ピカビア通信

アート、食べ物、音楽、映画、写真などについての雑記。

ネットの世界

2012年09月17日 | Weblog

 

昨日の夜は、いつもの庭の梅ノ木に、アキアカネ中心に5頭のトンボがお泊りしていた。普通に枝に止まっているのだが、昼間と違い完全にお休み状態で、人が近付いても全く反応しない。触るとどうなるか、とちょっと好奇心が働くが、折角のお休みの邪魔をしてはいけないとぐっと我慢する。

昨日ニュルンベルクの清武について触れたが、その情報源はGOAL.comというサッカー情報サイト。ヨーロッパサッカーの大体の情報が得られるグローバルなサイトで、日本語版もあるのだ。そこには各試合の出場した選手のサイトの専門家によるベスト、ワースト評価と、一般ファンの評価が載せられている。清武は専門家ファン両方からベストの評価を与えられていたのだが、何故か、ファンのワーストにも挙げられていたのだ。これはどういうことかというと、意図的にワーストにしたいがためにわざわざ投票している人がいるということだ。この場合、考えられるのは韓国人なのだが、何故そんなことをするかというと、単純に日本人が活躍するのが気に食わないからだ。オリンピックの男子サッカーの時の態度を見れば分かるが、兎に角韓国は、サッカーとなると(実際はそれに限らずだが)ナショナリズムを前面に押し出しちょっと幼稚な行動に出る。そしてネットの世界はその部分を増長させる。

そんなところを見てると程度が低くトホホなのだが、それに挑発されて同じような態度を取る日本人がいてこれまたトホホなのだ。今度はそれに報復するかのように、スペインサッカーのあるチームの韓国人選手の評価で同じようなことをする。日本人がやったと考えるのが自然だろう。取り敢えず、日本人が好きで使いたがるサムライ精神はここにはない。ネットの世界を見ると、同じようなレベルで馬鹿にしあってるのが良く目立つ。やはりネットは、暇人と馬鹿の世界なのだろうか。

 

 

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