ピカビア通信

アート、食べ物、音楽、映画、写真などについての雑記。

相撲.オリンピック

2010年02月05日 | Weblog


「朝青龍」問題もこれで決着。ドル箱を放
したくない協会と一般世論との力バランス
が、とうとう一般世論に傾いた、といった
構図なのか。どちらにしろ時間の問題だっ
たと言えるかもしれない。嫌う人間も多かっ
たが、好きな人間も多かった、生まれなが
らの役者が朝青龍であったのだろう。個人
的には、伝統芸能としての相撲にはあまり
というか殆ど興味はないから、朝青龍がど
うなろうと良いのだが、スポーツ性を打ち
出せば、神秘性はなくなり独自性もなくな
る大相撲、その未来は暗いことだけははっ
きりしている。そしてその神秘性を利用し
て本当にダークな部分を引きずってきた協
会、潰れてしまっても全然構わない。

もうすぐオリンピックも始まるが、ここで
メダル予想。ジャンプは実力的にはメダル
圏外。運が良ければ団体で銅。スピードス
ケートは男女あわせて、銅が一つか二つ。
フィギュアーは浅田が迷いなくできれば銀、
男子は高橋がプレッシャーに負けなければ
銅、その他で銅が一つくらい。トータルで、
三つか四つ位がいいところではないだろう
か。金が一つでも取れれば上出来。という
ことで、派遣する選手はメダルが狙える選
手を選ぶという基準で、その三倍くらいで
良い。つまりせいぜい15人くらいで良いの
ではないだろうか。今回何人派遣するか知
らないが、少数精鋭でやってほしいといつ
も思うが、オリンピック好きの日本人にとっ
ては、下手な鉄砲数撃ちゃ当たる方式で勝
手にメダルを期待することを含めての、オ
リンピックの楽しとなってるようで、オリ
ンピック至上主義は最早体質である。
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