徒然留学日記

30にしてドイツ留学を思い立ち、その後結婚。日々経験したこと、感じたことをつづっています

ベビーシッター-非日本語

2006-11-01 06:07:20 | Weblog
突然、近くに住むセネガル人の友達から電話がかかってきた。

夕方6時くらいからベビーシッター、お願いできないかな?

夕方6時まであと1時間弱だった。多分、急にシッターが必要になったけれど、見つからない、という状況だったと思う。私は特にすることはなかったので、OKした。彼女の家には何回か遊びに行ったことがあるし、子ども(2歳の男の子)にも何度か会ったことがあったので。

6時に彼女の家に行ってみたら、すでに彼女はいなく、彼女の旦那さま(ドイツ人)がパンを食べていた。

あお、何か食べたかったらここにがあるから

自分で炊いてね、ってことね・・・さらに、

お、ラーメンがあった。どんぶりはここね、箸はここ。お茶を飲みたければ適当にポット使っていいから。何でも好きに使って

と言われた・・・

たまに行っていた日本人のお宅では、食事時にかかるようでは、子どもと同じ食事を用意してくれていたり、食事時ではなかったら、お菓子を用意していてくれていたから、今回は驚いた。

子どもは、良くシッターに預けられるのか、ぐずることもなく、無事に過ごせた。ずっとテレビがついていて、アニメが放送されていたけれど、突然BBCになり、今度は私がテレビをみる時間が多くなった。

テレビの電源を切られた

そうよね。私が悪かった。

彼は新しい人が来て興奮したのか、夜9時くらいにはベッドに入る、とのことだったけれど、9時半になっても元気一杯だった。9時半過ぎにパパが帰ってきて無理やりベッドに連れて行ったけれど、泣き叫んで大変だった。

日本語が通じない子どもが相手だったのでどうなることかと心配したけれど、彼は英語も少し分かるようだったし、私も子ども相手に私のドイツ語が通じるかどうか試すことができたので、なかなか楽しいシッターとなった。

気分的には日本人の子どもを見るよりも気楽だった(まぁ、ぐずらない子どもだった、というのが大きいけれど)。
コメント
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