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ピカビア通信

アート、食べ物、音楽、映画、写真などについての雑記。

松本 蝉時雨

2011年08月18日 | Weblog

定点観察地(今まで観測地と書いてきたが、観測するわけではないので観察に変更)の休耕田を見に行く。コオイムシが一杯いたところだ。因みに、そこから持ってきたわがビオトープアネックスのコオイムシは、順調に脱皮を繰り返し成虫になった模様。ただ、成虫になったとたんに姿が見えなくなった。ひょっとすると新天地を求めて飛んでいってしまったのかもしれない。

話をもどして休耕田。今回は多数のチビゲンゴロウやコシマゲンゴロウなどが確認できた。そして目に付いたのがガムシの幼虫(去年羽化させようとして失敗)。暫く見ていると、突然上陸し、顔の先端で周辺を嗅ぎ始めた。犬が地面を嗅ぐイメージ。蛹になるためには土に潜るのだが(カブトムシをイメージすれば分かりやすい)、どうやらそのための上陸のようだ。こんな真昼間に始めるんだと感心して見ていると、みるみるうちに土の中に潜り始めて、あっという間に消えた。そんなガムシの幼虫の尤も分かり易いイメージは、映画「トレマーズ」の芋虫。写真がそれだが(借り物)、見ても分かるように、ちょっとグロっぽいかもしれない(軽減するために装飾を施した)。体長は6センチほど。いやあ、ええものを見さしてもろうた。

 

 

その後松本市内に。「クチーナにし村」。開店時間に合わせ店内にと思ったが5分早かった。T君は今盆休みだが、ここは来週夏休み。旅行にいくらしい。ええですなあ。暫くすると、旅行客らしきグループが次から次と入ってきた。この時期松本市内はまだまだ旅行客が多い。Tac通信二号の記事はパスタについてで行く予定で話を聞こうかと思ったが、忙しくなってきたので早々に退散。帰りにグラニャーノ産のスパゲッティを購入。トスカーナ産も一味違ったが、グラニャーノ産は更にという話だ。

それにしてもの蝉時雨。相当にうるさい。

 

 

帰り道、今まで見たことがない行列がある蕎麦屋の前に。多分「おひさま」関連で「鶴瓶」がテレビ取材した関係だろう。確かに店の雰囲気は昔ながらの大衆食堂といった感じで良いのだが、味的には決して.....だ。まあ、旅の思い出というやつなので他人がとやかく言うことではないのだろう。

 

 

 

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