おやじの日常生活

古希もこえてしもて、年取ることに、抗いきれなくなってきてる・・・
そんなおやじ、いやジジイを取り巻く日常。

台風一過の箕面へお散歩 2016-9-21

2016年09月22日 | 里山散歩・山登り
台風一過、カラッと晴れたわけではなかったのですが、ホームグランドでもある箕面の森をお散歩してきました。

気分的には、山チャリ気分だったんですが、泥々になること間違いないので・・・

いつものように、どこへ行くかも決まらないまま、準備を始めますが、時間が経てば経つほど、選択肢は狭まり・・・・


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近所のスーパーで買い物を済ませ、箕面へ(結局、箕面)向かいますが、箕面のどこへ行くのかも決まらないまま二転三転、車のルートも行き先とマッチせず、倍程の時間を掛けて、登山口近くのいつもの場所へ到着。

迷った挙句の、本日のお散歩コースは、

谷山谷~才ヶ原~望海展望台~滝道左岸~風呂ヶ谷~こもれびの森~雲隣展望台~こもれび展望台~才ヶ原池~シオンジの森~医王岩

谷山谷から出発。


台風の影響で、水量が多い。

気温は低いが、湿度が高くて、なんとなく蒸し蒸しする。

しっとりとした谷を進み、才ヶ原への分岐に近づくと、手にハンドスコップを持ったお年寄りが、何やら掘り返してるような・・・・・

才ヶ原広場、才ヶ原池の横を通り、才ヶ原林道に出て、望海展望台の入口へ、入口前には、「危険立ち入りするな!」というような張り紙が・・・。
すると、入口から、今度は、手に松の幼木を二本持ったお年寄りが出てきました。苗ごと持っていたので、注意すると、バツ悪そうに目をそらせ「ハイ」と答えて、立ち去りました。(本日二人目や



危険なところは、ガードしてあるだろうから、そこでまた考えたらええわっと、とりあえず、ダブルトラックを展望台へむかいます。


望海展望台、ここまで危険な箇所も表示もありませんでした。


久々の展望台


大阪湾もうっすら・・・・

さて、九十九折の階段を滝道へ下ります。



実は、この展望台からのルート、こんだけ箕面ばかり来てるくせに、初めてデス(^^)
急階段は知ってたし、いつか通るやろっと思ってたけど、ジジイにとっては使い勝手がイマイチだったんで・・・・
ということもあって、今日は、次の風呂ヶ谷下部とともに、敢えて、無理やり、このルート設定にしてしまいました。

龍安寺横の滝道へ降りてきました。

写生してはるお年寄りが何人も居てはります。(^^)
高齢化社会やね〜

ふん こっち側の入り口には、危険表示がない

なんなん

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山本珈琲店の前から、左岸の遊歩道へ



箕面川は、いつもの倍以上の水量デス。


開発前は、素晴らしい峡谷やったんやろなぁ〜

地獄谷登り口を分け・・・・


このグリーンが、もうしばらくすると、紅く染まる。

トイレの横から、風呂ヶ谷へ入ります。

ドライブウェイまでは、初体験(^^)

入口の貼り紙

熊よりここは、猿に注意やと思うけどなぁ〜。





ドライブウェイをまたいで、こもれびの森へ入り、雲隣展望台へ向かいます。


ここからの分岐は、”オール左“や(^^)




最後の分岐から展望台までのルートも初めてで、このルートを行けば、“こもれびの森”のメインルートは、完歩(完走)したことになります。


展望台



誰もいないし、猿の姿も見えないし、ウンチ臭さもないし、鳴き声も聞こえないので、ランチにすることにします。


さて、ここからは、こもれび展望台へ向かい、下山予定です。



途中、猿の鳴き声が・・・・

数匹の猿を確認

・・・・・

こもれび展望台

今日は、誰もいない。



こもれびの森を抜け、才ヶ原池へ


釣り人が、浮かんでます。

ホンマはダメやけど、まぁ、しゃーないわな(^^)



久々に、愛宕社へ向かいご挨拶


この森は、地元の方々が、丁寧に整備されて、子供会やらなにやら、いろいろと活動されているので、滅多に立ち入ることはありませんが、久々に通らせてもらいました。



医王岩方面へ





里に出てきました。

山麓道路をしばらく歩き、駐車地点へ向かいます。
思ったよりは、距離でてるみたいで、なんとなく疲れてる感が・・・・・

“流星号”が見えてきました。



傍には、秋の花が・・・・

季節の移り変わりの早さは、半端やないわ(^^)
ジジイやね!


先週の緊張感のある“金剛山もみじ谷オール左”ルートに比べると、対局にあるような、今回の箕面、文字通りのお散歩ルート、ノンビリとマッタリと気楽に歩くことができました。

緊張感のある山歩きも楽しいし、マッタリノンビリも楽しいし・・・・

山は、ええわ〜