イタリア タイムスリップ アート編

GWはずーっと天気に恵まれているようですね。お出かけする人もしない人も、お休みを目一杯動いている人も私のようにだら～っとのんびりしている人も、とにかくよいGWでありますように！

さて、イタリアでの美術めぐり、中でもラヴェンナへ行った時の写真をご覧ください。これは絵ではなくモザイクアートです。この３人、とてもオシャレです。ファッションが皆違っていてこれがモザイクでできているとは…感無量！



これは、非常に近くで見ることのできるモザイク。じ～～～～～っくり見ることができるので、その場を離れたくなかったなあ。



こちらは見ているだけでほのぼのとしてくるような感じがします。色遣いも鮮やか、というか保存状態がとてもいい。ラヴェンナのモザイクはとても牧歌的な印象を受けるのは私だけじゃないはず。

ラファエロの赤

ラファエロ展に行ってきました。上野の国立西洋美術館にてだったのですが、大雨の中、開門前に並ぶ人の多いこと！ラファエロの作品がこれだけまとめてやって来ることをみなさん知っているのです。あらためて、ラファエロ作品の“赤”に惹きつけられました!



こちらはWikiより拝借

上野でアート

先月のことだが、ボルゲーゼ美術館展に行って来た。ボルゲーゼ美術館とは、ローマにあるのですが、名門貴族であるボルゲーゼさんとこのコレクション展です。早い話。

そんな展覧会に、先生の解説つきで行ってきました。何が良かったって、普段からお気に入りの先生（顔が小さくてとっても美しい方なので、見かける度に「今日も綺麗」「かわいい」を連発するという、まるで男子校の生徒並！）が解説してくれるというので、一生懸命聴いたよ。先生はずっと喋りっぱなしで、私たちはうっとりしながら２時間半ほどのヒアリングの授業を受けたのでした。ま、もう少し美術関係のボキャブラリーも増やしておいた方が、なお良かったが。

ところで、ラファエロの『一角獣を抱く貴婦人』だが、どうしてもこの一角獣（ユニコーン）が“ミラバケッソ”に見えてしょうがないのは…私だけか？

上野の東京都美術館で４月４日まで開催しています。まだ見られていない方はお急ぎくださいませ。