ricetta della vita

イタリア料理教室「COMODO」主宰 
美味しい話をしましょう

たいていのものはトマトで煮込めば美味しくなる説

2020-10-01 | 食・レシピ

大失敗それとも
失敗作

家の片づけをしていたところ、未開封のお酒が何本も出てきた。

国内旅行で買ったのだろう日本のワインや濁り酒。

そして、いつ、どのようにしてここにあるのか全く覚えがないドイツワイン🇩🇪!

イタリアにハマる前だろうから、、、相当時間経ってる❗️

恐る恐る開けたところやはり、コルクがボロボロ😅

開けてどうしたかというと、肉を煮ました。はい、適当に😆

忘れていたものなので惜しんでもしょうがないから、

ガーッと入れましたよ。


わたくし、目指すところはイタリアの
マンマなわけですよ。
なので、生来のめんどくさがりもあって
分量なんか計らずに、おおよその見当もつけずに
感覚だけで作ってしまうことが、
しょっちゅうあるのです。

作り慣れた料理ならよいでしょう。
でも、これとこれであーしてあーやって
そしたらきっとできるはず、なんて思い浮かべながらやってみる。

もちろんうまくいくこともあるし、やはり集中していない時、何かから逃避してキッチンに立っている時はたいてい、ボツになる確率が高い!

で、今回はそれこそ適当に作ったので😅それ相応の味に🤣


しかし、余らせるわけにはいかない。

そんなもったいないことはできません。

トマト缶を開けまして、再度火を入れましたよ。

肉は適当に崩しながらパスタソースに変えました。

 

こんなことを言ってはナンですが、

たいていのものは、トマトと煮込んで美味しくなる説が成立した瞬間🎊



ピッツァを1枚

2019-11-08 | 食・レシピ
そういえば、
イタリアでピッツァを1枚食べたことがない。
そう、イタリアではピッツァはひとりが1枚食べる。
味見したいから「ちょっとちょうだ〜い😋」
なんてことはしません。
例えていうなら、ラーメンはひとり一杯と同じ‼️
だと思う。私は私の好きな味を楽しむ。あなたはあなたで好きな味をどうぞ的な。


で、どうも思い返してみても
ピッツァだけを目的でピッツェリアに行ってないし。初イタリアのツアーで行った時はもちろん
ひとり1枚ルールなんて知るわけがない。
むしろ、東京で1枚食べたことがあるなあ。


イタリアに何度も行っているのに
なぜピッツァを食べないの?
と思われるかもしれない。
食べてます。切売りピッツァを。
それでさえもひと切れが大きくて
(だいたいA5サイズ❗️)
やはりそんなにたくさんは食べられない。


そして、ピッツァは夜に食べるもの。
今日は軽めにピッツァにしよう!
という感じでね。
日本人的にはまったく軽くない。😅
だからピッツェリアに行かないのか?
いや、違う。飽きるんだ、きっと。
ラーメン一杯の夜ごはんって、
普通はない。これに餃子とかメンマとか
漬物とかつまみながらビールを🍺
……



あれっ?
ピッツェリアでも確かフリットとか
メニューにあるよね。
ということは前菜を食べればいいんじゃない。


やっぱりピッツェリアに
行かなくちゃ🏃🏻‍♀️🏃🏻‍♀️🏃🏻‍♀️🏃🏻‍♀️🏃🏻‍♀️






深夜のドルチェ

2019-03-16 | 食・レシピ
集中力を発揮するのは、昔からたいてい、
深夜🌠

起きているのは自分だけ。
シーンと静まり返っているから
集中せざるを得ない?

いや、多分、雑念が多すぎるんだな(^_^;;;


久しぶりに会う友人への手みやげなので
集中力も必要だったというわけです😄



このパッケージ、よく見えないかもしれないけど
ピンクとイエロー。
別々の時期に買ったけど、
大きさが違う😮
なぜ???

生ハムに火を通せ!

2019-02-20 | 食・レシピ
普段はあまり使わないイタリア食材について
どこで買えますか〜?
どんな料理に使えますか〜?
材料が余ったらどうしたらいいですか〜?

などなど生徒さんから様々な質問があるので
生ハムについてのおはなし

“生ハムは生で食べますか?”

“生”と名前についているので
恐らくは名前で食べる人がほとんどでしょう。
生徒さんにきいてみると、反応は😳😳😳?
な顔をされます。

全部食べきれず残っても、火を通せばいいんです。
普通のハムと同じように料理に使ってみましょう!

もともと味がついているのだからいいダシが出ます。
型に入れて巻いてみたり、カリッと焼いてリゾットにそっと乗せてみたり😋

イタリア料理を飛び越えて日本のお惣菜に入れたのはこちら

ごく普通のポテトサラダ。
まったく問題なしですよ〜(^。^)

🥂ぜひお試しを〜‼️




楽しいつまみ食い

2018-10-23 | 食・レシピ
なんというか、何度でも食べたくなる。
ビスコッティ


バターなどを使っていないため、
からだにとてもやさしい。
こちらは栗の粉を使って作っています。
砂糖は入れずに栗の甘さのみで。

ささっと作っておくとよいです。
イタリア式の朝ごはんとしてはもちろんのこと、小腹の空いたときとか、
そうそう、レッスンの合間にも
ご参加の皆さんと一緒にポイっと口に入れたり(^。^)
レッスンは長い時間かかるので、
どうしても途中で息切れ❓することがある。
そしたら作りながらのつまみ食いとか😅
おやつに手を出したりするのです😝
いや、むしろそういうのが楽しいよね。



イタリアの料理学校でのこと。
ボールいっぱいのハムやチーズがあった。
生地の中に入れて揚げるため
切って準備していたもの。
厨房の隅の方に置かれていたのに、
ワザとそこを通ってはつまむ😋
ひとりが始めるとみんなもつまむ。
持ち場に戻る時は
なにごともなかったかのように!
こういう時って世界共通‼️



もぐもぐしながら😝
そんなことを思い出した。