冬のイタリア2017 レストラン直伝のワザ

ボローニャ郊外の🍽レストランで、料理レッスン。なんというか、こんな作り方をするの？と、びっくりしたことがありました。同行の料理人歴20年のシェフも驚いていました。でも、そこにはそこのやり方があるのですよ。昔からのやり方だったり、お店をやる上での効率だったり、マンマの知恵だったり……。だから、同じメニューでも人によって作り方がいろいろなんです。それこそがイタリアだなぁと感じます。だからこそまた教わりたくなるんですね〜(^_^)

この写真のラザニアがとても美味しかった。驚きの作り方は、おいおい🍽レッスンであるいは食事会で披露、ですね😊

試作中♫妄想も全開！

メニューが決まる瞬間は、自分の内側からジワジワとこれはいい感じ〜って湧き上がるものがあります。バタバタと決めてしまうときもあるけれど、何回も試作を重ねてできたメニューはやはり自信を持って生徒さんにオススメしたい。で、そのメニューを生徒さんがお家で作ってますよとか言ってもらえたら、うれしくなってさて次のメニューは何にしようかななんてニマニマしながらでもやっぱり時々悩みながら試作に励んだりするわけです！いやもう、鮭の稚魚を放流して川から戻ってくる感じ！ん⁉️なんか違うな。じゃあ、職人が生み出した作品が外国で評判になって、でも職人は淡々と仕事をこなすみたいな⁉️これもだいぶ違うわ。じゃあ、なんだろう？あ、そうだ、産んだ子どもがなんとかひとりで立って歩き出す感じ⁉️う〜ん、産んだ経験もないくせに何言っちゃってるんでしょうね😅

🍽とかなんとかわけのわからない妄想をしながら次のメニューを組み立てています。
😋みなさんお楽しみに！

エスプレッソケーキは順調な仕上がり(^o^)／

冬のイタリア2017 イタリア人はほめ上手

宿泊したアグリツーリズモはとても心落ち着く場所でした。少し山の上にあり、天気がよければ眺めがとてもいい。






こちらでは泊まるだけでなく料理レッスンも受けたのですが、いつも思うのは、イタリア人は本当に人をほめるのが上手だということ。え、料理の話じゃないって？いえいえ、その姿勢のことです。

どんな人でも、必ずと言っていいほど相手の目を見て話す。あなたの話をちゃんと聞いているわよということであり、こちらはとても安心する。そうやって話をするようになると、あなた、イタリア語上手ねとほめてくれる。お世辞であってもうれしくなる。でも、彼らにはお世辞という感覚はないだろうから、相手をほめるという行為そのものが気負いなく自然にできるのだろう。まあ、時に異性から言われちゃって本気にしちゃうと😍もっとイタリア語が上達するのかな〜😆😆😆


さて、料理レッスンに戻って、私はあまりというよりかなり指先が器用ではない😅けど、パスタの成型が好きなので今回も楽しく教わってきました🖐🏻ほうれん草入り、美味しかった〜‼️


こちらは街で見かけたお店の商品。あまりに小さいパスタなので写真に収めました。下の段に見える瓶と比べてみると小ささがわかるかしら？一つひとつ手作りなのか機械で作ったのか、う〜ん、どっちだろう？ご近所に住むおばあちゃんとかが肉厚な腕で手打ちパスタを作ってレストランに卸したりするからな〜🤔

“和”を感じるねぇ

ひとつ前の記事で🌸桜はもう終わり！なんて書いたけど、まだ咲いてるね。がんばってるわ今年の桜😆

では、ご近所の桜の写真を。散ってしまって花びらが落ちても、それはそれで風情があって、しばらくそこで立ち止まったりして‼️




レッスン後、たいていイタリアンじゃないものを食べたくなります。この日はガッツリ和食、というか白飯をたくさん食べようと思い、小皿にいろいろ並べてみました。これだけ並べたので、当然🍚ごはんおかわりですよ！やっぱり‼️

桜散らないで〜！

3月の末に、TVのコメンテーターなのでもおなじみのロバート・キャンベルさんが、上野で🌸花見をしたそうです。
なんでも、１月ごろに東京の開花を予想して（開花予想アプリを使って日を決めたらしいです。そんなアプリがあるんですね！）上野にあるリノベーションした老舗料理屋の個室をおさえたとのこと。歴史ある場所で、なんとも粋な大人の遊びをするじゃないかぁ！

さて、東京の桜はそろそろ見納めのようです。出かけるなら今日がラスト‼️かもしれません☺️年々、開花が早まり、４月の10日を過ぎてまだ咲いてるなんてうれしいじゃあないですか！

残念ながら、我が家の窓からは桜を見えません。しかし、駅からの道には数本の桜があってこの時期にレッスンにいらっしゃる生徒さんにはいい景色が見られますよとお伝えしています。





土曜のレッスンも楽しい時間でした。
桜はもう終わりが近づいていますが、レッスンに終わりはありません😆
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