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Jolly Good❣️Jolly Baking & Cooking 

お菓子を焼くこと、映画を観ること、猫!
好きなことについて書いています。

ジャガイモ料理  rösti ロスティ

2021-02-15 | Potatoes
ロンドン在住の娘夫婦と食べ物の「Aren't you jealous? どうよ、羨ましいでしょ?」ゲームをやっています。

日本よりStay home が厳しいイギリスでは外食できないので、作ったり食べたりしたモノの写真を送りあって見せびらかしごっこてる訳ですわね、はい。

昨日、(料理が得意な)娘婿から「今日の朝食」と写真が送られて来ました。
↓↓↓

ロスティの上にベーコンと目玉焼き💗
Yes, I am jealous! 羨ましいぞ~!
この回は You win!
食べた~い。

娘がFace bookのMasterChefで見つけ、娘婿が作ったのだそうです。
娘は見つけただけで作らないのね…😅 
優しい娘婿はレシピを書いて送ってくれました。

「じゃがいも大好き💗じぇれまいあ」ですからね、早速作ってみました!

↑↑↑チーズグレイター
チーズグレイターでじゃがいもをおろし、俎板に広げて塩を振ってしばらく置く。(水にさらさない)
じゃがいもを布巾に包んで水分を絞る。

油をひいたフライパンに広げる。
良い焼き色が付いたらひっくり返し裏も焼く。
(フライパンにお皿をのっけひっくり返すと楽。)
お皿に取り出して

4等分して
おっとっとと2枚ずつ。
透明でフリルみたいになってる、ここが特に美味しい(個人的見解)


ベーコンがなかったのでソーセージと目玉焼き。
ビジュアル的にはサミシイ・・・・
焼きトマトとか緑のなんかを載せると良かったんだけど…。
美味しくいただきました😍 

今日まで載せていた動画、マスターシェフの動画だと思ったら違ってました💦💦
本物のシェフの動画に差し替えました。
↓↓↓

Absolute #brunch #goals from Marcus Wareing. Give it a try this weekend! 😊 While you tuck in, check out #MasterChefUK The Professionals on BBC iPlayer.

MasterChef UKさんの投稿 2020年12月4日金曜日
  



ロスティを作るポイントは
すりおろしたじゃがいもに塩をして数分置き、水分をできるだけ絞る、と見つけたり!!

残り物のマッシュトポテトで

2021-01-24 | Potatoes
昨晩はハンバーグステーキとマッシュトポテトの夕食でした。
マッシュトポテトが残った(多めに作ったんですが♪)ので、色々混ぜてオーブンで焼きました。

雪になるかもとの予報でしたが、冷たい雨のままでした。
こんな日には Comfort Food が良いデス。
Comfort Food とは、食べるとホッとする、心が安らぐ、懐かしい気持ちになる、そんな料理の総称ですね。

耐熱容器にオイルをスプレーして粉チーズを振っておきました。

マッシュトポテトに卵、水切りヨーグルト、冷蔵庫にあったKiriのクリームチーズ3包み、ドライドチョップトオニオンなどを混ぜ、塩コショウで調味して型に入れ、炒めたパンチェッタとすりおろしたチェダーチーズを載せて170℃のオーヴンで25分焼きました。

型にオイルをスプレーして粉チーズをふる。
ポテトミックスを入れたらパンチェッタとチェダーを載せる

170℃に予熱したオーブンで25分。

上部はカリッと、中はクリーミー。

これは熱々をハフハフ言いながら食べるのが良い!

ヨーグルトを加えているのでほのかな酸味があります。
こってりチーズで寒い日には「もってこい!」
いえ寒くなくても良いんですけど(^^;)
これ、カロリー高いだろ~な~💦💦💦

************ 覚書 今日使った材料 *************
マッシュポテト
卵 1個
水切りヨーグルト(400gのを一晩水切り)
クリームチーズ 3包(18gx3)
チェダーチーズ
パンチェッタ

baked potatoes

2021-01-11 | Potatoes
昨日の jacket potatoes に続いて baked potatoes (過去記事)を再掲します。
jacket potatoes は焼けたじゃがいもの皮を残して中身を取り出して潰し、サワークリームやチーズと混ぜて皮の中に戻し入れ再びオーブンで焼きました。
こちらは固ゆでしたじゃがいもをオーブンで中まで火が通るまで焼いたものです。
皮が美味しいので良く洗って乾かしてからオイルを塗り塩を振って焼きます。

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立派なジャガイモをいただきました。

とうや、という品種だそうです。
アナタは梨ですか?ってくらい大きいです。
表面がざらざらしているのでいっそう「梨」!に見えます。

以前にもいただいています。 そのときはjacket potatoes にしました。
今回はbaked potatoes. 作り方はほぼ同じ。
本当は「生のじゃがいもをオーブンに放り込んで(この大きさだと)2時間ほど焼く」のですが、時間短縮のため下茹でしました。

ホラ!梨!
じゃなくて…。下茹でしたジャガイモの表面の水分が飛んだらフォークでブツブツ突き刺してオイルと塩をまぶします。
オイルを塗るのは皮をパリパリにしたいから!
ジャケットポテトもベイクトポテトも皮が美味しいんですよー。
40分でどうかとチェックしたらまだ火が通っていませんでした。
180℃のオーブンで1時間かかりました。

ほくほくなのにクリーミーです。
味が濃いですねー♪ 味付けは皮にまぶした塩だけですが美味しいです。

この皮が美味なんです! し・あ・わ・せ

jacket potatoes(ジャケットポテト)

2021-01-09 | Potatoes
ポテトとトマトの重ね焼きのコメント欄でじゃがいも生産家のatcchinさんから嬉しいリクエストを頂いたので舞い上がりながら過去記事を再掲します。
黒字の記事は2013年6月21日に書いたものです。

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ジャガイモ大好きです!!

生徒さんのお母様から大きくて立派なじゃがいもをいただきました。
ご親戚が丹精された「とうや」という種類だそうです。
じゃがいも大好きなくせに、「男爵系」と「メークィーン系」ほどの知識しかなく「とうや」ははじめて聞く名前でした。 ジャガイモの種類はコチラ
とにかく大きくて傷もありません。その上、「とうや」の特長のひとつだそうですが、じゃがいもには付き物の「目」がありません!(「目」から出るのが「芽」ですよね?)
余談ですが、「目」の部分は英語でも「eye」なんですョ。
切り刻むのがもったいないので丸のまま使うJacket potatoes を作ることにしました。
baked potatoesと同じものをイギリスではjacket potatoes と呼びます。
皮を付けたまま焼くので、あたかもジャケットを着たジャガイモのようだと言うことでしょう。

一番簡単な作り方は:
皮を食べる(ここがオイシイ!)ので良く洗って水分を乾かします。「とうや」はデコボコがほとんどないので洗い易いです。
フォークで数箇所突き刺したら、オリーブオイルを塗ります。
塩をまぶします。 オーブンで1時間ほど焼きます。
トッピングをのせて(トッピングによっては再度オーブンに入れることも)出来上がり~。

ですが、なにしろ大きいので1時間では絶対に焼けない!と思い、(丸のまま)固めに茹でる(parboil)ことにしました。 15分ほど茹でたでしょうか?
湯から上げたジャガイモは少し冷めるまで置きます(この間に皮の水分は飛びます)


扱えるくらいの温度になったらオリーブオイルを塗り、塩をまぶします。
オーブンで30分くらい焼きます。この作業をすることで皮がパリパリになるんデス。
完全に火が通って柔らかくなったら二つに切ります。

皮を破らないように気をつけながら中をくりぬきます。
くりぬいたじゃがいもは潰して塩コショウ、サワークリームやチーズを加えて混ぜ、ジャガイモの皮(jacket)に戻します。
チーズとカリカリベーコンビッツをのせて再びオーブンへ。
焼色が付いたら出来上がり♪

ん~~~ん
カリッと焼けた皮も美味しいデス。
ホクホクできめ細やかな舌触りのジャガイモと、とろ~りとろけたチーズたまりませんわ~
ジャガイモとチーズの相性って抜群ですね!(It is a match made in heaven!)
えりさん、ご馳走様です!

ポテトとトマトの重ね焼き

2021-01-06 | Potatoes

スーパーマーケットで新じゃがを見つけました。
「じゃがいも大好き♪じぇれまいあ」ですから買わずにいられない。
新じゃがを見たら「ポテトの重ね焼き」が食べたくなったので、時期的に味はどうなの?の、トマトも購入。
フライパンに、ベーコン、ポテト、トマト、タマネギを重ねて焼くだけの料理です。

ポテトは薄切りの方が火の通りが早いです←当たり前ですが(^^;)
フードプロセッサーの備品、円盤みたいなスライサーを使うと(たまに、なので)その薄さとスピードに感動します。

タマネギとトマトも薄切りにして

ベーコン、ポテト、塩コショウ、トマト、タマネギ、と重ねます。
今回は、ベーコンがイマイチっぽいので、チーズも足しました。

もう一度同じ工程を繰り返して、最後にチーズ。 
タイムも振りました。
蓋をして20分ほど加熱。
ポテトに串が刺さる程度になったら出来上がり。

トマトの水分があるので油をひかなくても焦げません。
スライスして重ねて焼くだけ。
味付けもシンプルなのにとっても美味しいんです♪
赤くないトマトだったけど、うまみはしっかり出て、その旨味が良い仕事をしてくれたのでしょう! 
ありがと、トマトちゃん達💗