おやじの日常生活

古希もこえてしもて、年取ることに、抗いきれなくなってきてる・・・
そんなおやじ、いやジジイを取り巻く日常。

またかい ❗️ お散歩箕面、嫌~な虫も出てくるわな〜(笑) 2020-5-20

2020年05月22日 | 里山散歩・山登り
  
 
緊急事態宣言、継続中〜
というわけで、また飽きもせず“お散歩箕面”です。
今日は、「政の茶屋園地」からSTARTします。
🅿️に着いた時は、4~5台程やったけど、見る見るうちに1台また1台と増えていき、START時点では、10台程になってました。
準備しながら、今日のルートを考えますが、なかなかまとまりまへん
とりあえず、久々に天上ヶ岳〜堂屋敷へ向かうことにします。
 
駐車場脇から2号研究路にはいります。
 
3号分岐
 
2号、百年橋・箕面大滝への分岐
ここで2号を離れて、天上ヶ岳へ(真っ直ぐ上へ)
 
数年前の台風被害跡
薄暗かったトレイルが、明るくなってます。
 
30分余りで、天上ヶ岳分岐に到着。
少し見晴らしの効く、堂屋敷等が見晴らせた場所だったけど、しばらく来ないうちに、木々の成長で、見晴らしが無くなっていた。
 
久々の天上ヶ岳
ここも、大阪市内を見渡せたけど、同様に展望が無くなってます
それに、お猿の日向ぼっこ場所で、いつもウンチ臭さMAXやったんやけど、ウンチも匂いも全くありませんでした。
いつもの事ですが、よく清掃されてます。
分岐に戻り、堂屋敷へ向かいます。
 
途中、ここでもまた、台風被害で、明るく見晴らしの良くなった場所から大阪市内が、眺められるようになってます。
写真では、わからんけど、中央あたりにハルカス見えてます。
 
このルートのTOP地点
ちよっと、座る気がしないテーブルベンチが、二つほどあります。正面にフェンスがあり、その向こうは、私有地です。畑の様なものがあったり、小屋があったり、朽ちかけたデリカがあったり、ビジュアル的には、イマイチなところです。
ここでメインルートを離れ、右側の踏み跡へ入ります。
 
巡視路との出会いの少し間違えやすい分岐に、矢印がありました。
これで、間違えへん
 
堂屋敷に到着(三角点あり)
以前来た時と、何か雰囲気が違ってますが、展望がないことに変化はありません。
 
すぐ下の鉄塔から急な階段を下り、一旦舗装路へ出ます。
 
お昼も近くなってきたので、EXPO記念の森でランチにしようとおもいます。
 
舗装路をそのまま向かえばええんやけど、前に一度通ったことのある巡視路伝いに行くことにします。
ここから、巡視路へ入ります。(このルート、以前一度入ったこと有りです。)
踏み跡、メッチャ薄いというより、ほぼないので、慎重にルートを外さないように、確認しながら進みます。
小枝の散乱した荒れた巡視路です。
 
ピークを一つ越えたところで、巡視路から離れて舗装路側にゆる~く下る薄い踏み跡へ進みます。
昔、記念の森と道を挟んで反対側に、お散歩道のような道が設定されてたように思いますが、たぶんその名残でしょう。
 
舗装路に近づくと前方の茂みに突入するような形なんで、すぐ下の舗装路に無理やり降りてしまうことにします。
ここへ降りた。
対面が、記念の森の入り口GATEです。
平日にもかかわらず、休日並みの車が駐車しています。まぁ、世の中"コロナ休暇"みたいなもんかもね
BBQしてるグループも居てますが・・・・どないなんかね
 
ゆっくりとS字状の遊歩道を進み北側奥の芝生広場で、ランチにします。
広場には、子供連れやら、ご夫婦やら、老若男女の人達が・・・・・。
まぁ、当然のことながら、3密には程遠い
 
食後のTEA TIMEにしようかと思ったんですが、コーヒーも紅茶も忘れてしまってて、速攻諦め
とりあえず、鉢伏山へ向かうことにして、記念の森を後にします。
 
自然研究路6号と、鉢伏、明ヶ田尾方面分岐
 
のんびりとしたトレイルを10分ほど歩けば、鉢伏山山頂です。
 
山頂横の鉄塔から、六甲の山並みです。
 
反対側
昔は、一面の笹原やったんですが、全枯れで、禿茶瓶山になってしまいました。
 
ゆったりした尾根を、明ヶ田尾山へ向かいます。
途中、正規のルートを離れ、ここからバリルートに入ります。
溝状になったトレイルをまっすぐ降りて行くのが正規ルートです。
今日は、根っこのところを左へ行くバリルートを行きます。このルートは、止々呂美(ととろみ)へ降りるルートに途中分かれたりするので、結構わかりずらいので、しっかりとルーファイしないとすぐに間違います。地図、GPS等で確認が必須です。
もちろん、テープや道標などないし、踏み跡も薄いし、枝道も多数あります。
 
間違えずにきたら、この朽ちた倒木があります。
だいぶ痩せてきたので、数年したら無くなるやろね(笑)
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
もう少し先の尾根の突端から、いったん急降下します。
この急降下、踏み跡も何もありません。ただただ木につかまったりしながら、下るのみです。
写真では、斜度分かりませんが、かなりの急斜面です。ジーちゃん達は注意です。
 
一旦垰部へ降りてきました。(左から降りてきた。)
少し、ととろみ(止々呂美)寄りに降りてきました。
 
ふと、スラックスを見ると、ゴミのような・・・・・
老眼ジーちゃん、目を凝らしても点にしか見えません。
一旦、写真にとって、拡大して・・・・・・(笑)
かなり小さいけど、マダニまたはそれに類するもののようです。
そうですそういう季節です
獣道みたいなとこ歩いたら、くっ付く確率大です。
足回り、一通りはたいて、ダニ・チェックじゃ~
 
さて、今度は反対側の尾根に登り返しです。ここもかなりの急斜面の登りです。
昔は、ところどころに赤ペンキで印がつけられていたのですが、今回、探しながら登りましたが、全く見つけることができませんでした。ここも先程の下り同様に踏み跡も何もないところです。だいたいの方向を確認しながら、ただただ自由に上るのです。ダニもつくかもしれません
頑張って登って、ショルダー部分に着いたら、注意深く地図(GPS)と周りの風景を確認です。今回は、ほんの少しですが、東寄りに来てしまったようです。見覚えのある風景を確認しながら、少し修正します。
 
正規ルート近くにたどり着きました。
ここからは、正規ルートに復帰して、明ヶ田尾へ向かいます。
 
高山の里への分岐です。
 
明ヶ田尾山山頂到着です。
ハイカーさんが1名先着されていたので、撮影後山頂を後にします。
 
帰路は、ダニちゃんウヨウヨのバリルートではなく正規のルートを行きます。
正規ルートは、梅ヶ谷へ降りて行くルートで、いったん、ゆったりとですが、かなり下って行きます。
けど、雰囲気は、なかなかええ感じです。
 
梅ヶ谷分岐です。鉢伏山方面へ登り返しです。
 
かなりの急斜面を九十九折でジグザグに登って行きます。
二十二回ほど折れるので、個人的に、二十二曲りと呼んでますが、箕面には、医王岩のところに"ホンマもんの二十二曲り"があるので、念のため・・・・
 
登り切ってしばらくゆったりとしたトレイルを歩くと、鉢伏山分岐ですが、帰りは山頂パスします。
 
記念の森の北端の自然研究路6号分岐に戻り、帰路はこの6号を降ります。
個人的には好きなルートです。
 
ええ感じで下って行きます。
緑が、ホンマにきれいや
 
舗装路に出てきました。
ここからは、箕面川ダム周回の道路側(トンネル側)の遊歩道を通り、政の茶屋へ戻ることにします。
 
ダム湖最奥部の風景
 
 
ダムの上を通り、政の茶屋駐車場に戻ってきました。
 
コロナ騒ぎいまだに収まらず、と言うより当分は続くのでしょうが、
そんな中、またしても飽きもせず「箕面」にやって来た。
 
この国定公園を含む里山は、山登りしてはる人達の中には、「こんなとこ山やない!」なんて言う人もいるみたいやけど、わしら中途半端ジーちゃんにとっては貴重な近場のお山です。
なんせ、近い(車で一番近い登山口まで、15分ほど)それにいろんなコースがある(しばらく来なかったら、いろんな枝道が新たにできてたりする。)
けど、飽きないことはないし、物足りなさを感じることもある。
そやけど、やっぱり癒されるお山です。
 
今日も、ホンマに癒されまくりました。
あ~ぁ、おもろかった
 
ほな
 
 
 
 
 
 
OGPイメージ

山行記録: お散歩"箕面"、政茶から天上~堂屋敷~鉢伏~明ヶ田尾 周回

2020年05月20日(日帰り) 京都・北摂, ハイキング / ryo22kuroの山行記録

ヤマレコ

 
 

コロナ騒ぎの中、自らの危険も顧みず、政治の怠慢にも関わらず、コロナと戦って頂いている医療関係の方々をはじめとする様々な職業の方々(エッセンシャルワーカーというらしい)に感謝の意を表します。
=ホンマに、ありがとうございます。=