おやじの日常生活

古希もこえてしもて、年取ることに、抗いきれなくなってきてる・・・
そんなおやじ、いやジジイを取り巻く日常。

神峯山寺からマイナールートで、ポンポン山   2020-4-14

2020年04月17日 | 里山散歩・山登り
   
 
今日もええ天気
ホンマは、蛇谷ヶ峰(比良)へ行くべく準備してたんやけど、なんとなく、外出自粛の文字が頭の中をユラユラ、ゆらゆら・・・
で、“久々、近場で山チャリ”に変更なんて考えて、昨晩は就寝❗️
けど朝起きて、外見たら、アスファルト濡れとるしで、トレイルコンディション最低やろしで、またまた変更。
結局、ポン山でもっと・・・・
(ポン山と比良と何が違うねん
 
 
ポン山行くなら、以前から行きたかった“本山寺古道”を歩きたい
 
ということで、前から用意していたログやとかを再確認してポン山へ向かいます。
 
今日は、神峯山寺の第2に流星号を停めさせて頂きます。
靴紐を締めて、出発です。9:05
 

一旦、原(登山口)へ降りて、原大橋へ
 
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今日の予定ルートは、
往路;原大橋〜P440〜本山寺参道(東海自然歩道)〜ポンポン山
帰路;ポンポン山〜本山寺〜本山寺古道尾根道〜原(神峯山寺登山口)
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のんびりと集落の中を歩き、原大橋バス停方面へ

新名神下へ
 
ここから芥川の護岸の水路へ降りて行きます。
 
原大橋からの谷コースの登山口かな
 
かまわずそのまま進みます。
 
車からは、見えない景色が広がります。
 
ほどなく、特徴のある門?の所9:28
 
ここから対面の尾根へ
テープ等があるので、それに従ってP 440へ登って行きます。
 
今日は、風も強く、若干気温も低めで、血の巡りの悪いジーちゃん、なんか手が冷たい
 
踏み跡は、マァマァ、ハッキリしてるし、テープ等も沢山あるので、見落とさない限りは、迷うことはありませんが、どちらにしても、あまり利用されてない感じで、そこそこ荒れてるし、もちろん、倒木などもあるので・・・・
 
そこそこ荒れてる尾根をしばらく登ります。
テープ等を見逃さないように!
 

 
こんなところも、必ずう回路はあります。
 
 
P440到着です。10:23
真ん中右に基準点?がありますが、展望も何もありません。
(この尾根、展望ありません
 
近くにあった東海自然歩道への案内
ひっくり返ってますが・・・・
 
一転、良く踏まれたトレイルに・・・・・
 
本山寺古道?への分岐です。
超・健脚向?から来ました。
帰りは一般向から下る予定です。(笑)
 
ほどなく、見慣れた本山寺参道(東海自然歩道)へ
 
本山寺到着です。10:39
さて、何気に疲れが出てるので、どら焼き半分食べて、大休憩にします。
手が少しかじかんだ様になってて、力が入りません。
 
傍らを、子供たちを何人か連れたお母さん達?が通り過ぎて行きます。
本山寺へ向かったようです。
 
ジーちゃんは、往きしはパスして、とりあえず、山頂へ向かいます。
いや~、なんか、メッチャ疲れてるんですが・・・・
 
重い脚を頑張って引きずりながら、ゆるゆる癒しのトレイルを登って行きます。
 
高槻の古木「天狗杉」到着。11:06
前のベンチで、少し腰を下ろしていたら、
降りてきたジーさん、何も言わずに目の前に横向いたまま突っ立って動きません。
いかにも、「そこから早よどけ!・・・・・」
っと、言わんばかりに・・・
 
ジーさんに席を譲って、RE-START
 
 
my ”定点”、Rポイント 11:15
 
そして、ようやく
ポンポン山(加茂勢山)到着です。11:37
台形の山名看板の向こうに地蔵山、愛宕山の連なりがハッキリ見えてます。
山頂には、真ん中のベンチにシングルハイカーがいるだけです。
 
正面から、枚方、大阪方面
 
さて、ランチタイムですが、
メッチャ、風が強いので、火器の関係で、一段下の宴会場を使わせてもらうことにします。
いつものメニュー
今日は、ノンアル忘れずに購入
 
”どら焼き&コーヒー”で、〆て、下山します。12:18
 
帰路は、本山寺経由で
本堂にて、コロナの早期収束を祈願12:56
 
 
本山寺古道、帰路は一般向けルートに入ります。
 
P440尾根に比べ、歩きやすいルートが続きます。
出だしは、良く踏まれた、ええ感じのルートで、ゆったりと歩けます。
多少、急下りもあったりしますが、概ね、ゆったり歩けるトレイルが続きます。
 
見晴らしの良い鉄塔へ出てきました。
眼下には、原の集落から大阪方面が見えてます。
実際には、もっとくっきりと見えてるのですが、写真では、表現できてまへん
 
少し、ずらして、ちょっと、ズームで・・・・・・
一番奥に見えてるのは、六甲?
 
振り返って・・・・
 
エエ天気やし、あまりの気持ちよさに、予定外の大休憩
 
ええ感じで、どんどん下ります。
 
しかし、神峯山寺に近づくころから、少しトレイルの様子が怪しくなってきます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
神峯山寺の真裏あたり、
お札には本山寺云々と書いてあります。
この辺りは、倒木やらその他いろいろ荒れていて、良くわかりません。
神峯山寺方向へ向かうであろうルートも確認できますが、今回は、新名神方向へ降りたいので、少しウロウロします。
 
神峯山寺道とある石標もあります。
ここまで、ほぼテープやリボンがなかったんですが、ウロウロしている間に、ピンクリボンがチラチラちらちら・・・
それを頼りに、薄い踏み跡を下ります。
次第に踏み跡もはっきりしていき、予定通り、新名神に突き当たりました。
 
神峯山トンネル
 
 
新名神の下を・・・・・
 
ゲートを開け閉めして、原の集落へ
 
登山口から階段を上りかえして・・・・
(階段が何気に辛い
第2駐車場に帰着しました。14:31
朝は、流星号含め2台だけだったんですが、結構増えてました。
けど、少ないけどね
 
前から気になって、歩きたかったんですが、ちょうど新名神の工事が始まる頃で、ルートが分断されてるとか何たらかんたらで、行かずじまい。工事も終わり、ようやく行くことができました。
 
往路のP440の尾根は、やはり歩かれてる方も少ないようで、P440までは若干荒れた感じもしますが、テープ等も多めにあるしで、よほどの事がない限り、ルートロスすることはないと思います。
ただ、見所はなく、展望はおおむねありません。
”超・健脚向”とありましたが、尾根については、ルーファイだけで、特に危険なところもないし、普通に歩けました。
 
帰路は、一般向けとあるように踏み跡もはっきりしてる普通のトレイルです。
特に尾根筋は、ゆったり気持ちよく歩けました。あの鉄塔の見晴場所なんかもええ感じで、のんびり過ごせました。
ただ、神峯山寺の真北(裏)?の分岐辺りはかなり荒れていて、間違えやすいと思います。お寺に行くのかなぁ~と思われるはっきりした踏み跡も見えたのですが、またいつの日か機会があれば、トライしてみたいと思います。
 
今回は、往きも帰りも、尾根ルートを選択しましたが、両ルート共に、谷(沢)ルートもあるので、こちらも興味があるので、次回使ってみたいと思います。
 
それにしても、ホンマにええ天気の里山歩き、登りはいつになく疲労感があったんですが、のんびり楽しいものになりました。
 
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コロナ騒ぎで、
電車使用や、友人誘っての山登りも、なんとなく憚れる今日この頃、いつになったら、この騒ぎが終わるのかも、全く見えません。自分自身が感染するということより、自分自身ががキャリアーかもしれへんし・・・・・
体調もイマイチ100%ではないしで、心配の種は尽きませんが、自分がうつす・うつされるにかかわらず、3密避けて、できる限り不要不急の外出も避けて、手洗いやらやら・・・・
 
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あ~ぁ、楽しかった
 
ほな
 
 
OGPイメージ

山行記録: 原から本山寺古道で、ポンポン山へ

2020年04月14日(日帰り) 京都・北摂, ハイキング / ryo22kuroの山行記録

ヤマレコ