おやじの日常生活

古希もこえてしもて、年取ることに、抗いきれなくなってきてる・・・
そんなおやじ、いやジジイを取り巻く日常。

東六甲、観音山=歩いてないところをつないでみた。  2019-6-25

2019年06月28日 | 里山散歩・山登り

いよいよ、梅雨入り

今日は、梅雨入り前、最後の快晴予報
遠くへは行くつもりがなかったので、近場で景色のええところを選択
久々の観音山です。

近所のスーパーがいつの間にやら開店時間が変更になり、違うスーパーに寄ったおかげで、30分ほどロス

・・・・・・・・・

おまけに、駐車場手前でまさかの渋滞
すぐそこの駐車場へなかなか入れずで・・・・・・・

それに輪をかけて、駐車料金まで上がってまんがな
(¥500⇒¥800)

・・・・・・・

駐車場から公園内の遊歩道を通って北山貯水池へ向かいます。

途中の小さな池に睡蓮が群生しています。

しばらく行くと

北山貯水池と甲山です。
(そういえば、甲山登ったことないなぁ~

エエ天気です。
日差しが強く、車にサングラスを置き忘れたのが悔やまれます。

池の端っこからいったん公園を出て、鷲林寺へ向かいます。

修道院の横をしばらく進むと、鷲林寺です。


まっすぐ境内を通り、今日は、向かって左側(南側)の直登ルートを選択。
過去2回は、メインルートでもある右側のパノラマコースとせせらぎコースを利用しました。


急斜面のルートです。

エエ天気やけど、気温ももちろん高く、今日も汗が額からしたたり落ちてくる。

急な尾根筋登りが続きます。

途中の見晴らしの良いところから見る大阪平野。

尾根登りの最中、観音山の方から、女性らしき声が聞こえてきます。


こんなプチ岩場もあります。

鷲林寺から30分

観音山からゴロゴロ岳へのゆったりとしたメイントレイルに出合い、観音山へ

ほんの数分で、観音山です。

この文字。いったいだれが書いたんやろかねぇ~

山頂には、2人連れの女性ハイカー(山ガール?)が端っこの岩の上でおしゃべりしながらランチタイム
聞こえてたのは彼女たちの声だと思われます。
シングルの女性ハイカーが大きなロゴ岩の上でストレッチされてました。
ストレッチの彼女は、「こんにちは!」のあいさつの後、お邪魔オーラを感じ取ったか、ストレッチを中断させて・・・・・。
そんなつもりであいさつしたわけでは・・・・・・

ロゴ岩の上から・・・・・


先程の、北山貯水池と甲山、そして大阪平野が望める。


六甲最高峰・・・・・・


六甲東縦走路、その手前が樫ヶ峰、小笠峰

写真撮影を終り、山頂を後にして、奥池へ向かいます。


せせらぎコース分岐


奥池への分岐

入口から少し右へ斜めに上がって行くルートがあったので、地図で確認すると、尾根筋を進んで、メインルートに合流するようなんで、入ってみることに・・・・・。

結果は、展望もなくただただ林の中を歩くだけのルートなので、特に写真撮るようなところも皆無やし・・・・
という感じでした。

メインルートに合流して、奥池の手前でこれまた枝道へ、勝手に足が・・・・・

少し大回りして、池をまわってくるルートで、途中熊笹峠の道標があったりして・・・・・
まぁ、このルートも先に同じで、見るところ何もなしでした。


池の出口にはこんな道標が・・・・
こんな真新しいタイプの道標が増えています。

熊笹峠あたりも行きたいとも思ってますが、全体のコース設定が微妙に難しくて・・・・

・・・・・・・・・・・・・


さて、奥池です。
予定通り、この池のほとりで、ランチにしたいと思います。


ホンマに池のほとりでんがな(笑)
目の前を、でかい鯉がゆっくりと通過していきます。

今日は、火器持ってきてないので、イオンで買ったお弁当です。

・・・・・・・・・・・・・・

時折、水面を渡ってくる風が、ホンマに気持ちよい

大休憩の後、ゴロゴロ岳方面へ登りかえします。
熊笹峠への里道へ入ったときにあった新しいタイプの道標にゴロゴロ岳の表示があったので、
少し戻ってそのルートを行くことにします。
前回は、ダラダラと別荘地のアスファルト道路をゴロゴロ岳横まで登ったので、今回は反対側から登ってみることにします。

道標にゴロゴロ岳の文字が・・・・・

奥池あそびの広場方向から戻ってきました。

ゴロゴロ岳へ
いきなりの急登です。

登りの途中、展望の開けたところから

大平山のアンテナが見えます。


登り出しからずっと続く私有地のフェンスです。


やはり、少しマイナー感が出てきましたが、仕方がありませんね


道標は、結構立派です。

熊笹が・・・・・

六甲らしいと言えば・・・・・

樹木がトンネルの様になり、屈んで通過するところが結構あります。

マイナー感が・・・・・・

踏み跡自体は、良く踏まれたしっかりとしたシングルトラックなんですが、熊笹やら、低木の枝葉が覆いかぶさってて・・・
アスファルトの道をだらだら歩くよりは数段マシですが・・・・・・・
夏場のくそ暑いときは、なんとなく微妙かもね
しかし、道標はしっかり完備されてます。


芦屋市の水道施設やらが現れるとほどなく、観音山~ゴロゴロ岳のメインルートに出合います。

この道標のところに出てくる。
もちろん、”奥池あそびの広場”からやって来た。

当初、ゴロゴロ岳へ寄って、っと思ってたけど、
まぁ、寄るほどのところでもないし、隣の別荘とか見たら、なんとなく興ざめやし・・・・

というわけで、観音山方面へ足を向けます。



ガベノ城分岐を通過。


この道標のところで、里道へ入ることにします。
(写真、真直ぐ方向)
地図では、破線ルートです。
ちょうど観音山とガベノ城の間を下るルートで今回は尾根を通るルートです。
もう少し観音山側に谷を下るルートがあるようです。
地名で言うと、鷲林寺南町、剣谷町へ下って行くルートです。


踏み跡は、ハッキリクッキリ、間違えようがない

途中、

左に観音山


右にガベノ城

20分ほど下ると、谷コースと合流します。


なかなか、ええ感じの鬱蒼感のあるところを通過

最後は、小さな公園へ降りてきた。

「剣谷第4公園」


高級住宅街をトボトボ歩きながら、駐車地点の北山緑化植物園のPを目指します。

日差しがきつい

・・・・・・・・・・・・・・・

駐車場脇の信号を渡り、植物園へ

まだ、渋滞が続いてます。

・・・・・・・


NEW”流星号”めっちゃ、温まってます。

流星号の陰で、夏の定番
フル◯ンで、パンツからTシャツから総とっかえ、登山靴からサンダルへ・・・・・・

今回は、できる限り未体験のルートを選択して、観音山、奥池方面をお散歩してきました。
結構日差しもきつく暑かったけど、まだまだ真夏の暑さには程遠く、時折吹き抜ける風も爽やかで、ホンマに気持ちの良い山歩きができました。


あ~ぁ、楽しかった

ほな



ヤマレコ