ピカビア通信

アート、食べ物、音楽、映画、写真などについての雑記。

ショーンコネリー

2020年11月01日 | 映画


ショーンコネリー死去。イメージ的にはどうしても007ということになるが、本人はそれを嫌ってる節がある。お気楽アクション映画が代表作というのが多分嫌なのだろう。となると他に何があったということだが、アクションのインディジョーンズなどは除いて「薔薇の名前」はすぐ出る。その他は。「赤いテント」というのは個人的には直ぐ挙がる。公開当時退屈で寝たからネガティブな印象として残ってるのだ。他には「未来惑星ザルトス」などの珍品。そうやって考えると役者としてのイメージはかなり強いが、一般的には007以外の代表作がなかなか出てこないという現実がある。「薔薇の名前」がもう少しヒットすれば状況は変わったのかもしれない。
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