喝! ~since 2005~
ごく普通の日記と、旅行・登山・資格試験・家庭菜園などの個人的備忘録
 



昨日はチェックインの都合上、金剛峯寺を見れなかったので、夜に観光プランを作り変えて高野山をたっぷり2時間見られるプランに変更。やっぱり高野山まで来て十分見たいところ見れなかったら悲しいからな。



あいにく天気はいまいちな予報。午前中は大丈夫そうだが、午後は雨らしい。白良浜で夕日でも見ようかと思ったけど、これは100%無理だろうなぁ。まずは今日は宿坊ならではの見どころ、朝のお勤めへの参加からです。



朝のお勤めは6時半からということで、6時に起床すると、「布団を下げてもよいですか?」といきなり声がするのでさすがに「ちょっと待ってください。」と。この辺りはさすが宿坊というか朝6時に布団を片付けるのは初めてだったのでびっくりしたな。食事のコールといい、お坊さんもフル活動でしょう。



それにしても宿坊の朝は寒い。。。と思ったら暖房消えてるんかい!昨日の風呂といい、部屋といいこの辺りは宿坊の方針なのか、単にここだけなのか分からないが風邪ひきそうだったな。朝のお勤めに行く最中も極寒。これ1月とかだとどんだけ寒いのだろう。。ちなみに今日は最低気温2℃でしたが、これは暖かい方で、明日だったら-3℃の予報ですからね。つくばの冬みたいだ。



朝のお勤め(6:30-7:00)


本堂へ。本堂の中には既に他の宿泊客も来ていて一列に並んでいた。30分のお勤めというかどんな内容だろう。と思っていたら、、、30分通して読経!その後住職さんからのお言葉という流れだった。ううむ、最初は正座をしていたがさすがに途中から足を崩しましたね^^;



一応読経中、自由にご焼香をしてよいとのことなので、ご焼香をあげてきた。父は奉納と書かれている箱の中にご焼香をあげようとしてきたみたいだ。一番経験あるのは父じゃないのか??こういうのは案外外国人の方の方が詳しいですね。上手にご焼香されていました。



最後に住職さんからの言葉。簡単に言うと何気ない、代わりのない毎日が幸せなのだということでした。そうですね、自分も最近コロナになり、体がだるい時期がありましたが、健康な時ってそのありがたみが意外と分からないのですよね。朝起きて元気にごはんが食べられる、こんな当たり前が幸せなのだと思います。戦争の時なんて、「無事この朝を迎えられてよかった」から始まるのでしょうから。



朝食(7:10-7:30)


お勤めが終わると、そのまま朝食へ。「昨日食事された部屋で用意しております」って、昨日どこで食べたか忘れている人もいるんじゃないか??「昨日どこで食べたんだっけ?」と母。ほらね、幸い自分が覚えていたので良かったけど。



朝ももちろん精進料理。しかし、ここで気になるものがあった。それは。卵は精進料理なのか?無精卵ならば命あるものとカウントされないのか?
※後から調べてみたら、やっぱりそうみたいで昔は有精卵も無精卵も産み分けできないから卵は禁止されていたらしい。今は産み分けができるから卵が使われることもあるんだとか。



朝もやはり揚げ出し豆腐おいしかったな。2食連続で精進料理で、もっと肉が恋しくなるかなと思ったけど、この内容なら全然大丈夫ですね。昨日は見えなかった庭園も見えてよい朝食でした。



(8:10 チェックアウト)


さて、今日のチェックアウト目標は8時!パソコンを出しっぱなしにしておいたら、父がパソコンをお茶台だと勘違いしてお茶を入れようとしていた!「黒い板だからお茶台かと思ったよ。」そりゃないだろ、父よ。チェックアウト後は、駐車場に車を停めたまま、上池院の近くの寺院を軽く見てきます。


高野山散策(8:10-10:50)


まず行ったのは、上池院を降りたところにある苅萱堂。ここの住職さんは気さくに話しかけてくれて、栃木から来たと言ったら、U字工事のいるところだねと。和歌山からしたら栃木の事を知っているって結構レアだと思うけど、お笑いが好きなのでしょうかね。



日曜の朝ですが、あまり観光客はいない様子。ここも外国人が多いですね。やはり和歌山の高野山となると、奈良に比べるとアクセスが難しいからかな。



⑨成就院(8:35-8:50)


ここはガイドブックを見て行ってみようと思っていたが、昨日時間がなくて行けなかったんですよね。なんだか建物も不思議な雰囲気です。



数珠占い。これどこかで見たなぁ(山寺だったかな)。父は凶、自分は吉!まぁ、何だろうとそんなもの気にしないがなw



戦争の遺物などがなまなましい。展示物はホント様々だ。



戒壇巡り。真っ暗なイメージだが、降りると薄明るいイルミネーションもあり、完全に真っ暗というわけではなかった。17年前に高野山に来た時もどこかの戒壇巡りに入ったのだけど、ここだったかなぁ。



でも、こんなイルミネーションはなかった気がする。写真で撮ると分からないけど、ほんとに薄い灯りです。



成就院に行った後に清高稲荷社にも寄った。赤い鳥居が連なって階段があるので、目にしたら行ってみたくなるだろう。





この稲荷はなんだろう、土砂崩れとかで社が崩れてしまったのかな。こんな感じで即席の建物の中に祀られていました。少し寂しい感じがしますが、たくさんの奉納がされていて、大事にされている神社だなと思います。

さて車に戻っていよいよ高野山の見どころでもある金剛峯寺へ。自分も初めて観光するので楽しみですが、想像以上に大きなお寺でした。



⑩金剛峯寺(9:15-10:00)




道路を挟んで入り口があるが、既に入り口からして立派。入場料は1000円と結構しますが、展示内容は素晴らしいので見る価値十分にありです。





建物の中は、ちょうどお坊さんが読経をやっていてお経が響いています。展示品はいろいろありますが、襖は撮影禁止になっています。



高野杉の輪切りの展示。こうしてみるとやはりすごい太さです。2.7メートルだったかな。もっと太いものも奥の院などには生えているでしょう。





見どころの1つ蟠龍庭(ばんりゅうてい)。なんと広くてきれいな庭園だ。京の白川砂を敷き詰めていることで、非常に白さが際立っています。また、「500坪におよんで、我が国最大の庭園」と解説されています。見学できる部分以外にも広がっているんだろうな。ここで雨が降ってきた。建物の中にいるから良いが、傘を持ってきていないな。止んでくれると良いが。。



父がお土産にお香を購入。お香を焚く台まで買って4000円くらいしたみたいだ。他にも杉のアロマなど、香り系のものが多く売っていました。



さすがに金剛峯寺の御朱印はもらわないと。さすが金剛峯寺のお坊さんが書いてくれただけあって、迫力ある御朱印でした。他にも、たくさんの部屋を見学出来て、それぞれ襖に動物であったり、もみじであったり見ごたえのある絵が描かれています。人が切腹した部屋なんかもあり、びっくりするところもありますが、さすが金剛峯寺、来てよかったと思います。



金剛峯寺から近いところで、高野山大学も見てきた。自分の学生時代の友人も通っていた大学になります。ここで4年過ごすのはまさに修行。そして今も多くの若い僧がここで修業しているのですね。まさに霊場、高野山だ。

さて、そんな高野山も最後の観光地。壇上伽藍を見ていきます。



⑪壇上伽藍(10:15-10:40)




中門を通っていきます。これも立派な門ですね。この門自体は平成27年に再建されたもののようです。



壇上伽藍には1人500円を箱の中に入れて入るが、、あれ意外と見るところない??正面の観音様は迫力すごかったけど、他にはぐるっと堂内を一周するくらいでしたね。しかも写真撮影禁止という。。中には観音様が3体か4体くらい並んでいて、ぜひ写真撮りたかったなぁ。なんだか堂内にもスズメバチ注意の看板がありました。まさか中に巣を作っているんじゃないだろうな??無料で香料が置いてあったからちょっと塗ってみたらすごい匂いだ!



三鈷の松。なぜここにだけ松が?と思うが。樹だけでいえば高野山の杉がやっぱりインパクトすごかったですね。



六角経蔵があったので廻してみた。2人で回すと軽いが、1人で回すと結構重くてガクっとなる。そういえば六角経蔵を廻すのは今年は2回目だったな。足利の鑁阿寺の方が廻しやすかったかも。



帰りに近くのお土産屋でごま豆腐を買って高野山の観光もおしまいです。いやぁ、奥の院、金剛峯寺、壇上伽藍とメインどころは何とか全部見れて良かった!
ここから恐竜ランドへ。ちょっと高野山からは離れますが、HPを見ていて面白そうだったし、この機に行かなかったら一生行くこともないだろうと思い、足を伸ばしていってみます。期待しかない!



道中かなりのくねくね道車酔いなのか、さっきの壇上伽藍の香料にやられたのか気持ち悪くなってしまった。山の工事ってタイミング悪いと2分以上待たされるからな、意外と複数ハマると目的地までの時間に地味に影響してきます。そして一時再び晴れたのだが、ここから再び天気は崩れてしまうのだった。。



⑫小原洞窟恐竜ランド(11:35-12:25)




最初、ここまでくる人あまりいないだろうなと思っていたが、駐車場には7台くらい停まっている。意外と人気スポット??そして車から降りてびっくり。いきなり野性のジャングルみたいなBGMが聞こえてきた(恐竜の鳴き声)。しかも結構大音量なのがこれまたすごい!



恐竜のオブジェも結構リアルだ。大きなも中々だし、目もギョロっとしているぞ。



入場料は900円。一見結構するが、この中の洞窟を見れば900円なら安いんじゃない?とさえ思えるクオリティなのだった。





まずこの洞窟、ワクワク感がすごい。どうワクワクするって順路が書いてあるものの寄り道したり、順路にない分岐があったりで中はまるで迷路のようになっている。恐竜の活かし方もうまいなぁ。



洞窟の中にはもある。落差23メートルって相当なものだろ。山形の滝観洞は約30メートルだったがそれに近い高さなのか。この滝の面白いところは、上も下も覗けて、この洞窟のルートの中で、滝の上の部分も下の部分も見ることができるということ。それだけ縦にも深い洞窟なんだろうな。



法師海順像。ここで入定(生きながらにしてお墓に入る行)したとのことです。でも、けわしいコース「トラコドン」の方が気になるな。ここで2手に分かれて自分はけわしいコースへ進みます。



トラコドンコースでは、低い天井と、勾配の急な階段があるくらいでそれほど危険なところはないかな。先ほどの滝を上から見ることもできます。



さらにティラノサウルスも登場。このあたりで洞窟の中のスタンプもコンプリートに近づいてきます。



洞窟の最深部には、光にあてると光る石が。これは、いわゆる蓄光であって、光が反射して光っているわけではないという珍しい石らしい。この空間はナレーションも流れていて、癒しの音楽と共にきれいな石を見てリラックスできました。



恐竜ランドと名前はついているが、地獄めぐりができるのも見どころの一つ。派手な下り坂を通るとそこでは六道界のうち、修羅界、餓鬼界、畜生界の3つを体験することができます。



閻魔様が「ばかめ、舌抜きじゃ。釜茹でじゃー!」と言っています。子供にはちょっと怖いか。



でも最後には、無事極楽浄土へ行くというよくあるパターンへ。虹の滝は上から流れていて、穴を除くと先ほど見た光景が。なるほど、こうしてこの洞窟は3層になってつながっているんですね。よく考えられて作られているなぁ。

ということで、子供向けかと思いきや、大人でも楽しめる、もはやテーマパークのような洞窟でした。よくできていたなぁ、これ近くにあったらまた行きたいですけどね。さて、ここからは和歌山市の方へ向かいます。高野山をゆっくり見てしまったのでちょっと時間が押している。お腹空いたぞ。



⑬道の駅かつらぎ西(13:15-13:40)


ちょうどICに乗るところにある道の駅。ここからは雨がやみそうにないので、傘を買うこととお昼を食べるために寄っていきます。時間があまりないので、テイクアウトして食べても良かったけど、かつらぎ西食堂のメニュー的にすぐ出てきそうなものが多かったのでここで食べて行くことに。



自分は紀州南高梅が入ったうどん。さっぱりしていておいしかった。父と母は和歌山ラーメン。ちょっとしょっぱかったそうな。



和歌山らしく、みかんがたくさん売っていたので、普段食べることのない「はるみ」を購入。みかんとオレンジの間のような味でとてもおいしかったです。これ家で育ててみたいな。みかんを食べながらドライブも最高だ。



⑭深山砲台跡(14:45-15:30)




結構なザーザー降りの中、深山砲台跡へ到着。ここは砲台の火薬を保管していた遺構などが残っていて、遊歩道に沿って見学していくのだが、山道っぽいところもあり、かつ、距離も長いので雨なのはちょっと辛いが、、行ってみましょう!



スタートからそれなりの坂道が続く。予想通り母がきついので「もうだめだ、車に戻ろうかな」と言い出すので、まぁ最初の火薬倉庫くらい見ていこうということで何とか進んでいくと、、分岐かぁ。右側が展望広場と思うので、ちょっと自分1人で行って写真撮ってくることに。





展望はこの天気なので、いまいち遠くまでは見えないが、晴れていたら絶景だろうな。解説には、ここからは、友ヶ島と遠くには淡路島が見えるようです。友ヶ島は天空の城ラピュタに似ているということでちょっと調べたことがあったのですが、船でないといけないのでね。。ぜひ機会があったら行ってみたいものだ。



すると、ここで父母と合流。あれ、自分は展望台を見たら元のルートに戻るつもりだったのだけど、道がつながっていたということか。既に火薬庫を見てきたというので、自分も下に降りてみるとレンガ造りの火薬倉庫が出てきました。



火薬倉庫はフラッシュを使って撮ったので中まで見えていますが、実際は灯りがないので真っ暗。一応スマホのライトで照らして軽くみてみましたが、さすがに中に長時間いる気が起きない場所です。当然、中はもぬけの殻状態。ここに火薬を運んで保管して、取り出して。。。明治25年に着工され、太平洋戦争が終わるまで使われていたということですから、当時は国のためにとみなさん一生懸命働いていたんだろうな。



ここからは山道のようになってくる。雨だから滑らないよう慎重に!



砲台跡と思われるところを何か所か見たが、こんな遠くから海に侵入してきた敵の船に当たるものなのですかねぇ。山の上には休暇村の宿が見える。



こんな感じで、割と最初の方にお目当ての砲台跡と火薬倉庫が出てくるので、後半はハイキングといった感じでした。熊とか猪が出てこなくて良かったです(地面が猪が掘ったような跡があったので、イノシシはいそうな感じ。)

和歌山市では、この砲台跡から近いところにある淡島神社に参拝していきます。



⑮淡嶋神社(15:40-15:55)


淡島神社は人形供養で有名な神社です。駐車場は30分まで無料(無料の手続きが必要)ですが、参拝するだけならば20分あれば十分でしょう。

人形供養として預けられた人形がまとまっておかれています。割とゴミ箱に捨ててしまいそうなぬいぐるみまでおかれていました。こういうのも供養に出すべきなのかな。それとも亡くなった人が大事にしていた人形だったとか…?人形の祟りというのも聞きますからね、怖いです。





本殿自体は見た目は普通だが、、よく見ると両側に無数の人形が。右サイドは童女の日本人形がずらりと並んでいるので迫力あります。



こちらは左サイド。境内の下には、干支の置物がずらりと。



ある程度同じ種類の人形やお面がまとまっておかれていました。一種のコレクションのようにも思えてきます。ここまで集めるの大変だったろうな。一方、これもぜひ置いてくださいと寄付する方もいるんじゃないでしょうか。



雨の強い中でしたが参拝客も多かったです。ちょっと変わったところで和歌山市の端の方にはなりますが、やはりその奇特さにひかれて訪れる人も多いのだと思います。友ヶ島や深山砲台跡に行くときは立ち寄ってみると良いかもしれません。


(16:40 静岡ICイン)


さて、雨は強まるばかり。和歌山市から南紀白浜まで約2時間のドライブです。高速にいく途中、和歌山城を発見。父や母に写真撮って、とお願いしたが天守閣は残念ながら撮れませんでしたねぇ。。


⑯とれとれ市場(17:40-18:10)


夕日が見れれば、白良浜や円月島から夕陽が沈むところを見てみたいと思いましたが、この雨で見れるわけもないので、気になっていたとれとれ市場に寄っていくことにしました。雨ということもあり、大混雑でしたね。お土産も本当豊富でした。



父は日本酒、自分は日本酒のつまみに梅の実(梅酒漬けのやつ)を購入。母は、、、関東ではもう売っていないおやつのカールが売っていることに感激して、たくさん買っていました。西日本ではまだ売っているのかねぇ。確かにカールは見なくなったな。海鮮丼もいろいろ揃っていたし、夕食をここで食べて行くというプランを組むのもありだったかもな。



⑰美酒の宿 松風(18:20 チェックイン)


ということで、やっと今日の宿に到着。朝早かったから疲れました。こじんまりとした民宿というイメージだったけど、入ってみてびっくり、なんと洒落たところでしょう。入り口でオーナーに話しかけると、いい部屋が空いたので、無料でアップグレードさせていただきました、と。このアップグレードされた部屋がとてもすごかった。



リビングと寝室が分かれていて、洗面所も広い。そして部屋が暖かい!昨日の宿坊が寒かっただけに、超快適でしたwトイレには置き暖房まであるし。そして、ジブリのピアノ演奏がかかっていて、とても落ち着く空間になっていました。民宿というより離れの個室という感じ。

夕食(18:10-18:55)


昨日が精進料理だったので今日は、肉と魚づくしにしようと思い、すき焼きと刺身盛りのプランを頼んでいました。料理もすごい豪華です。すき焼きは熊野牛とのことですが、山盛り!



刺身はこの時期に旬な太刀魚とのこと。大きいと皮が硬いので軽く炙って提供しているようです。刺身はどれもおいしかったな。



後だしのカレイのから揚げと、すき焼きの〆のうどん。お腹いっぱいになりました。そういえば、オーナーの話も聞きごたえがありました。紀伊半島には白浜と勝浦という地名があるが、千葉の房総半島にも同じく白浜と勝浦ってありますよね。そこは元々和歌山に住んでいた人が千葉に移住して、紀伊半島と似たような地形だったから、同じ名前を付けたらしいです。そんな面白い話があったんですね。聞いてなるほど、と思いました。



最後はパンダのシュークリーム。かわいいじゃないですか。白浜といえばアドベンチャーワールドのパンダも有名です。今回は観光の予定はないけど、動物園でパンダをみて、カフェなどでパンダのスイーツを食べるなんていうのもいいですね。ごちそうさまでした。



お腹もはちきれんばかりだし、しばしゆっくりしよう。この空間ならいくらでもダラダラできるな。ちなみに風呂は、ここの貸し切り風呂を使うか、外の提携ホテルの温泉を選ぶことができます。貸し切り風呂は温泉ではないので、やはりここは外の温泉にしよう。父は酒を飲んで早々に寝てしまった。風呂入らないでよく寝られるもんだ。


温泉グランパスSea(21:05-22:00)


温泉はグランパスSeaという松風から3~4分歩いたところにあり、母と2人で出発。提携ホテルに着いたら、入浴券を忘れて急いで松風に取りに帰ったという自分らしいミスをしてしまった。母も呆れていたなw



温泉はいい湯でした。無色無臭だったが、肌がすべすべになりました。このホテル、学生が多かったが、合宿でもしていたんだろうか。昔はかんぽの宿だったそうで、今は別の会社が買い取ったそうです。



夜は音楽を聴きながらパソコンで今日の日記を。。この空間最高ですね。どんな部屋なのだろうと思って調べてみたら、過去の口コミにプレミアムルームが空きが出て、部屋を無料でアップグレードしてもらったという方がいらっしゃったので、この部屋はプレミアムルームなのだなと。オーナーにも感謝ですね。



ということで、酒を飲んで、明日のプランの復習。これチェックアウト10時にしたいけど、明日も観光したいところたくさんあるからな、悩ましい。。と考えているうちに眠くなり、布団へ。部屋の間接照明もとてもきれいで快適に寝れました。

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