おやじの日常生活

古希もこえてしもて、年取ることに、抗いきれなくなってきてる・・・
そんなおやじ、いやジジイを取り巻く日常。

教学の森、松尾山==箕面、2013-10-8

2013年10月08日 | 里山散歩・山登り
最近、箕面通いが続いています。
なんか、この前に軌跡を重ねてみてから、少し意地になってるみたいで・・・・・・・・。

今回もまた、今まではあまり行かなかったところや、初めて通ったところなどを回ってきました。
あいにくの曇り空でしたが、かえって、そんな感じがよかったかなぁ~と思わせる陽気でした。

今日は、滝上の駐車場から歩き始めて、滝道を下ります。
途中、川沿いの舗装路からハイキング道に入り、桜広場を目指します。桜広場から教学の杜へ入るつもりだったのですが、その手前で発見。(と言うより前から踏み跡はあったんですが、すぐ上の祠へ行く道と思ってた)
なんと「山の神コース」と命名されています。



たぶん、桜谷のすぐ横の尾根なので・・・・・・・・

結構なのぼりが続き、GPSを見る限りは予想通りの軌跡を描いて桜谷のTOPへと向ってるようです。


・・・・・・・・・





桜谷。

ここからは、「教学の森」と言う所に入っていきます。

教学の森は、アップダウンが多く、整備もイマイチだったんで、あまり訪れていない場所でした。
(なにしろ、茶利がメインなんで・・・・)

しかし、久しぶりに足を踏み入れたけど、だいぶ整備されてて、標識もちゃんとしてました。



桜谷を少し下り、松騒コースというほんまに、登っては下り、下っては登りと言う非常に疲れるコースをたどり、望海の丘へ・・・・・。



望海の丘からの眺望。



ここからは、六箇山を目指します。



六箇山への強烈な階段を経て、



六箇山の三角点にあるプレート、正式名は松尾山です。

ここでランチタイムにします。


土日は、子供たちでにぎわう頂上広場も今日は誰もいません。



さて、今日は、頂上の裏側の道(チャリでは下れない)で、ハート広場へ向かいます。
ここからは、六甲の水平道の様なアップダウンの少ない(この時点では初歩きのため推定)こもれびコースで、一旦桜谷へ戻り、平坦なササユリコースでハート広場へ戻るという周回コースを使って、ゴルフ場横から、落合谷方面への下り口に向かいます。

ゴルフ場横のコースは何度も通ってるところですが、このササユリコースも実はほとんどが初めてです。


ササユリコースの途中から、ポツリポツリと雨が降り出し、次第に雨脚も強くなってきたので、ザックカバーをして、レインジャケットを羽織ります。

蒸し暑い!



松騒コースで、結構体力を使ったのと、雨が強くなってきたこともあり、帰りのコースは、先日Nと登った落合谷を下ろうかと思ったんですが、少し足を延ばして、サブルートでもある健脚向けコースを下ることにします。
当然ここも初めてです。こんな道あったのも知りませんでした。(最近、ただの踏み跡だったところが、どんどん新たなコースになっています。)



健脚向けと言うことで恐る恐る入っていきますが、しばらくは緩やかなフカフカの尾根道が続きます。
途中から急こう配で、三国峠方面からくる谷道(以前、通ったことありますが、めちゃくちゃ荒れてました。)と合流します。





健脚向けと言うのがどういう意味なのか分からないまま落合谷へ下りていきます。


最後は、これが健脚なの?というロープ伝いで・・・・・・。



これだけのことみたいです。
さすが箕面です。(前回の廃坑跡コースの方が・・・・・・・。)


落合谷入口へ降りてきてびっくりです。

入り口に黄色い”キケン立ち入り禁止”テープが・・・・・・・。



どっか、崩れたの???

しかし、上から降りてくる降り口には何の表示もなかったけど・・・・・・・・・・。

滝道を登り返して・・・・・・・



滝へ戻って・・・・・

駐車場へ戻ると、目の前の山が崩れてます。
出発の時は、まったく気づきませんでした。



台風、豪雨の脅威ですね。

滝から、駐車場までののぼりが、ほんまにしんどかった箕面ハイキングでした。





本日のコース=

大日P~滝道~教学の森~六箇山(松尾山)~落合谷健脚コース~滝道~P  約11.4km(?)



網の目だいぶ埋まったかなぁ?