ピカビア通信

アート、食べ物、音楽、映画、写真などについての雑記。

オリンピックを見て2

2010年02月26日 | Weblog


毎度のことであるが、どこのテレビ局もオ
リンピック一色、どこか一局でも静かに普
段どおりやってくれればその局を見直すの
だが。

そして今回もショートトラックで疑惑の判
定が。リレーの韓国チームが、二位の中国
チームの選手を妨害したとして失格となり
中国が優勝。以前、アメリカのオーノでも
同じ目に遭ったが、韓国にとっては悪夢再
来だ。ニュースで見たが、確かに競走妨害
というほどの行為ではなかった、ように思
える。元々このショートトラックという競
技、ずっと邪魔しながら走ってるわけだか
ら、常に競走妨害と紙一重のところにいる。
つまり、それが重要なテクニックとなって
いるわけで、そもそもがオリンピックの競
技にするのに無理があったのだ(最近はそ
んな競技ばかりだが)。殆ど競輪みたいな
もので、不確定要素が多すぎる。

見てて面白い競技、競争させて転倒し思わ
ぬ展開、という視聴者の望む方向に沿った
ものがやたらと多くなったオリンピック、
本当もうなくてもいい、と思ってるが、そ
んな日本人ていったいどのくらい存在して
るのか、そちらの方には興味がある。
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