おやじの日常生活

古希もこえてしもて、年取ることに、抗いきれなくなってきてる・・・
そんなおやじ、いやジジイを取り巻く日常。

MAK trail 迷走? 2015-3-28

2015年03月29日 | MTB
完全に春の陽気となり、少ししっかり走りたいな!っということで、AKに上がろうと準備を始めます。とはいうものの、始動も遅いのであまり時間もなく、自走はあきらめて、車載で行くことにしました。
いつものルートを多少ショートカットして、カレーパン休憩です。

こんな看板が設置されてました。遅かれ早かれ、こうなるとは思ってましたが、こういう形で再確認されると・・・・。
この後も、何度かこの看板をを見ることとなります。

ふもとに、shopが増えたこともあり、ここ5、6年でM○▲が急増、一部のトレイルでは、新たなルートを作ってしまったり、かなり荒れてしまった感があるのは否めません。
M○▲友の会もいろいろ活動していただいてはいるのですが、もろ刃の剣と言うのでしょうか、狭い日本では仕方がないのかもしれません。
先日など、ハイカーさんに挨拶したら、「ウルサイ‼︎」と返ってきましたから・・・・・

25年ほど前に、初めて自転車担いでこの山に入ったころは、まさかこんなに・・・・・・・・・。


ということで、道路に出て北上を続けます。
公民館前から登山道へ向かうのですが、今日は、別ルート探索です。
先日、某ブログに荒れた正規ルートより歩きやすい・・・と紹介されていたので、その登山口を目指します。

すぐに発見、なんの標識もありません。
今回は、その方のログもなにも持ってきてないので、記憶だけが頼りです。
数回の分岐を経て、ブログ通りの歩きやすいトレイルが続き、谷へトラバース気味に下って、沢沿いの踏み跡を・・・・


しかし、
いきなり踏み跡がなくなります。
沢沿いは、倒木などが重なり合いこれ以上、お荷物抱えてはとても登れませんし、左右の尾根へもかなりの急勾配で同様です。何処かに突破口がないか見渡しますが三方塞がりで立ち往生。少し引き返して、谷へ降りる前にあった尾根伝いの急勾配の踏み跡から再チャレンジします。
しかし、10mも進まないうちに、踏み跡消滅、さらに歩を進めるにつれどんどん斜度も上がって行き、ついに山腹を巻き気味に登る獣道へエスケープ!

しかし、それもつかの間、その道も下降傾向へ、もちろん斜度があり過ぎて、上には登れませんし、泣く泣く先程撤退した谷の上部へ降りるはめになってしまいました。正に四面楚歌です。


迷走⁈
倒木や流木やらを汗だくになって突破し、先程撤退した位置まで戻り、歩きやすい道を・・・・。


さて、仕切り直しで、”ガレた正規ルート”を汗だくになりながら登り、山頂到着。


蕾の膨らんだ樹木にA3号を立てかけ、ミニクリームパン休憩。

しばしの探索の後、走り慣れたルート、そして、押し上げ慣れたルートを軽快?に飛ばし?2番目の山頂へ


空が青い!

後は、いつもの老人向けコースを楽しく下山して、LAWSONで牛乳飲んで終了です。
思った通りにはいかなかったけど、超楽しい山行きでした。

迷走部分は、またの機会に歩きで上から攻めてみます。