徒然留学日記

30にしてドイツ留学を思い立ち、その後結婚。日々経験したこと、感じたことをつづっています

友達の誕生日パーティ

2016-01-11 20:00:00 | Weblog
ソクチくんの友達が節目の年を迎えたので、誕生日パーティを開いた。彼女には小学生の子供がいるし、別の友達家族にも子供がいる、ということで、

博物館で影絵の展示鑑賞→カフェ

という流れだった。

私は「影絵」というと、手や指を使った影絵を思い浮かべたけれど、展示されていたものは、獣の皮を利用した人や動物の形をしたもので、手や足を動かせるようになっていた。

どうやら影絵は、アジアからヨーロッパに伝わったようで、中国やインドネシア、インド、トルコ、エジプトなどの影絵の人形が展示されていた。マレーシアからは、2014年作の

スターウォーズ

の影絵の人形が展示されていた。
プライベートツアーを用意してくれてあったので、ガイドさんがいろいろと説明してくれて面白かった。

続いてはカフェ。駅前のホテルのカフェで、

満席

だった。幸い予約をしてあったので子供を含めて10人を超える大人数だったけれど、問題なく座れた。
が、ここのウェイターさんたち、あまり効率よく動けていなく、無駄にあちこち歩いているようだった。

私はアプフェルシュトゥルーデルのバニラアイス添えとアールグレイを頼んだ。
ウェイターさんが持ってきたのは、アプフェルシュトゥルーデルのバニラソース掛け。「あれ?」と思ったけれど、ウェイターさんも忙しそうだったのでバニラソースで妥協した。

アールグレイはおいしかったけれど、持ち手のないグラスに入っていた。これは、紅茶は熱いけれど、グラスは普通に持てるタイプのものかしら、と思ってグラスを持ったら

熱い!

周りを見渡したら、隣で紅茶を飲んでいる人は

持ち手のあるカップ

で飲んでいた(私と同じようなグラスで飲んでいる人もいた)。これは…

カップの回収・洗浄が遅れている

と言うことか。

ソクチくんはココアをポットで頼んだ。待っても待っても来ないので確認したら

忘れられていた

ただ、ウェイターさんが『すみません。私のミスでキッチンに伝えていませんでした。今からでもお持ちしますか?』と言ったのはびっくりした。自分の非を認めるなんて。
が、持ってきたのは

カップのココア

惜しい。もうケーキも食べ終わっていたので、結果的にはカップでよかったけれど。

カフェはこんな感じだったけれど、ゆっくりと話もできて楽しいパーティだった。子供が小学生になると、大人同士話がちゃんとできるので楽しい。

コメント
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