Torta Paradiso

いつもおじゃましているこちらのブログにて、「Torta Paradiso」の話になり、レシピを持っているので作ってみました

ロンバルディアのPaviaで生まれた「天国のケーキ」っていったいどんな味がするの？と、わくわくしながらスタート！た～っぷりの卵、バター、砂糖などにややビビリながら（分量が半端じゃない！）焼き型に入れ、



レシピでは30分の焼き時間。しかし、30分たっても全然焼けてない。なので、そこから10分刻みで焼けたかどうかチェックしつつ…最終的には65分かかりました。焼き型の大きさやオーブンのサイズにもよりますが、いい感じに焼き上がった。いずれにしても、猛暑日を避けて正解（笑）





本来はここから２日ほど寝かせてやっと食べられるのですが、１時間もバターのいい香に包まれていたので味見がしたくてうずうず！なので、少しだけ切ってみました。









口に入れた瞬間、ほろっと崩れ、しっとり～！これはまさしく天国の味　この味を知ったらもう地上へは戻れない？カステラと似ているということだったけれど、しっとり感はこちらの方が何倍も勝ってます。２日寝かせたら熟成して更に美味しくなるのね～。

猛暑お見舞い申し上げます

暑中どころではなく、まさしく“猛暑”の日々が続いていますね。
化粧した瞬間から崩れる～！もうやめてーってところね。でも、10年前だったらこーんな暑い日でもハードコートでガンガンしてたのよね！いつも、6時間ぐらいはやってました。どひゃ～、今そんなことしたら間違いなく病院直行でしょう　

さて、パイナップルでゼリーを作りましたが、あらら、ゼリーというより“ジュレ”ができた。水分量が多かったみたい　なので、一気飲みしました　?＾O＾?　ビール以外の一気飲み初めて！

真夏のバーニャカウダでソースの二度づけ問題を熱く語る

先日のご報告のとおり、友人一家がやって来た。ご主人たってのリクエストでなんでこの暑い中「バーニャカウダ」ほか２品を作りました。ホント汗だくだったけどとっても好評で、今日は早速お家でやってみたとのメールが届いた。さあ、次回はどんなメニューにしようか！

でもって、このバーニャカウダでとっても疑問に思っていることがあるのよね。関西の串揚げ（だっけ？）でよく
ある“ソースの二度づけ問題”というのはバーニャカウダにはあてはまらないのだろうか？スイスのチーズフォンデュだったらフォークの原型のような串にパンを刺して食べるけれども、バーニャカウダはたいてい野菜をそんまま手にもって食べているよね。

そもそもあの国には、ひとつのものを皆で分け合って食べるという文化はない（Pizzaは１人で１枚を食べる）のだけれど、バーニャカウダって言ってみれば日本でいうところの「鍋」だし、ヴァルダオスタでは「Coppa di amicizia」でコーヒーにグラッパを入れたりして回し飲みするし～、やっぱり寒い地方は“鍋を囲む”ということなのか？だったら“ソースの二度づけ問題”なんて起こらないのかな？どなたか知っている人がいたら教えてくださいませ！

写真はバーニャカウダとは全く関係のない冷た～いデザート。熱い話題をこれ以上続けると熱中症になりそうで


ヨーグルトとはちみつ、フルーツを混ぜで冷凍庫でちょっとシャーベットに！さっぱりする～

暑い日にはジェラートでしょ

いつだったかの休みの日、イタ語＆テニスの後で疲れておりました。そしてとても暑い日でもありました。地元の駅でアイスクリームの自販機（セブンティーンアイス）を見つけたので迷わず買って食べながら歩いておりました。すると、前からやってくる人からジロジロと見られていることに気づき………おっと、ジェラート感覚でいたが、ここは日本だー！この国では“いい歳”をした人は、行楽地でもない限りただ暑いからといってアイスを食べながら歩いたりしないのだった。そんな風に見られていたとは、、、でございます。イタリアだったらお年寄りから子どもまで、スーツ姿のおじさまだって、いつでもどこでも見かける光景なんだけどな～。

いちじくとかレモンとかのジェラート、食べたいですぅ！

ゆるゆると

不定期ながら、料理教室を開催しております（＾：＾）
まだまだ勉強中、そしてやるべきことがたくさんあるので、今のところプレオープン中ということころでしょうか。といいながら、すでに友人たちと何度も開催しています。彼女たちの側からお月謝袋（←なつかし～）を用意してくれたりで、こちらも気合いが入るというものです。
来週も友人一家を相手に開催決定です！


ということで、先日開催したメニューは
スペルト小麦のサラダ／じゃがいものプーレ／カルボナーラ／ピスタチオのパンナコッタ　でした。