ricetta della vita

イタリア料理教室「COMODO」主宰 
美味しい話をしましょう

眠気覚ましのサブレとタラッリ

2016-05-30 | 日記・エッセイ・コラム

コーヒーのたっぷり入った、サブレ、と呼ぶには砂糖の量を抑えすぎ!しかし、いいのです。これは自分のおやつにするので!どうしても眠気を我慢できない時用にと作ってみました。サクッとしていい感じに仕上がりました。そう、目覚ましのためなので、砂糖もバターも抑えめで正解だね!

でも万人が“おいしい”と感じるものって、砂糖がもっともっと入っているだろうし、バターも相当入っているに違いない。なんて、どれだけ材料使ってるかなんて自分で作っていてわかるからね(笑)


けれど、やっぱり自分の好みとしては、「タラッリ」のような、硬めの塩味をポリポリするのがいいかなぁ。

初めてイタリアへ行った時の現地ガイドさんが持っていた「タラッリ」。お母さんが作ったものだと言って私たちツアーメンバーもご相伴にあずかった。行く先々で現地ガイドをつけなければならず、それというのもイタリアそれも南の失業率が高いからで、その時のガイドさんもまだ20代の青年だった。例えば日本の20代の男性が、お母さんが作ったおやつをビニール袋に入れて持ち歩くだろうかと、現地の生活が垣間見えた「タラッリ」。ホントに素朴な、でも間違いなくイタリアの味です!




アドレナリン出ちゃいました(追記あり)

2016-05-28 | テニス
3時間21分!
圭くん、ベスト16おめでとう!2セット先取してから追いつかれ、相当疲れていたはず。ベルダスコのドロップショットに走らされてたからね~。ファイナルセットは早い段階でブレークしての、トップテンらしい勝ちきり方でした。しっかり食べてよく寝て、次も期待できるね。ていうかまたガスケなんだな~

(追記)そしてそして、なんとナダル棄権の情報が何があったんだー

ニョッキボードと似ている

2016-05-22 | 料理教室

さて、今月と来月に作るのはニョッキなのですが、

 

こちらがニョッキの形にするためのニョッキボード

 

 

で、こちらは似てるけどガルガネッリのボード

ん?どこが違うのかって!スジをつけるこのかまぼこ板は同じだよねぇ。なんだかカタツムリと殻を取ったアレのような気がする(^_^;;;

 

ガルガネッリのボードはこういうのもあります。

 

こちらの方がよりスジがつきますね。 

 

そうそう、ガルガネッリとはこんなもの

 

 

レッスンでも以前に作りましたよ。その時はこんな感じでした。

道具を使う時ってみなさんなぜかテンションが上がるようで(どんな道具でも!)、この時も楽しそうにやっていたなぁ。ガルガネッリも、また別のソースでやってみよう(^o^)

 

 

 

 

 

 


今月のメニュー紹介 5月、6月

2016-05-12 | 料理教室
5月、6月のメニューは、

海老と野菜の前菜
ニョッキ ディ パターテ
ズッコット

の3品を作ります。



ニョッキを作るときは、このニョッキボードが活躍しますよ。


絶対に必要なわけではありません。フォークに乗せてコロコロっとしても差し支えないです。ニョッキにスジをつけるのは、そこにソースをからみやすくするためです。

形を整えて焼いたり、反対にあえて形を整えないで作るニョッキもありますから、ボードがあってもなくても気にしないでいいです!

写真ではトマトソースですが、ゴルゴンゾーラソースのどちらかになる予定です。まあ、ソースもいろいろあるのですが、今回は本当に基本のニョッキを作りたいのです。アレンジはまた別の機会にということで(^_^)


衝撃の事実

2016-05-01 | 日記・エッセイ・コラム


我が家のガステーブルが新しくなった~(^_^)
ピカピカで気持ちイイねやっぱ畳とガステーブルは新しい方がいいって!


とはいえ~、少々気になるところが。
強火ー弱火の切替が、以前は左→右へバーを動かすタイプだったのに、今度は左←右だ!点火スイッチもグリルが右端だったのが右から2番目になった。左端が3口目のコンロだったのに、これも左から2番目になった。そして、五徳ってこんなに高さがあったっけ?上に乗せる鍋とかうまいこと安定するかなぁ?でも、今まで使っていたガステーブルがドイツ製(備付けだった)で今度のが日本製。ということは、今までは左ハンドルだったのか!そういう仕様なら慣れるしかない……

あ、違う違う!ウチにいらした生徒さんたち、もしかして左ハンドルの環境にずっと戸惑っていたのかも~~~ちっとも気がつかなかった~どうもすみませんです。ホント、鈍いと言われるのはこういうところですね



さて~、そんな不慣れな環境!でも次のレッスンの試作をしております。海老とズッキーニイタリア料理ではベタな組合せですが、美しく仕上げましょう(^_^)