POWERFUL MOMが行く!
多忙な中でも,美味しい物を食べ歩き,料理を工夫し,旅行を楽しむ私の日常を綴ります。
 





夫の母と那須に行って来ました。夫と我が子「健人」も一緒です。きょうは最終日(2008年6月15日)です。家には陽があるうちに帰り着きたいので、多くは廻れません。そこで、「千本松牧場」にやってきました。ゆっくりと母のペースで見て廻ることにしました。那須千本松牧場のサイトには、この牧場の由来が紹介されています。

那須千本松牧場のはじまり
 総理大臣を2度務めた松方正義公が、明治26年にこの地を那須開墾社より譲り受け、大農具を導入して欧米式の農場を開きました。これが、那須千本松牧場のはじまりです。
 大正時代には綿羊、競走馬などを飼育していました。その後、昭和3年に蓬莱殖産株式会社(現:ホウライ株式会社)が設立され、農場経営を引き継ぎました。第二次大戦後に酪農を開始し、今日では牧草づくりから乳製品の生産までの「一貫生産」を行っています。




健人には、「のりもの広場」を勧めてみたのですが、「もう、そんな子供じゃない。」とのこと。小学校4年生にもなると言うことが立派です。「ああ、そうなの(ほんの少し前まで、乗りたがっていたのに)。」



母には足湯を勧めてみましたが、「いいわよ、きょうは。ぶらぶら見て廻るだけで充分。」「そうですか。」却下されてしまいました。でも、はっきり自分の意見を言う母は好きです。私もそういう性格だから。家族全員、言いたいことを言ってま~す。

なんと「足湯温泉」を無料開放!
 もうひとつのおすすめが「足湯温泉」です。しかもこちらは無料でご利用いただけます。ひろーい牧場を散策して、ちょっと一休みしたいときに最適の癒しスポットです。
 この無料足湯温泉は、なんと牧場スタッフの手づくりなんですよ! タオル1枚でご利用いただける、ひざ下だけの温泉。その手軽さで大人気です。那須千本松牧場にお越しの際は、足湯温泉用にタオルを1枚お忘れなく!(タオルの貸し出しは行っていませんので、どうぞお忘れなく)




で、結局、ここ千本松牧場でしたことと言えば、歩き廻ったこととご覧のアイスクリームを食べたことだけでした。いや、母はここでもお土産を買ったかな。

ハマる人続出!「ミレピーニ」黒糖味
「しぼりたての生乳」と「とろけるような黒糖」が出会って、すごいことになりました!!
 想像してください。あのプレミアムアイスクリーム「ミレピーニ」に、沖縄の太陽をさんさんと浴びた極上の黒糖を贅沢に使ってしまいました!
 ミルクのフレッシュな香りに、黒糖の懐かしくてやさしい甘さ。ふんわりと広がるクセのないまろやかな風味。これはもう、はじめての感動です!!


アイスクリームを食べながら、夫と母の会話が淡々と進みます。「家族づれで混んでいるわね~。」「そうですね。」「風が気持ちいいわね~。」「そうですね~。」

ね、ね、アイスクリームの味はどうなの。黒糖味のアイスクリームは、、、 どうせ聞いても、夫は「これは黒糖味のアイスクリームですね。」ととぼけた返事をするだけだから、やめました。自分で食べて見るしかないわね。甘かった。すべてを少しづつ食べてみたのですが、どれも甘かった。どうもアイスクリームを行く先々で食べてはみるのですが、「甘さ離れ」をしてしまったのでしょうか、甘すぎると感じてしまいます。甘すぎなくて美味しいアイスクリームを誰か開発して欲しいな。



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