奈良駅に直結している「ホテル日航奈良」に連泊。
部屋から駅のホームが見えます。駅を出たところには仙台駅のような歩道橋。
あまり高い建物がなくてホッとします。
一日目の夕食はホテルのバイキング。
翌朝もバイキング。茶粥に豆腐鍋、柿の葉寿司、奈良漬けetc.
二日目の昼食は室生の太鼓橋のふもとにある老舗・橋本旅館にて。
山菜料理、どれも
特に箸で持ち上げられる粘性の強い山芋のとろろ、ごま風味の白和え、ヤマベの甘露煮に感激。
夜は奈良市に戻り自由だったので、三条通にある「やまと庵」にて喉を潤す。
値段がお手頃のせいか、まだ6時で満席。
鶏の甘辛煮の付き出しと、まな(青菜の名前)サラダ。
たけのこの天ぷらと大和肉鶏の黒胡椒焼き。
すくい豆腐の葛あんとあっさり大根ゆず風味。
豆腐以外は二人でシェア。
3日目の昼食は奈良パークホテルで和食。
山菜釜飯は味が濃いめだけど美味しくて完食。おそばに見えるのは黒米で作った麺。このほかに揚げたて天ぷら。
ずいぶん食べたけれど、かなり歩いているからバランスとれていると思いきや、大変なことになっていた…
トップ画像は初日の春日大社にて。汗だくで集合場所に戻ると近くの売店が目に入り、思わず買った抹茶ソフト。
注文すると、まるで用意してあったかのようにすぐ出てきた(フフ)
奈良パークホテルで昼食を済ませた後は、一路中部国際空港へ。
ビルの谷間から春日の森が見えます。
水平線を見ながら生活している者にとっては、海に面していないことを意識すると閉塞感というか息苦しさを感じたけれど、道産子には持ち合わせていない歴史感覚が無意識のうちに脈々と受け継がれている土地がら…たかが3日間での感想。
さよなら奈良。