おやじの日常生活

古希もこえてしもて、年取ることに、抗いきれなくなってきてる・・・
そんなおやじ、いやジジイを取り巻く日常。

牛松山〜明智越 まさかの・・・・ジーちゃんズハイキング 2017-3-20

2017年03月21日 | 里山散歩・山登り
春の三連休の最終日、久々に“ジーちゃんズ”のメンバー3人が勢揃い、歩きが久しぶりのN爺の「シンドイ所は無理!」という要望で、軽〜く牛松山へノンビリハイキング・・・

のはずやったんですが・・・・・


・・・・・・・

tan爺の車でお迎えして頂き、茨木の山を越え、亀岡へ・・・・

亀岡のイオンで食料調達して牛松山の登山口横の駐車場へ




登り始めから幾分斜度のあるしかし、整備の行き届いた登山道が続きます。


歩きやすい! ジーちゃんたちには、ぴったりです。

金毘羅神社の参道です。



神社到着。

すぐに、パラボラのある施設に到着します。

ここが、牛松山の最高点のようです。開けていますが、展望は特にいいとは言えません。

とりあえず、少し南西側に下がったところにある三角点を目指します。

眺望なし!  特に何もありません。ここまで1時間ほどです。

神社の参道ということで、特に大きな段差等もなく、本当によく整備されています。
なにかあれば、ぶつぶつぶつぶつ文句の多いジーちゃんたちや、
おしゃべり三昧で何しに来たの?というおば様たちにはうってつけのお散歩道と行ったところでしょうか・・・・・・・・・!

アンテナのあるところまで戻って、少し早めのランチタイムにします。


今日は、焼肉とミルフィーユ鍋です。

ノンアルもいつもよりサイズアップしてきました。


久々に三人そろったので、”あーでもない!”、”こーでもない!”と、
絶対に「ハイ!」と言わない爺がそろうと、まとまる話も収拾がつきません。

・・・・・・・・・・

楽しい歓談の後、後半(?)戦のコースの決定です。
当初は、このままもう一度三角点方面へくだる予定だったのですが、1時間もかからず降りてしまいそうやし・・・・・・


ここまでがあまりに楽過ぎたこと、牛松山、明智越、愛宕山・・・・・メジャーなハイキングコースの名前に惑わされ、
破線やけど、まぁ楽に行けるやろ・・・・・

尾根を少したどり、いったん愛宕谷林道へ下り、明智越につながる尾根に登り返し、明智越を「簾戸口」へ降りようということになり、牛松山を後にします。

まぁ、おやじが別件で、明智越下りを狙ってるという話をしたこともあるのですが・・・・・

しかしながら

今までのルートとは違い、何か嫌な予感を感じさせるトレイルが始まります。

GPSで、確かめながら、あまり踏まれていない尾根を進みます。

破線通り尾根から外れると、すぐに急斜面の激下り、踏み跡なんかありません!

とにかく破線の分岐である谷を目指して・・・・・・

  

どこが、楽やねん・・・・とぶつぶつ言いながら、戻るわけにもいかず・・・・

額に汗かいて、下るのみです。

谷筋に出ると斜度も緩みますが、踏み跡らしきものもなく、獣道程度のところを突破していきます。


愛宕谷手前に降りてくるとようやく・・・・・

GPSで確認すると、ちょっと、破線から外れていたようですが、(しかし、GPSの誤差の範囲だと思われます。)
周囲の状況から察すると、ほとんど変わらない状況だったと思われます。

愛宕谷川に出て、適当な渡河場所を渡り、林道へ出ます。



お互いにダニチェックします。

少し下り、尾根への分岐らしい橋を渡ります。

巡視路とはいえ、この登りは、楽勝やろっと・・・・・・・・・


出だしは、倒木はあるものの林業用?のジープ道のような・・・・・・


しばらく行くと、谷沿いのシングルトラックとなり・・・・


倒木をエスケープの為、迂回したり・・・・・


谷を詰めるにしたがって、お決まりの状況に近づきつつ・・・・・・


道なきルートをそれぞれによじ登る羽目に・・・・・

ガーミンで合流するルートへの突破口を確認するtan爺

文字通りよじ登るN爺

どこが、楽勝やねん!と口に出す余裕すらなく・・・・・

当然ながら、写真もピント合わせる余裕ありません。(いつも合ってないけど・・・・)

  

ようやく、尾根に上がり、またまたダニチェックを済ませ、1匹もぞもぞと・・・・・・・

少し休憩して・・・・・


先ほどとは打って変わって・・・・・・


癒しのお散歩道のような・・・・・


尾根歩き途中から、先ほど焼肉していた牛松山が見えます。

この尾根は、鉄塔尾根です。

鉄塔の向こう側に愛宕山が・・・・・・


馬の背っぽいところもあり、ほぼFLATで、極楽です。

しばらくお散歩道を楽しんだ後、明智越に合流します。

メインルートらしい歩きやすい登山道が続き・・・



数か所の分岐を分けながら、FLATな尾根道も下りに入ります。

終盤、亀岡の街並みが見えてきます。ほっと一息

霞んでいます。


簾戸口へ降りてきました。

駐車地点手前の福性寺

両側の苔がきれいです。

メッチャ疲れた牛松山、明智越 周回ルートでした。
あの上り下りは、お勧めできません。特にジジババハイカーさんにはね!


今年の1/7の記事まで、ヤマレコをgooブログに貼れたのですが、それ以降貼れなくなりました。
ということで、画像貼り付けです。クリックしても飛びません(笑)