徒然留学日記

30にしてドイツ留学を思い立ち、その後結婚。日々経験したこと、感じたことをつづっています

病院に付き添う-その2

2019-02-22 02:18:26 | Weblog
耳鼻科に付き添った翌日のミッションは

総合病院での検査の付き添い

だった。

前日、うっかり薬について聞くのを忘れたので、早めに会い、まず薬局へ行った。友人の知人が取り出した薬の容器は

3つ

だった。前日は2つだったのに。『この薬について聞きたい』と言うことだったので、私は勝手に「使用方法」だと思って話を進めていたら、その友人の知人が知りたかったのは

入手方法

だった。薬剤師の人は、『3つとも見たことがない。病院の特別な薬ね』といいつつ、ラベルを読んで説明してくれた。そのうちの1つについては、『たぶん消毒だけど、病院で聞いて』と言っていた。総合病院に行くのでちょうどよかった。入手方法は、お医者さんに処方箋を書いてもらえばいいらしい。


総合病院では、予約のある科で受付を済ませ、順番を待った。何人か人がいたので、待ち時間が結構あるなら先に薬について聞いてもいいかな、と思って受付で聞いてみたら『分からない』とのことだった。検査自体は『5分で終わるわよ』とのことだったので、検査が終わってから薬について聞きに行くことにした。

さて、待合室で待っていると、看護師さんが『これ読んでおいて』と私にリーフレット(A4換算で3ページ)を差し出した。「え?私が読むの?」と思ったけれど仕方ない。

そのリーフレットには、検査についての説明、リスクなどが書かれ、その後に患者にその検査を過去に受けたことがあるか、アレルギーの有無、投薬の状況などチェックするところがあり、一番最後は、「医師から検査に関して十分な説明を受けた」「自分にとって重要と思われる質問に対して、医師から回答があった」など、チェックして署名することになっていた。

友人の知人は、その検査は初めてではないというので、以前、このリーフレットを読んだか聞いたら『うん、まぁ適当に?』という返事だったので検査の説明やリスクについては割愛し、問診の部分だけ訳して回答することにした。

検査室の中でお医者さんが注意事項等を説明し、患者からの質問に答え、リーフレットに署名をして私は待合室へ。

受付で言われたとおり、検査は5分程度で終了。
友人に頼まれたミッションは無事終了


コメント
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