徒然留学日記

30にしてドイツ留学を思い立ち、その後結婚。日々経験したこと、感じたことをつづっています

ストックホルム旅行2-ドロットニングホルム宮殿編

2014-06-27 00:00:32 | 旅行


義父はお城や宮殿はどこも同じだから、とあまり興味を示さなかったけれど、私の強い希望で前回に引き続き、ドロットニングホルム宮殿へ行ってきた。

今回は行きは電車とバス、帰りは船にした。

前回のエントリーを見ると、『ガイドツアーが良い』とあったけれど、

ガイドなし

でさらっと見て回った。やっぱり部屋の名前が書かれた札だけでは不十分で、ソクチくんに『ねぇ、あの隠し扉は誰かの寝室につながっているのかな?』と聞いても、『隣の部屋につながっているだけじゃない?』と返された。観光後、前回のエントリーを見たら、『寝室への秘密の通路がある』とあったので、やっぱりあれは秘密の通路だと思うし、ガイドツアーでないとよくわからないな、と思った。



今回は、前回スキップした『中国の城(Kina Slott)』も見学した。中国風味のロココ調らしい。中国の城、というけれど、日本のもの(伊万里など)も多々あった。全体的にこじんまりとしたお城だった。

離れにはダイニングルームがあり、内密(confidential)なディナーに使用したらしく、食器などがディスプレイされていた。

中国の城の近くにサーカスのテントのようなものがあった。説明書きによると、1781年に建てられた

衛兵さんのテント

のようだった。テントと言っても、木や鉄板で作られ、その後、トルコの陸軍キャンプに似せてペイントしたらしい。

宮殿の広大な庭にはあちこちにベンチがあり、私たちは

ピクニック

をした。ソクチくんのいとこがサンドウィッチを作ってきてくれたので、そこでランチをした。天気も良かったし、庭もたくさん歩くことができて楽しかった。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする