おやじの日常生活

古希もこえてしもて、年取ることに、抗いきれなくなってきてる・・・
そんなおやじ、いやジジイを取り巻く日常。

ゆる~りお散歩、癒しの箕面里山歩き     2016-2-9

2016年02月10日 | 里山散歩・山登り
朝起きたら、寝違えたのか左サイドの背中から胸が少し痛くて、それに雨が降ってたりで、今日は、家でウダウダかなぁ~と思ってたんですが、洗濯干しにベランダに出たら、晴れてまんがな!というわけで、大急ぎで、家事を済ませ・・・・・
ここんとこ、帯状疱疹患ったりで、なんとなく体調不良やし、寝違えも痛いし、それでも、ちよっと外へ出たいしで、軽~く、箕面でも歩きに出ることにしました。

家を出る頃は、晴れてたのですが、駐車場所に着く頃には、どんより曇り空になって、おまけにN爺やtan爺からのLINEで、雨降ってきたとのこと。
出発前に、レインジャケットを羽織り、車に置いてあった、ビニール傘をザックに装着して、出発~

神社脇から谷山尾根に登ります。



癒しのトレイルです。

体調不良の爺にはぴったりです。
しかし、雨準備を完璧にしてるのに、一向に降る気配がありません。青空見えてきました。

曽根や伊丹は、結構降ってるらしいが・・・・・・・・・

この辺りの里道は、山茶利の多い箕面の中でも特に多く、ハイカーさんとのトラブルも多かったのですが、「箕面マウンテンバイク友の会」の地道な努力で、ハイカーさん達との共存がなされている地域です。とはいっても、一部マナーの悪いチャリダー達もまだまだいるし、自転車大嫌いの大御所ハイカーさん達もいっぱいいるしで、そう簡単には関係改善できているとは言えないのですが・・・・・・。
私も、一度なんか、「こんにちわ!」とあいさつしたら、「うるさい!」と返ってきたり・・・・・・

まぁ、気持ちはわかりますけどね、熊鈴つけてて走ってても、メッチャびっくりされるし、トレイルは荒らすし・・・・・・・

どうしても、昨今のチャリブームや、山のふもと近くにSHOPが増えたことも手伝って、トレイルを走るMTBの数がめちゃくちゃ増えてしまいました。当然のごとく、トレイルも荒れるし、ハイカーさんとのトラブルも増えるし・・・・・・・・。
もともと、里に近いトレイルなので、ハイカーさんの数も多いので、ある程度自然が荒れてしまうのは仕方がないのですが・・・・・・!?



■■■年寄り特有の昔を思い出して、一言・・・・・・ 

30年近く前に、ビゴーレでこの山を訪れていたときが懐かしい気持ちです。

僕たちMTBerも、ハイカーさんも、2輪のバイカーも、のんびり山を登ってました。===古き良き時代でしたわ

・・・・・・・・・

さて、気持ちの良い緩~い尾根歩きをしばらく楽しむと・・・・・・

いろいろルートへの分岐に到着します。

今日は、勝尾寺南山へのルートを選択します。

三角点があります。


山頂からは、南側の景色が一望できますが、今日はご覧のとおり、ガスっていて、イマイチです。
本来ここで、ランチ予定だったのですが、風も強いしで、そのまま、茶長坂川橋へ降りて、政の茶屋まで、我慢することにします。


途中の尾根から、冬ならではなんですが、箕面のメインルート最勝が峰方面が見渡せます。

茶長坂川橋

いったんドラブウェイにでて、自然研究路4号を使って、政の茶屋を目指します。


いつもは下るだけの階段。


東海自然歩道の西の起点に合流=政の茶屋到着。

さて、ランチにします。今日は、いつものスタンド席ではなく、広場に向かいます。

しかし、一番日当たりのええベンチが占領されています。

遠目なので、よくわかりませんが、女性のようです。
ポニーテールです。
傍らにザックが置いてあるので、ハイカー?
でも、ベンチコートのような丈の長ーい防寒着を羽織ってます。

私のテーブルベンチからは、後ろ姿しか見えませんが、そのいでたちは、なにか謎です。

どうでもええのですが、結構気になります・・・・・・・。


ちら見、ちら見で、沸騰待ち

今日は、おでんやのうて、家の台所で、嫌われていた賞味期限が2/16のぎりぎりカップめんと昨日の残り物ご飯のお手製おにぎりです。
(主夫やねぇ~!)

しかし、ザック横に装着された、パチンコ屋常備のビニール傘が、とても悲しい・・・・・・

雨なんか降れへんし・・・・・・・


謎の女性がベンチを離れることもないまま・・・・・・
そろそろ、下界へ帰りたいと思います。


ドライブウェイを跨いで、ババタレ坂を登ります。

ババタレとは、婆あのばばたれではなく、急な坂道で、牛馬が、踏ん張って思わず”うんち”・・・・・・

何度も言うけど、パチンコ屋常備のビニール傘が、ほんまに悲しい・・・・・・。

* 念のため、言い訳===職場の知り合いから頂いたものです。私はパチンコしません。


・・・・・・・・・

いつもの展望台へ登りますが、風も強いし、曇ってきて寒いしで、素通り。

こもれびの森「地獄谷・谷コース」経由で、才が原池へ向かいます。


久々の、冬の”谷コース”===東屋がなんとなくうらびれて、寂しい。


どんな鳥なのか・・・・

才が原池

ぐるっと回って、対岸から才が原広場の丘を目指します。

特に道はないのですが、だいたいわかります。


ここへ出てきた。

丘の上から、広場を望みます。

■■■年寄り特有の昔を思い出して、一言・・・・・・<第二弾>

遠い昔、未だ、才が原林道を自由に走れた頃、レオーネに乗ってこの広場へ入り込み、この丘を登ったり降りたりしていた、当時は、才が原への入り口は、笹か何かでうっそうとしており、この広場まで来るのに苦労しました。N爺は当時FJ60に乗っており、楽々走破してましたが、レオーネでは少ししんどくて、ボディーをへこましたことを覚えています。
まぁ、この辺りで、4駆で遊んだ方も多いと思われますが、今はすっかり整備され、林道も年に一回、11月の紅葉シーズンの土日しか一般車は入れません。

この坂、降りた降りた

懐かしいなぁ~

・・・・・・・・

懐かしの才が原広場を後にし、谷山谷へ尾根から下ります。

谷山谷いろいろ分岐

さて、最後に癒しのゆるゆる谷山谷里道を下ります。



林道終点。崩れた個所もすっかり修復されました。

・・・・・・・・・


駐車地へ戻って、終了。


軽~く、ゆったりのはずが、思ったよりは距離歩いてしまいました。

寝違えは、全く変化なし=痛いまま



雨対策、ばっちりの山行でしたが、結局雨なんか一滴も降らず・・・・・・・

ええのか悪いのか・・・・・・・・ですわ!



けど、やっぱり、山はええわ


ほな