おやじの日常生活

古希もこえてしもて、年取ることに、抗いきれなくなってきてる・・・
そんなおやじ、いやジジイを取り巻く日常。

3週間余りの入院での雑感。

2022年10月23日 | 骨盤骨折
 
なかなか、松葉なし歩行も進みません。
そんな中、入院中に感じた事(些細なこと)を少し、拾ってみた。
まぁ、年取るにつれ、文章力落ちてるし、頭でなかなかまとめることでけんようになってるので、
上手く書けないけど・・・・・
(すでに、認知症が少しづつ始まってるのかもね!)
 
まぁ、事故後、3週間余り入院してたわけで、その間常に最大4人で毎日過ごしてきた。
基本、ジーちゃんより滞在期間が長い患者はいない。
はっきりとは覚えてないが、10名以上の人たちが同居人となった。
当初は、救急救命の病棟、そして、一般病棟。
いろんな方々が入っては、退院  or 転院、移動去れていった。
 
現在は、コロナ禍でもあったので、原則宴会面会禁止です。
ジーちゃんも、入院中嫁はんの顔見たのは、手術前の廊下での数秒間だけやった。
 
そして、病室内は、通話厳禁、マナーモード対応、LINE,メールで、連絡を取る。TVなどもイヤホン必須です。
まぁ、コロナ関係なく、これは当然です。
 
そんな中、いろんな人が入ってくれば、守らん奴も居る。
 
■最初の病室で、
 
イヤホンせずにTV?動画?を見る奴。手術後すぐに入った同居人。高校生です。
少し弁護の余地があるのは、ジーちゃんが入るまで、一人部屋状態だったことです。その後看護師さんから注意を受けてました。
その後、新たな入居者で、この方(40代?)は、少し特殊で、静寂とか閉所とかが苦手なようで、特殊な状況下、常に電話などで、話していないと、我慢できなくなるということで、速攻看護師さんに、一人部屋へ移って行かれました。
これ、全然問題なし。
 
まぁ、一晩中、痛みでうなされたり、イビキがうるさかったりは、トイレにナースを呼んだりは、仕方がないことです。
 
■病室が変わって、
 
●先にいらした先輩は、かなり高齢(80代)で、ジーちゃんより1週間ほど前に、転院されました。
生活音とかは、当然ありだったけど、転院前の2,3日は、奥さんと通話したりしていた。これもまぁ、しゃーないのレベルかも。
●新たに、1泊とか、2泊の手術入院の高校生と大学生、スマホの通知音。
●高校生退院後入室のジーちゃんと同年齢程の高齢者(60代)(車椅子)、いきなり、スマホ通話ひそひそ声のつもりで、入院の顛末を説明している。その後、何度かの通話+通知音。挙句に、退院時、会計の若い女性に、請求書の事で、ボロカスに文句言いたい放題のお説教。若い娘に説教垂れる前に、お前がルール守れ!てな感じ。 (物分りよさそうに、医師や看護師に対応してたけど、なんか偉そうやったけどね。)
●大学生退院後に入室の高齢者(67歳)、立てない車椅子乗れない。いきなりの堂々とした通話+通知音に度肝を抜かれる。(笑)TVの音が聞こえる。その後イヤホン購入したが、TV番組に反応して、小声ながら独り笑い(たぶん、吉本見てたみたいや!)ぶつぶつ独り言。挙句の果てに「Hi!SIRI!」ときた。それに余計なこと忙しい看護師さんやら医師に話しかけて・・・・
●転院した高齢者後に、1泊か2泊で退院の高齢者(60~70代)、お孫さんらしき、動画なのか?通話なのか?音声大きすぎるやろ!のレベル。
 
 
まぁ、"イラチ"を自認してるジーちゃん、身体に悪いわ(笑)の同居人達でした。
 
 
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その他にも数人の老若男が入れ替わったんですが、
 
総括としては、ルール守れんのは、我々世代の老人男達でした。
 
ほとんどが、最低でも通知音鳴らします。堂々と通話もする強者も居てます。
若い(ジーちゃんから見て)人たちも何人か入室(居)しましたが、通話した奴は皆無でした。
我々や、いわゆる団塊の世代のジーさん達、(まぁ、山にも、いっぱい居てますけど、)結局、若い人たちや、弱い立場の人に、文句ばっかり言うてるくせに、自分の事はすべて許してしまう。(政治家さん達は特にそうかも)そんな感じやね!
ホンマに情けないことです。
 
ジーちゃん自身も、いろいろ反省せなあかんこと、謝らないといけないこと、たくさんあります。
ほんま、ジジイ=「百害あって一利なし」(もちろん、私も含んでます。)ですわ。
 
日々、反省!