徒然留学日記

30にしてドイツ留学を思い立ち、その後結婚。日々経験したこと、感じたことをつづっています

日本旅行-空港・飛行機編

2014-09-11 11:28:55 | 日本


今回のフランクフルト空港でのセキュリティチェックはいつになく厳しかった。並んでいる人の数は多くないのだけれど、列の進みが遅かった。自分の番が近付いてようやく

ほとんどの手荷物がはじかれている

から進みが遅いことに気がついた。80%以上の手荷物が人の手による検査に回されるけれど、人が行う検査は時間がかかる。そうすると機械による検査も止まる。ボディチェックも厳しいようだった。幸い私たちは20分ほどしかかからなかったけれど、ボディチェック+手荷物2つすべて引っかかったらもっと時間がかかっただろうな、と思う。

一方、日本を出国する時のセキュリティチェックは

驚くほどスムーズ

で、本当に検査しているのだろうか、と不安になった。

日本行きのフライトをオンラインチェックインしたら、座席指定できる席が50席以上あったので、ソクチくんと『これはきっとガラガラなんだよ!』と喜び、実際、空席が50席以上はあり、機内では快適に過ごすことができた。

さて、日本発のフライトもオンラインチェックインした。同じように座席指定できる席が50席以上あったので、『帰りもガラガラだね!』と喜んだけれど、当日、出発ゲートには結構たくさんの人が集まってきた。搭乗してみると、

ほぼ満席

となった。
私たちはチケット購入時にシートアサインもするけれど、このフライトは事前にシートアサインをしない人が多かったのでしょうか。そういえば、カウンターで荷物を預けたとき、カウンターでチェックインするために並んでいる人が多いなぁ、とは思った。

フランクフルトから住んでいる街に戻ってくるのに電車を使った。DBとルフトハンザの共同運航便。当然、オンラインチェック時にシートアサインもした。ホームで私たちが乗る車両が止まる位置を確認し、電車が来るのを待った。私たちと同じような場所に

数十人

集まった。ホーム全体では200人ほどがそれぞれスーツケースを持って電車を待った。
ま、まぁ、私たちは席はあるし、と余裕に思っていたけれど、電車が止まり、私たちが乗る車両のドアに行ったけれど、

数人降りてきたのみ

で、大半は降りてこない。数人電車に乗ったものの、その後、動きがない。他の車両も似たり寄ったり。仕方ないので私たちは別の車両に走り、そこのデッキ部分に乗った。しばらくしたら(出発予定時刻はとっくに過ぎている)、DBの車掌さんが来て『あっちの一等車にまだ空席があるからそっちに行け』と指示が出たので、私たちは電車から降り、スーツケースをごろごろと転がしながら車両4両分ほど走った。

その車両で無事に空席を見つけ座ることができた。私たちが降りる駅の1つ手前の駅で大勢の人が降りたら

DBの車掌さんが車内検札

にやってきた。どうやらその駅で車掌さんも交代したようで、私たちに『一等車に移動しろ』と言った人とは違う車掌さんだった。『二等車に移動しろ』と言われるのかな、と思ったけれど、その車掌さんはルフトのボーディングパスを回収したのみで何も言わなかった。

その一方で、私たちの隣に座っていた乗客には、『あっちの二等車に空席があるから移動しろ』と言っていた。

私は、私たちがルフトの客だから、後でルフトに一等車と二等車の差額を要求するために私たちのボーディングパスを回収して、私たちを一等車にいさせた、と思うけれど、ソクチくんは、私たちが次の駅で降りるからじゃない?移動させられた乗客はたぶんもっと先まで行く予定だったんだよ、という。
まぁ、私たちに実害がなければどちらでも構わないけれど。

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