検査の間中鼻は少し痛いが、話そうと思えば話せるので、自分で異変を感じたときに先生に告げることができるというのはとても安心感がある。
カメラが小さい分見える範囲が狭いので、口からより時間はかかるそうだが、気にならなかった。

終了後、少し休んで先生のお話をきいた。
胃炎だった。
でも、ポリープがかなりあるという。
2.3個あるのは知っていたが、実際には10個近くあるらしい。
今まで見落とされていたのか、急に増えたのか、わからないが、ショックだ。
胃のポリープはガン化することが滅多にないので、だいたい放置して経過観になる。
胃炎の有るあたりは萎縮が見られるそうで、こちらのほうが問題かもしれない。
ピロリ菌の検査もしてもらったので、2週間後に結果がわかる。
もしピロリ菌がいたら薬を飲んで退治できるそうだ。
退治できたら萎縮も改善される可能性があるそうだ。

それにしても、おととし別な病院で胃カメラを飲んでいるのだが、なぜピロリ菌の検査をしてくれなかったのだろう?
しませんか、というお誘いもなかった。
ここの病院は胃カメラをする人には必ずするという。
もっと早くこちらに変わればよかった、と思う。

昨夜はポリープだらけの自分の胃の写真が目の前に浮かんできて眠れなかった。
「ポリープがたくさんあるんだって」、と報告したとき、夫の顔がサーッと強張ったのも思い出された。
「大丈夫、胃のポリープは殆どガン化しないから」といったら、強張った夫の顔がほっと緩んだ。
先に死ねない、と改めて思う。

これからは年に一度胃カメラの検査をうけることにしよう。
父と二人の叔父を胃がんで亡くしている私だが、それなら万が一ガンが見つかっても、いきなり末期にはならないだろう。
鼻からカメラならできると思う。