おやじの日常生活

古希もこえてしもて、年取ることに、抗いきれなくなってきてる・・・
そんなおやじ、いやジジイを取り巻く日常。

千石岩~長等山テラス~逢坂山 久々、職場繋がりで。。。

2023年04月11日 | 里山散歩・山登り
  
 
絶好の、山歩き日和となりました。
 
久々に、職場繋がりでの山行き。
今日のお供は、昨年5月の音羽山以来のKさんと、2021年のKさんと3人揃った笠形山以来のMさんです。
 
お二人とも山歩きは、1年程遠ざかってるということで、ジーちゃんが、2月に行った長等山テラスへ行くことにした。
 
 
今回のルート;JR大津京〜千石岩〜長等山テラス〜長等山〜逢坂山〜JR大津
 
如意越え合流までは、2月に来ています。
 
 

 

 

千石岩~長等山テラス~逢坂山 久々職場繋がり・・・ / ryoさんの大文字山・如意ヶ嶽・稲荷山の活動データ | YAMAP / ヤマップ

職場がらみの山行で、ご案内してきた。今回のお供は、M嬢とKさん、Mさんとは、2021年10月の「笠形山」、Kさんとは、2022年5月の「音羽山」以来です。2人とも、1年以上...

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JR大津京に久々3人集合して、皇子ヶ丘公園をゆっくりのぼります。
 
前を行く、KさんとMさん
 
早尾神社
本殿右から、千石岩へのトレイルに入ります。
 
程なく、急斜面の九十九折りの急登となります。
 
フウフウ言いながら「亀石」
すぐ上の千石石まで、これまた急です。
汗だくで、「千石岩」
クライミングの方が、沢山居てはりました。
 
今日は、ロープがいっぱいや!
なかなか立派な岩です。
 
 
この前より少し上まで上がってきた。
足がかりはあるから、上まで登れそうやけど、降りること考えたら・・・
で、此処までです。
 
で、結局下の岩棚へ、サイド登り直して、KさんとMさんも登ってもらって・・・・
 
 
岩棚から下を覗いてみる。
見てるだけで、ビビる
 
岩棚の上部
さて、ビビりながら岩から降りて、長等山テラスへ向かいます。
 
ゴルフ場下の崩落個所
長等山尾根に登り、尾根の突端にある「長等山テラス」へ
 
長等山尾根に登り、ほどなく「長等山テラス」です。
 
今日は、先着者が5~6人、ジーちゃんと同年代のジー様が2人、
そして、
少しお年を召したご婦人とその娘さんが休憩中、
聞けば、年配のご婦人、81才とのことで、超ビックリ
親孝行な娘さんと大文字まで歩かれるそうです。
ジーちゃんももっと頑張らなあきまへん
 
テラスから、比叡山
手前に、千石岩が見えてます。
 
長等山テラスからの絶景です。
右下隅に大津京の駅が見えてます。
 
音羽山の方
81歳のご婦人と娘さんが、先に出発され・・・
しかしながら
この後も数人のシングルさんが入れ代わり立ち代わり・・・・
テラスで、休憩してるジー様方も、一人はたばこを吸い始めるし、なかなか動く気配もないので、ここでのランチは、諦めて、先へ進みます。
 
ゴルフ場すぐ横で、老婦人たちを追い抜き、
ほどなく、長等山「三角点」です。(点名:別所)
ここから「長等山」までは、なんか結構離れてます。
此処にもベンチがありますが、シングルのジー様が休憩中でした。
 
ジー様たちは、やっぱ暇やなぁ~
(お前は~???
 
今日は、なんか平日やのに、暇人多いわ(笑)
(お前もや
 
さて、"如意越え"出合から、今日は長等山、逢坂山方面へ向かいます。
一旦劇下って・・・・
 
M嬢、Kさんも元気です。
「長等山」分岐
分岐からピストンします。
 
ほどなく、「長等山」山頂です。
三角点は、ありません。
さきほど、シングルのジー様が休憩してたところが長等山三角点ですが、やっぱり、えらい離れてますね!
 
さて、時間的にもええ時間やし、この山頂もええ感じの広さやし、誰も居てないし・・・
で、ランチタイムすることにしました。
 
各自、カップ麺やら、お味噌汁におにぎりやら、何やら・・・・
ジーちゃんはいつもの、カップ麺+手作りおにぎり+ノンアルです。
其々にゆったり話をしながら・・・・
Kさん持参のコーヒーとMさん持参のチョコ菓子をつまみながら、ゆったりした時間を過ごします。
普段しないような内容も有ったので・・・・www
 
片付け終わって、最後に3人で・・・パチリ
ジーちゃん、前髪が。。。。
Mさん曰く、「現実やからしゃーない(笑)」
 
さて、分岐からルート復帰して、小関越え(小関峠)へ。。。。
 
「児石」(ちごいし)
 
そして、「だんご石」
この辺滑りやすい土壌の斜面なんで、気を付けて
 
「坊越峠」
ここで、如意越とお別れになるの
「小関峠」方面へ向かいます。
 
小関峠への下り道、なんか気持ちのええルートです。
陽当たりもええし、風も爽やかやし・・・・
こんな道大好きなジーちゃんです。
 
ほどなく、小関越え(小関峠?)へ出てきました。
車の通れる舗装路横の案内板です。
「小関越え」、山科から三井寺へ抜けるルートらしいです。
 
さて、ここからは、逢坂山まで登ります。
入口等の案内はありません。
と言うより、どこにも逢坂山の文字がありません。
そういえば、長等山の文字は、あったけど、逢坂山の文字は、ここまで、一切ありませんでした。
なんでなん
 
鉄塔を過ぎて。。。。
 
しばらく行くと、逢坂山らしき展望所がありましたが、山名板は、何処に
とりあえず、展望所。
展望所横に。。。。
諸行無常・・・・
この年になると、沁みるねぇ~
聞いてはいたが、ココもなかなかの絶景です。
 
蓬莱山、その向こうは、武奈ヶ岳それとも、リトル比良
この辺の山は・・・・・
?????
 
丸太ベンチで、大休憩にします。
ちょこっと山の話とか、知ったかぶりして話すジーちゃんですが、目の前に見えてる山はわからんがな(笑)
底の浅いジーちゃんです。
 
で、
 
山名板は三角点は
 
有りました。
結構控えめと言うか、もうちょっと、立派にしたれよ
って~感じです。
「逢坂山」
一瞬、通り過ぎてしまうがな
で、三角点。
こちらも、寂れてます。
 
実は、山名板も、三角点も、30mほど不覚にも通り過ぎた。
 
ふん
おかしいと思て、引き返してきたのであります。(笑)
 
さて、ゆったりと下って行きます。
途中、
長等山公園への分岐手前の、火の用心看板を入ったところに、山科方面をガッツリ見渡せる展望場所がありました。
真ん中の鉄塔の向うが、音羽山かなぁ~
山科の街並み
遠くに、霞んで分かりにくいけど、ハルカスが見えてましたが・・・・
写真じゃわからん
それにしても、電線 邪魔やな~
もうちょっとうまいこと撮れんかったんかね
 
これなんか最悪の撮影やないか
山科の街の向うに遠く西山連峰が見えてますが、「電線、邪魔邪魔
 
こっちは、如意越え
どこが如意ヶ岳
と言うわけで、展望のええところから戻って・・・・
 
すぐに、分岐です。
写真左上から降りてきました。
ほんでもって、鋭角に、右下へゆる~りと下り、長等山公園へ向かいます。
写真反対側は、追分とかへ降りるルートです。たぶん
 
ゆったりマッタリのTRAILを公園へ入って行きます。(いつの間にやら・・・)
大谷とか音羽山への分岐みたいです。
道標が、公園っぽいですね
 
どんどん下って行きます。
公園の立派な展望台へ出てきました。
上に上がるのに、何周するのって~感じです。
車椅子仕様です。
小さな穴が開いてたので、大津市滋賀県の公園課公園事務所の方で、予算あるなら、補修してあげてください。
大阪府民が勝手なこと言うな!と思われるかもですが・・・・・
 
で、比叡山と蓬莱山と琵琶湖と大津京の高層マンション
最後に、「近松寺」というお寺に出てきました。
さて、ここからは、JR大津駅まで、テクテク・テクテク・・・・
 
大昔、仕事がらみで、滋賀県庁やったか、大津市役所やったか来たときに大津の駅へ来て以来でしたが。めちゃくちゃ駅回りがきれいに整備されていて、びっくりしました。
 
駅のセブンで、タンパク質補給してたら、
M嬢、「なんかここは、ちゃんぽん麺が名物らしいから食べて行きませんか」っと、ジーちゃん達を誘いますが、さすがに、御老人2人とも、全然お腹空いてないしで、断固拒否
 
それならばと、「私食べますわ!」っと・・・・
 
しかしながらメニュー確認したり、ウロウロした挙句に、「やっぱりやめますわ」っと・・・・(笑)
 
やっぱ若い
(年齢不詳やけど・・・・)
 
と言うわけで、3人揃って、新快速乗って帰阪しました。
 
終わってみれば、ジーちゃんのGPSでは、9.7kmで、結構歩いてました。
予定では、8km程やと思ったんですけどね・・・
 
まぁ、久々の山登りのお二人もそれなりに喜んでいただけたようで、また行きましょうと・・・・
と言うわけなんで、
まぁ、大団円と言うことにしときまひょか
 
しかし、ええ天気で、ホンマ良かった~
 
ほな