お伊勢さんの造替はマスコミを賑わせていましたが、今年は春日大社も20年に一度の造替で、戦中など執り行われなかった時もあって今回が60回目だそう。
こちらは引っ越しではなく、その場で造替のため、ご神霊はすぐ近くの仮殿へ。
そのため、普段は立ち入ることができない中を特別参拝できて、しかも我々ツアーには巫女さんのガイド付き。
絵馬の原形となった壁画や白石膏で固められた謎の石もありました。
残念ながら撮影は禁止。。。
二の鳥居から入ります。
鳥居をくぐると、両脇は苔生した灯籠が林立、寄付によるもの。
手水場では鹿から水。
途中で生身の鹿が普通に現れます、さすが奈良。
立派な門が見えてきました。
いよいよ本殿へ。警備の人がどこの神社仏閣でも目につきました。
金ピカの吊灯篭は時を経て緑色に。
春日大社で感激だったのは、なんといっても高木の藤。
藤棚の藤しか知らなかった者としては驚き。
甘い香りに包まれながら本殿へと歩む。
砂ずりの藤。
一の鳥居↓ 三日目の朝、撮影。
バスの席を運転手さんのすぐ後ろに割り当てられたことと赤信号、この2つのラッキーが重なって撮れた画像。
左の柱だけに榊(?白っぽいの)が挿してあるけれど、本当は右のほうにも挿してあり、実はこの鳥居の上には龍が横たわっていて、垂れ下がったしっぽに隠れているのだそう。
正直者には龍が見えるのかなぁ。。。
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