今月の研究科はエピファニースウィートブレッドとウィーンパン。
エピファニースウィートブレッドは見た目浮かれてしまいそうなパンすね~。
それもそのはず、1月6日の公現祭で食べられるポルトガルのパン。
リング型は使わないので均等に成型するのがちょっと大変。
見た目だけでなく、ドライフルーツやナッツがたくさん入って中身もゴージャス。
キリストさんの出現がいかに喜びだったのか、こんなところでもわかりますね~。
もう一つはウィーンパン。
ウィーンパンというと甘いイメージですが、これはそれほどでも。
ただ、フランスパンと違って、仕込み水は牛乳、油脂も砂糖も入り、中はふわふわで食べやすい。
お楽しみはマリオロール。
今年の夏季セミナーの講師マリオ先生(カナダ)に因んで作られたロールケーキ。
生地にもクリームにもメープルシュガーが使われてます。
甘さ控えめでほっと。メープル大好きだし…でも最後の方でやっぱり気持ち悪くなる、甘いのこのところ苦手。。。