ピカビア通信

アート、食べ物、音楽、映画、写真などについての雑記。

グーグルマップ 立体表示のわずらわしさ

2019年12月16日 | Weblog


前に東京に行ったとき、スマホでグーグルマップを見ようとして現在地を表示、までは良かったのだが、色々いじってく内に突然立体表示になってしまった。これはもの凄く見辛く、しかも斜め表示になると目的地がビルの陰になるという、最早地図の役目をなさない状態までになる。当然普通の平面地図に戻したい。この場合そもそも何故突然立体になったのかという原因が分からない。原因が分からないので、いろんなところをいじるのだがさっぱり。しょうがないので俯瞰状態でかなり縮小して、どの通りで曲がればいいかを確認する。縮小すると行先が消えるのはもうしょうがない。その後はもう使わなかった。

そして違う日に使った時は、何故か戻っていた。そして時たま同じようなことは起き、また元に戻るの繰り返しだった。立体地図を望む人なんているのか、という疑問は置いといて、どういう操作でこうなるのかを知らないとまた同じ状況に陥る。そこで検索してみた。二本指でスクロールするとそうなるという簡単なことだった。拡大縮小する時に二本指を使い、そのまま無意識にスクロールすれば立体地図になるのは普通に考えられる。戻すときは同じ操作をするということだった。やってみると確かに。ただ戻すときの操作は、実は検索する前にいじっていて偶然他の方法を発見した。右上にある磁石表示をクリックすると、真上に北表示と共に普通に戻るのだ。重要な解消方法を検索で知る前に見付けてしまったのもなんだか勿体ないような気がする。
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アンナ.カリーナ

2019年12月16日 | 映画


アンナ.カリーナが死んだらしい。しかしその一報を聞いて、まだ生きてたのかというのが自分としての正直なところだった。嘗てゴダールのミューズ(実際奥さんだった)のような存在で彼の映画にも立て続けに出ていた。しかしその後、殆ど見る機会もなくなりすっかり過去の人となっていた。そこで死亡の記事である。

それはそれだが、アンナ.カリーナに関してはつい最近その名前が出てきていたのを思い出した。十日ほど前に、T君が珍しく絵などを描いていてどうしたのかと聞くと、頼まれてアンナ.カリーナの肖像を描いているということだった。そんなものを頼む人がいるのかという疑問が生ずるが、ああアノ人かという想像はついた。多分自分所有の「中国女」のヴィデオテープをT君を通じ貸して借りっぱなしの顔も知らないあいつだ。それはいいとして、こんな時期に突然遺影依頼のような肖像画というのが今となるとかなり引っかかる。ひょっとして予知能力でもあったのか。
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